ロシア料理「ツンドラ」60年の歴史に幕

福岡市大名のロシア料理「ツンドラ」が5月7日をもって閉店するというニュースが飛び込んできた。

1960年創業、店の内装は開店当初のまま、素材を活かした素朴な味で60年が過ぎたが、このお店に来て初めてロシア料理を食べたという方も多く、今でも 昔を懐かしむご年配のお客が訪れている。

親子2代で続けてきたオーナーが閉店を決断された様だが、親子4代 客として通った 身としては 寂しい限り、残念ではあるが心から感謝したい。

60年間 有難う、そして、お疲れ様でした。

漆器と磁器の二人展

福岡県出身で東京藝術大学工芸科で共に学んだ、磁器の鬼丸尚幸氏と、漆器の西山陽氏が、芸術の秋を先取りして一足早く、中央区天神の「ギャラリーとくなが」で、8月28日から二人展を開催している。
磁器と漆器は和の色合いが強い中で、新進気鋭の二人が挑戦している作品だけに、若い人にも求めやすい価格になっており、帰りにギャラリーの表で営業している、ロシア料理のツンドラで、食事するのも楽しいものだ。


鬼丸尚幸氏の作品             西山陽氏の作品



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