久留米商工会議所

全国47都道府県には、地元企業を育成するため、自治体ごとに商工会議所や商工会あり、いずれも会員の会費で運営され、一部の自治体から補助金が投入されているケースもある。

商工会議所や商工会はビジネスの団体だといえ、あくまでもボランティアの組織であり、トップが使用する乗用車は、トップの出身母体である企業が提供し、車両の維持管理費や運転手の給与なども負担するのが一般的。

ところが久留米市は大企業の会員が多くて、運営費が豊富なのかどうか知らないが、国産の大型高級車を未だに使用して、ガソリンをばら撒いて走っている様子がたびたび見られ、よそでは考えられない会頭の権威の象徴となっているようだ。

福岡県内のある小さな町の商工会会長は、自分の小さな車を自ら運転、活動しているこをと知って欲しいものだ。