戦い終わって

統一選挙が終わり立候補した人は、当落に関係なく後始末に終われていたが、支援者へのあいさつ回りも一段落し、各自治体の議会も始まったようだ。

地方自治体の議員を務める先生方は、議員報酬の関係もあって、個別の事務所を持っている方は少なく、自宅や議員控え室を利用している方も見受けられるが、選挙になれば選挙事務所を設け、選挙活動を行うのが恒例になっている。

立候補者や事務所責任者が中心になって、一つの目標に向って行動するところから、一体感から生まれる独特の雰囲気の中で、恋愛感情が芽生えることもある。
中には、県会議員に当選してロマンスが生まれたケースもあるようだ。

しかし一方で、最近はパワハラやセクハラが取り沙汰され、一歩間違えば長年に亘って築いてきた信用と共に政治生命を失う事もあるから恐ろしい。



続きを読む

要注意・男性議員

統一選挙の終了を告げる笛は鳴って、今回の選挙では各地の地方議会に、過去に例を見ないほど多くの、輝く女性議員が誕生しているようだ。

過去の政界は男性社会であったが、戦後は社会の変革もあって、女性特有の粘りで一歩一歩の前進で議席を確保し、女性が参加することで選挙のあり方も、現金が飛び交う買収などは姿を消し、随分綺麗な選挙になって来たと思う。

最近は国会議員の先生方が後輩を育成し、勢力の拡大を目指すことを目的に、政治塾を主催する人も増える傾向にあるが、一つの目標に向って進む過程において、塾生がパワハラやセクハラを感じて、問題になるケースがあるようだ。

数年前はスポーツの世界において、問題になってマスコミも騒いでいたが、今年は多くの女性議員の誕生から、政治の世界でも問題が発生しそうな雰囲気を感じるので、政治家の先生方は政治生命を失う事になるので、くれぐれも用心して欲しいと願う。



続きを読む