福岡市中央区・市議会議員選挙

福岡市中央区の市議会議員選挙は、現職7名のうち日本共産党ベテランの星野美恵子氏が今期限りで引退し、後継者として松尾律子氏を指名しているが、固定票があり問題は無いだろう。

現職6人に共産党の新人、更には日本維新の会の新開崇司氏、元オリンピック選手の小鴨由水氏、放射線技師の浅香咲良氏、会社代表の馬場清次氏、山方孝二氏など現時点で12名が立候補を予定しており、激戦が予想される。

その中でも2回目の挑戦で出馬している新開崇司氏は、地元小烏神社の催事や地元主宰の行事、地域に密着した活動など、実にこまめに顔を出しており知名度が徐々に浸透して来ている。

福岡市中央区は福岡県知事選挙の経緯もあり、県議会議員や市議会議員選挙にも影響が及んでおり、候補者のバックにいる特定の名前などの名前を出すと、支持者が離れると言う恐ろしい現象が起こっている模様、悩んでいる運動員が多い噂を聞く。



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小鴨由水・市議選出馬か

決して多くない苗字だけに、小鴨由美氏の名前を頭の片隅に、何で覚えているのか判らないが、記憶していた人は多いと思う名である。
スポーツに詳しい人であれば、元日本女子マラソンの最高記録保持者で、1992年に行われたバルセロナオリンピックに、出場した日本代表選手だった事を思い出すはずだ。
現在福岡市城南区在住で、来年行われる福岡市の市議会議員選挙に、中央区から無所属候補として立候補する予定で、周囲の人に挨拶している。
福岡市の市議会議員の定数は62議席で、7区の内で2減2増の情報も流れており、中央区は人口増から1議席増えると言われているが、委員会が設立され審議中で12月に結論が出るようだ。
数ヶ月前まで地元新聞社の紙面にも、登場していただけに他の新人候補に比べると、有権者への知名度も高く現職議員の間に、衝撃が走ったのは間違いない。