カリッサクッと食べる昔ながらのたい焼き屋“博多ひいらぎ”

昔から様々な菓子が生まれ、食べられてきた福岡。そんな菓子激戦区の中、2013年に大名でオープンし人気を博しているのが、たい焼き専門店の「博多ひいらぎ」です。

東京の恵比寿にある「ひいらぎ」で修行された店主が福岡で開店。小麦粉や調味料を独自で配合し、40分以上かけて焼き上げる生地は、カリッサクッとした食感が楽しめます。さらにうれしいことに、卵・乳製品を使用していないので、アレルギーやカロリー等を気にせず食べられます。

1つ180円と手頃に食べられますので、小腹が空いたときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
その場で食べる方も多いですが、会社や訪問先にお土産として持って行かれる方にも人気の品で、列ができることも。

たい焼きのもともとの発祥は、1909(明治42)年に、浪花家総本店を創業した神戸清次郎氏が今川焼き(九州でいう回転焼き)から開発。
今川焼きを販売し始めたものの一向に売れず、亀の形で売ったり工夫したりするものの、「めでたい」にちなんだ“鯛”の形にしたところ売れたのが始まりでした。
ちなみに日本のシングルCD売上ランキング(オリコン)1位の「およげ!たいやきくん」は、浪花屋総本店がモデルになっています。

「博多ひいらぎ」
サイト:http://hakatahiiragi.com/
営 業:10:00~19:00
定休日:日曜日
電 話:092-725-3783
住 所:福岡市中央区大名2丁目4-38 チサンマンション天神3 101
(Googleマップ https://goo.gl/maps/UxUFVwsV86mawAWm7



 

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