高千穂の棚田と絶景キャンプ場「タカチホ棚田キャンプ」

神話の里と、阿蘇の溶岩によってできた高千穂峡で知られる宮崎県高千穂町。
実は、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークや世界農業遺産があり、世界に認められている農業地域でもあります。

その急峻な地形と農業の風景を楽しんでもらおうと、新たに「タカチホ棚田キャンプ」をスタートさせました。

地形に沿ってできた棚田は、夏に稲をつくり、冬場は使わないところもあります。
その一部をキャンプ場として貸し出すサービスです。
といっても通常のキャンプ場とは違い、少人数の会員制となっています。

「毎回予約して、お互いのスペースを気にして、キャンプするのは面倒くさい」といった自身の経験から、広大な棚田のフィールドを自由使えるように、1クール 3ヶ月間は、いつ来ても、田んぼのどこでもキャンプを楽しんで頂ける仕組みです。



ソロプラン 3ヶ月 20000円、ファミリープラン 3ヶ月 25000円で、置いてある薪は自由に使い放題となっています。
焚き火は、キャンプの楽しみの一つですが、薪の入手は困難であったり、価格も高くなってきています。
そうしたことも気兼ねなくできるよう、地域の方々が枝打ちや間伐した木を田んぼに置いてもらい、自由に使えるようにしました。

◎少数会員制
◎地域とのふれあい
◎薪使い放題
が「タカチホ棚田キャンプ」の特徴です。

福岡からであれば、高速を使って 2時間半で行けるようになりました。
週末キャンプを悩むくらいなら、会員限定の絶景キャンプ場でゆったりと楽しみませんか?

詳細は、サイトをご覧ください。
Instagramはこちら。

※一日田んぼ 1枚貸し切りなどのご相談もできます。
例)棚田でキャンプ&ヨガ企画を実施。

お問い合わせは、主宰団体 Trailhead(トレイルヘッド)代表 福島まで
MAIL:trailhead@kntf.jp

長崎の学生が描き、夢みる星野村棚田復興への道

「日本棚田百選」にも選ばれている福岡県八女市星野村広内の棚田は、2年余り前の九州北部豪雨で甚大な被害を受けたため、これまで長崎県立大学(NPO法人国際ボランティア学生協会所属)の学生が、NPO法人がんばりよるよ星野村(山口聖一理事長)とともに棚田復旧ボランティア活動を続けて来た。
今回は下記のスケジュールで、全国14大学から100名のボランティアが参加し、夏の田植えと秋の稲刈りを目標に、星野村の棚田の整地と壊れた石積みの修繕を行う。

 

【活動日時】:2月27日~3月2日
【主催団体】:NPO法人国際ボランティア学生協会
【活動内容】:棚田の整地と石積みの修繕
       被災された方のご冥福と今後の復興を祈る追悼式
       星野村の方々との交流会
【活動場所】:福岡県八女市星野村
【参加人数】:NPO法人国際ボランティア学生協会所属
       全国14大学の学生100名
【協力団体】:NPO法人がんばりよるよ星野村

【お問い合せ】
NPO法人国際ボランティア学生協会本部事務局
東京都世田谷区宮坂1-34-4
TEL:03-6751-2683 続きを読む