山下良平氏のイラストが黒ラベルに

27日に開催されたクイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝)では、福岡の九電工が来年のシード権を得られる8位入賞を 惜しくも逃した。
今年も駅伝の季節がやって来た。

今日帰ったら、予約していたサッポロビールのケースが届いていた。
限定缶黒ラベル、那珂川市出身のアーティスト、山下良平氏の作品で 箱根駅伝出場20校と関東学生連合1チーム(合計21チーム)のタスキをモチーフとしたデザインとなっている。
正月の箱根駅伝まで もつかどうか自信はないが、山下氏の作品を眺めながらゆっくり黒ラベルを味わいたい。



ちなみに今年10月にオープンしたホテル、クロスライフ博多天神(中央区春吉)には山下氏によるウォールペイントが描かれており話題になった。
これからも山下氏の作品から目が離せない。

みずほ銀行店頭に 山下良平さん作品

何はともあれ 23日から始まる東京五輪ですが、最高位スポンサーのトヨタ自動車が、大会関連のテレビCMを見送る方針を明らかにしました。
小山田氏の辞任といい、選手のコロナ感染といい、出鼻をくじかれるニュースが相次いでいます。

そのような中、個人的に嬉しいニュース。
19日の地元新聞に、東京メトロ銀座線 外苑前駅に飾られているステンドグラスを紹介する記事が掲載されていました。
制作したのは那珂川市出身のイラストレーター、山下良平さん。

ほぼ時を同じくして、山下さんの作品が、 みずほ銀行・みずほ信託銀行の店頭に飾られたと聞いたので、早速見に行ってきました。
スポーツの熱気と躍動が伝わってくる作品です。
いつか原画を間近で見たいと思いました。

下記サイトで 作品を見ることができます。
Click → みずほフィナンシャルグループ  躍動のとき篇

山下良平 福岡個展「HOPE」

「躍動」を一貫したテーマに作品を制作している福岡市那珂川町出身の現代絵師、山下良平氏の5年ぶりとなる福岡個展が開催されます。

山下氏は、コマーシャルアートの分野ではマガジンハウス「Tarzan」表紙をはじめ、ナイキなどスポーツやアスリートに特化したビジュアル作成、横浜マラソン公式ビジュアル作成などを手掛ける注目のアーティストです。

最近の主な実績は、東京メトロ銀座線パブリックアート、トヨタ自動車2020年カレンダー、セーリング五輪日本代表チーム公式ビジュアル、アキレス「瞬足」アートワークなど。

山下氏の絵で、元気が出ること間違いなし!
この機会に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

日時 2021年1月07日~31日
場所 TAGSTÅ GALLERY(福岡市中央区春吉1-7-11-1F)
観覧料 無料

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