マスクが発端

コロナウイルスの感染予防策として、あっと言う間に日常生活においてマスク着用の習慣が根付き、生活必需品となった。

誰もがマスクを追いかけたことで、品薄となり価格は高騰した。
国民の健康生活を第一に考える安倍総理大臣は、各家庭に布製マスク2枚を配布する為に、血税の中から460億円を捻出する案を発表した。

しかし、非常事態宣言が解除されても、アベノマスクは国民の20%程度しか届いておらず、全員の手元に届くのは6月になるらしい。

コロナ対策として、マスクを筆頭に定額給付金10万円など、全て後手後手となったこともあってか、安倍総理の支持率が30%を割り込む危険水域に突入し、永田町雀が俄かに騒ぎ始めた。



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