「ボンカレーゴールド 森のデミカレー」~ 新発売

還暦を過ぎた団塊の世代にとって、ボンカレーといえば松山容子であり、「3分間待つのだぞ」の仁鶴・子連れ狼で、半世紀たった今でも山奥の田舎に行けば、道路に面した建物の壁に打ち付けてある、ボンカレーや大村崑のオロナミンCが描かれた、少々まわりにさびがでている、ホーロー看板を見ることができるはず。

また団塊の世代より10年ほど若い、50代前半の現役のサラリーマンにとっては、ボンカレーといえば、巨人、大鵬、卵焼きの一翼を担った、王貞治さんが登場するボンカレーゴールドということになるだろう。

市販用レトルト食品のボンカレーを、昭和43年2月に世界で初めて販売した、大塚食品㈱(大阪市中央区、戸部貞信社長)は、新商品の「ボンカレーゴールド 森のデミカレー」を、8月28日(月)から販売を開始する。

デミグラスソースに赤ワインをきかせた濃厚な味わいのデミカレーで、香ばしくローストしたくるみの食感で、森をイメージしているという。

かつてのボンカレーは、湯せんで3分間だったが、今は箱ごと電子レンジで1分30秒。
便利になったものだ。
ところで辛さのレベルは、甘口1、中辛3、辛口5、大辛8、の4種類。

【商品概要】
商品名:ボンカレーゴールド 森のデミカレー
内容量:170g
価 格:180円・税別
販売店:量販店、コンビニエンスストア、ドラッグストア、一般小売店など