早良区県議選挙

早良区の県議会議員選挙は、定数3議席を現職3人新人1人の、4人の候補者が激しい選挙運動を繰り広げている。ベテランの無所属古川忠議員が、地元名門高校の修猷館出身を旗印に僅かにリードしている状況で、残り3人は横一列の状態であった。
ところが立憲民主党が福岡県知事選挙に、出馬する小川洋氏の意思を尊重した、「オール福岡」の体制を作り協力を表明した事で、自民党支持者の中から小川洋知事支持者が、新人の県議候補である、ごとうかおり氏に流れる動きが出始めている。
公明党候補者である新開昌彦氏は、全国の最重点候補者に指定され、全国の創価学会支持者からの支援を受けており、何とか当選圏内に入る動きになってきた。
自民党推薦の県知事候補者である武内和久氏の選対本部長が、連日激しい檄を飛ばし、厳しい締め付けを行うところから、県議候補大田満氏の運動員は、小川洋氏を支持する有権者との板ばさみで、運動量が低下しているのではと語る関係者もいる。残すところ投票日まで約1ヶ月であるが、県内で有力候補者の落選情報も流れ始めている。



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早良区県議選

来年の春に行われる統一選挙に向けて、立候補予定の現職議員に加えて、新人候補者も名乗りを上げ始め、大事な選挙運動の一つである、初盆参りが早くも始まった。
早良区の県議会議員の定数は3議席で、前回の選挙では自民党新人の大田満氏がトップ当選しているが、選挙は2期目の当選が難しいと言われており、2番手に公明党の新開昌彦氏が名を連ね、3番手は無所属のベテランである古川忠氏が、根強い地盤を背景にトップとの差は、624票で当選している微妙な選挙区である。
現在水面下で噂されているのが、立憲民主党から出場する女性候補者で、選挙参謀には議員の経験を持つベテランが、地元に張り付いて準備を進めている噂が聞かれ、現職も油断が出来ない厳しい選挙が予想されているようだ。



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