近年人気が高まっているシカやイノシシのお肉、ジビエ。
４年前にオープンした「情熱の千鳥足CARNE(カルネ)」は、九州各地からイノシシやシカ、キジ、カモなどのジビエを一頭買いで直接仕入れているお店です。
ジビエは、健康にも良いとされ、シカ肉は脂肪が少なく低カロリーだが、高タンパク、鉄分豊富。イノシシ肉の脂身はコラーゲンで、通常の豚肉と違いしつこさがありません。（日本ジビエ振興協会／http://www.gibier.or.jp/gibier/meal /）
身体に良く、九州では多く捕れるジビエですが、やはり匂いなどが苦手という方が多いのも事実。しかし捕獲後にしっかりと処理をして血抜きを行えば、特有の臭みはなくなり、おいしくいただくことができます。
カルネのメインは、やはりジビエのグリル、イノシシ、シカ、黒豚の盛り合わせ！
臭みは全然なく、シカやイノシシの野性味あふれるお肉をいただきつつ、豚との食べ比べができるのがうれしいところ。
個人的には、イノシシ肉が好きでした。
また、もうひとつおすすめしたいのが、デザートの「ガトーショコラ」
がっつりお肉を食べた後でも、ふんわりとした食感に、あっさりとした後味はペロリといける品です。
こちらの店舗を手がけているのは、九州で「バルウォーク」などのイベント企画や商品開発を行っている「イデアパートナーズ（http://www.idea-p.co.jp/ ）」。
４周年を迎えたカルネはこれからもおいしいジビエを提供してくれることでしょう。
「ガッツリ肉を食べたいな」と思ったときはフラッと寄ってみてはいかがでしょうか？
「情熱の千鳥足CARNE」
サイト：http://www.idea-p.co.jp/carne/
営 業：18:00〜翌1:00（L.O. 24:00）
定 休：不定休
電 話：092-733-6100
住 所：福岡市中央区西中州10−6 ラビリンスビル1F(https://goo.gl/maps/raJhM3c3trt )
座 席：総席数36席（カウンター8席、テーブル28席）、個室（6〜8名）
禁 煙：分煙
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人気ジビエが楽しめる西中洲の穴場店
バルウォーク福岡
「バルウォーク福岡」は、福岡の若い女性が北海道旅行で、たまたま開催されていた「函館バル街」に出会い、『こんな楽しいイベントなら、ぜひ福岡でもしてみたい』との思いから企画したのが始まりで、今回で１０回目と聞いている。
最初の頃は参加した店が３０軒前後だったと記憶しているが、今回は博多駅から西中洲、天神、今泉、薬院、警固へとエリアも拡大し、参加した店舗は１１０店余りまで増えているようだ。
最近は海外からの大型客船が大勢の観光客を乗せて、連日博多港に入港し貸切バスが市内を走っており、また国際会議の開催実績は東京に次いで、他の都市を圧倒して全国２位をキープし、これに伴って各国の料理店も増えている。
こうした企画で新しい店に行くのは、客にとっても店にとっても良い企画で、前売りチケットもよく売れたようで、当日は５０００人前後の人が秋の博多の街を楽しんだようだ。
前売券３６００円、当日券４１００円で、５軒の店を回ることが出来、１店舗での予算は７００円前後、ワンドリンクとその店の特徴を出した一品が食べられる仕組みで、新しい店に５軒も訪問すれば、それなりに胃袋も満たされ、大いに楽しむ事が出来た。
芸どころの博多だけに、「どんたく港祭り」のように、プロやアマチュアの大道芸人や芸達者が、イベントとして自慢の芸を披露する企画もあちらこちらで催されていた。
今回のイベントで一番楽しかったことは、小さな可愛い女の子を連れた若い夫婦と知り合い、友達になれたことで、何事も勇気を持って一歩踏み出すことが肝心だ。
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