選挙には昔から地盤、看板、カバンが必要と言われ、政治家になることを家業と考え、日本には世襲にして二世三世の政治家も多く、幼い時から父親の背中を見て育った立派な政治家が数多くいるのも確かだ。
志を持つ政治家は、後継者を育てるのも政治家の仕事と考え、○○塾など私的な教育機関を設立する。そんな一つに衆議院福岡2区選出の、いなとみ修二議員が主催する「福岡未来政経塾」があり、卒業生の一人である荒武みるき氏が、来年の統一選挙に福岡南区から、県議会議員選挙に立候補する。
若い情熱を象徴する、「赤」をシンボルカラーにしたジャンバーを着て、朝立ちを始め平尾の交差点に立っていた。
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福岡市南区県議選に新人
福岡で開発中の分譲マンション~中央区編
7月9日土曜日、中央区警固の事務所に配達された新聞3紙の中に入っていた、分譲マンションの折り込み広告は3件。
第一期分譲先着順申込受付開始の「フリーディア赤坂レジデンス」と、第三期分譲開始の「パレスト・リッツガーデン百道」、そして中央区笹丘いよいよ最終章の「ライオンズ笹丘サーパスレジデンス」の3件だった。
警固地区周辺、簡単に言うと、桜坂から浄水通り、薬院、大名、赤坂、大濠、六本松エリアだけでも10数件開発中だから、少ない気がしたのであたってみたところ、未着工のもの、販売開始がまだ先、などを含め、20件以上が開発中だった。
判明分だけを記載すると以下の通り。
マンション名 |
所在地 |
売主 |
戸数 |
ゼネコン |
その他 |
グランドパレス浄水通り |
薬院4丁目 |
第一交通産業 |
36戸 |
吉川工務店 |
竣工29年3月 |
MJR赤坂タワー |
赤坂1丁目 |
九州旅客鉄道 |
172戸 |
大林組 |
竣工29年10月 |
グランドメゾン赤坂2丁目けやき通り |
赤坂2丁目 |
積水ハウス |
31戸 |
||
グランドメゾン荒戸1丁目 |
荒戸1丁目 |
積水ハウス |
19戸 |
||
アクロス西公園 |
荒戸2丁目 |
ビジネス・ワンホールディングス |
26戸 |
||
パークホームズ大濠2丁目 |
大濠2丁目 |
三井不動産レジデンシャル |
43戸 |
西松建設 |
竣工29年6月 |
ザ・パークハウス桜坂サンリヤン |
桜坂3丁目 |
三菱地所レジデンス・西日本鉄道 |
322戸 |
三井住友建設 |
竣工30年8月 |
ライオンズ笹丘サーパスレジデンス |
笹丘1丁目 |
穴吹工務店 |
108戸 |
穴吹工務店 |
竣工28年7月 |
天神赤坂プロジェクト |
大名2丁目 |
大和ハウス工業 |
220戸 |
大林組 |
着工28年9月 |
高砂2丁目マンション |
高砂2丁目 |
ランディックアソシエイツ |
36戸 |
着工28年12月 |
|
レジア赤坂テラス |
長浜2丁目 |
コーセーアールイー・ランディックアソシエイツ |
103戸 |
鉄建建設・旭工務店 |
竣工28年12月 |
長浜2丁目計画 |
長浜2丁目 |
三菱地所レジデンス・ウェルホールディングス |
159戸 |
フジタ |
着工28年6月 |
サングレート平尾 |
平尾5丁目 |
タイヘイ |
17戸 |
着工28年7月 |
|
フリーディア赤坂レジデンス |
舞鶴3丁目 |
東宝住宅 |
25戸 |
アスミオ. |
竣工30年1月 |
グランドメゾン浄水ガーデンシティⅠ期 |
薬院4丁目 |
積水ハウスほか3社 |
29戸 |
||
グランドメゾン浄水ガーデンシティⅡ期 |
薬院4丁目 |
積水ハウスほか3社 |
129戸 |
||
グランドメゾン浄水ガーデンシティⅢ期 |
薬院4丁目 |
積水ハウスほか3社 |
161戸 |
||
平尾3丁目計画 |
平尾3丁目 |
三菱地所レジデンス |
20戸 |
大末建設 |
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平尾に注目
人口が増え続ける福岡市にあって、若い女性が安心して住める町として、注目を集めている平尾。
先日友人に誘われて、コタツ式の小部屋もある小奇麗な料理屋、「博多 江藤家」に行った時、帰り際に手にしたのが小冊子「ひら・ぐら」で、サブタイトルにヒラオ・グラッチェ(平尾に感謝)と書かれていた。
持ちやすい手頃な大きさで、平尾地区の企業や飲食店などの、経営者が中心になって作成された立派な印刷物で、最近はデザインに重きを置き過ぎるあまり、文字が小さく読みにくい印刷物が多いが、こちらは活字も大きくすっきりしており、非常に読み易い。
発刊されて10号、中を見ると継続している理由が判るような内容で、平尾商工連合会のプラスを考えており、地元のT市議会議員が補助金などの紹介をしていると聞いている。
党派を超えて地元密着型の活動をしているようで、大物の政治家を呼ぶのもいいが、住民を巻き込んで行う活動が一番で、T市議会議員には、これからもがんばって欲しいものだ。
フリーペーパーを手にとって見ることはあまりないのだが、この「ひら・ぐら」は読み易く、行ってみたくなるような店もあり、製作委員会のメンバーにも会って、苦労話も聞きたくなるような不思議な魅力で、みなさんの地域の町興しの参考にしてみてはどうだろう。