大濠地区の分譲マンション

福岡で高級住宅街といえば、お住まいの方々のいろいろな意見があるでしょうが、やはり浄水通りであり、大濠地区だ。

浄水通りは九州電力が原発の稼動停止で赤字が膨らみ、広大な敷地を積水ハウスに売却、分譲マンションだらけになってしまいましたが、大濠地区も似たようなもので、今年3月には最高裁判所が所有していた敷地362坪の戸建住宅地を、地場デベロッパーが10億円余りで落札しており、いずれ分譲マンションに替わることだろう。

大濠地区には、福岡の名だたる方々が戸建住宅に居住しておられ、マンションだらけになることは無いでしょうが、地上げの話しがいくつかあるのも事実で、中には戦々恐々の方々もあり、1つの家が口説き落とされないよう、両隣りやお向かいさんなど、ご近所さんと度々顔を合わせ、対抗しようとしている方々もおられるようだ。