福岡市議会・「福岡令和会」誕生

4月7日に行われた福岡市議会議員選挙で、62人の市議会議員が新たに誕生した。

選挙前に「みらい無所属の会」へ天野浩議員(西区選出)が参加し、同会は4人の市議会議員で構成され、会長に国分徳彦議員が就任していた。

今回の選挙で各議員が当選証書を受け取った後に、橋田和義議員(中央区選出)と堀本和歌子議員(博多区選出)の2人が新たに加わり、総勢6名の議員で、新会派「福岡令和会」として発足したようだ。



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橋田和義候補

~二期目の挑戦~
 前回の市議会議員選挙で、次点とは162票差の最下位ながら見事当選を果たして4年が経過、その間に地元校区をこまめに回り、「架け橋だ」のキャッチフレーズとともに走り回っているのが、橋田和義候補だ。
初めて立候補した前回選挙では、何らかの軋轢が生じたようで、本人は強く希望したものの自民党福岡市議団には受け入れられず、保守系無所属議員として、一人部屋で孤独な議員生活を過ごしてきた。
その甲斐もあって、「人を育む」「絆を結ぶ」「場を作る」の大切さを知ったようで、地域に溶け込み、住民と一緒になって、防犯パトロールや落書き消し、自転車政策などを話し合いながら、二期目の挑戦に臨んでいる。
また福岡市内の各地域にある、消防分団の存在を知らない市民が多い中、草香江分団に入って活動しており、さらには六本松地区を中心に出勤する人達へ、朝の挨拶を定期的に行っている姿を見て、改めて橋田和義候補を見なおした次第だ。
素直な性格だけに、地域の住民からも受け入れられ、高齢化が進む単身世帯の対策には、「見守り推進プロジェクト」を立ち上げ率先して取り組んでおり、好評を得ているようだ。
こうした4年間の努力が認められたのか、今回無所属で立候補し当選すれば、自民党福岡市議団が受け入れる段取りになったようだ。 続きを読む