京都橘高校、台湾で圧巻のパフォーマンス

中国では共産党大会が閉幕し習近平国家主席の3期目続投が決まった。
一部の軍事評論家は、「最短で11月には台湾侵攻が始まる。その際 台湾と110kmの距離にある与那国島も侵攻の対象」と警鐘を鳴らす。

国会やマスコミは相変わらず統一教会問題がメインで 侵攻に対する危機感は皆無に等しいが、台湾では緊張の度合いが高まっている。
10月10日の台湾創建111周年を記念する式典の演説で、蔡英文総統は中国を牽制し、戦争は選択肢ではないと語った。

その演説の後、京都橘高等学校のマーチングバンドが登場、約15分にわたる演奏を披露した。
とにかく素晴らしいのでご覧頂きたい。

動画 → 台湾創建111周年記念式典 京都橘高校吹奏楽部 演奏

台湾に対しては、副反応リスクが高いアストラゼネカ製のワクチンを押し付けたり、安倍元総理の国葬から排除するなど非礼続きだったが、それらを打ち消したと言っても過言ではない圧巻のパフォーマンスだった。

どんな政治家の外交交渉より何千倍も効果的で、これこそ真の意味の「平和大使」と言えよう。

台湾からマスクが届く

5月16日、台北駐福岡経済文化弁事処(陳忠正所長)から、福岡県医師会にマスク1万枚と体温計150本、九州大学病院にマスク1万枚とアイガード500個が届けられ、贈呈式が行われた。

福岡県内でコロナウイルスの感染が広がっていた約1ヵ月前、医療現場ではマスクや消毒液が不足し、鬼木誠衆院議員(福岡2区)らが奔走するのを見た陳所長から、台湾よりマスクを寄贈したい旨の申し出があったという。

政治家個人が受け取ったものを配るのは法律上できないので、公的な機関に直接寄付してもらうよう陳所長に提案、今回計10万枚のマスクが日本に到着し、実現に至った。

5月18日には県庁にもう1万枚が届けられ、保育や介護の現場に届けられるという。

平昌オリンピックと現代アート



オリンピックはスポーツの祭典であるが、選手やコーチはもちろん、世界中から多くの観戦客も訪れる為、競技以外でもたくさんのイベントなども催されている。
平昌オリンピックの開幕を控え、多くの日本人選手やコーチらが韓国入りする中、現代アート作家である篠原洋之氏(福岡県うきは市在住)は、2月7日に韓国から帰国した。
篠原氏は今回、韓国側から招へいされ平昌オリンピック会場近くの海岸に、現代アート作品を展示するため、韓国、台湾らの作家と、12日間の共同生活をしながら素晴らしい作品を完成させたようだ。
日本でも大寒波が押し寄せ気温も低かったが、平昌においてはマイナス20℃になるなどかなり寒かったようで、作品作りも極寒の中での作業、更には宿泊先に風呂が無くシャワーだけの生活で、こちらも大変だったらしい。
オリンピックが終れば、現代アートイベントも幕を閉じるが、最後は作品に火を付け、ロケット花火などが飛び散り、大きな鉄の彫刻物が残る仕掛けになっているようだ。
地元在住の現代アート作家、篠原洋之氏の活躍に今後も注目したい。



続きを読む