太宰府市

天神様と呼ばれる菅原道真公を、お祭りしている太宰府天満宮の門前町から発達し、今では九州国立博物館も開設されて、国内外の観光客で連日にぎわっているのが、人口7万人を越える太宰府市だ。

都府楼跡地や観世音寺をはじめ、多くの史跡や観光地の中に住宅地が開発され、太宰府市民の歴史や文化に対する知識は高く、それだけに政治への関心もあって、政争が繰り返されて来た市と言われ、今なお続いていると言って良いだろう。

4月7日投開票の県議会選挙にも、無所属の現職議員と、自民党公認の新人2人が出馬し、激しい選挙戦を繰り広げている。

しかし太宰府市独自での予算では自治体の運営は厳しく、国や県からの補助金が大事な財源となっている面がある。

しかしながら平成26年の与党県議の時代と、平成30年の野党県議になってからの、県からの予算推移を見ると、かなり減額されているのが一目瞭然で理解できる。

道路関係の予算においては、4億2000万円が4200万円と10分の1という割合、余りの額の違いに驚くばかりで、各地の選挙戦でも利用できる数字が明確だ。(決算額とは異なります)



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早良区の県議選情勢

お盆が過ぎても暑い日が続いているが、朝夕は吹く風も涼しさをましており、来年の統一選挙まで残り8ヶ月余りとなり、現職の先生方をはじめ、立候補予定者の動きも活発になってきた。
早良区の県議会議員は前回の選挙結果では、自民党の太田満議員を筆頭に、公明党の新開昌彦議員と無所属の古川忠議員が名を連ねているが、1位と3位の得票数の差は600票と、非常に僅差で競り合っている状態である。
来年の統一選挙には立憲民主党から、女性候補が着々と準備を進めていると聞かれ、仮に女性候補が野党統一候補として、絞り込まれたら、基礎票を持たない候補者に黄色信号が灯ったと、早くも情報が流れ出した。



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福岡市議会議員新村まさる

来年春に行われる予定の福岡市議会議員選挙では、前回の選挙で初当選した1期生の議員は11名で、難しいとされる2期目の挑戦を控え、選挙に臨む立候補予定者は、祭りなど地元の催事にも顔を出し、後援会名簿の積み増しに注力している。
初めて議員になって3年が経過し、その間に地元住民の問題解決に熱心に走り回る南区選出の新村まさる議員は、家族全員で活動しており地元住民組織との関係も良好で、常に有権者の方に目を向けている。
会派に所属せず無所属で活動しており、支援する大きな協力組織もないが、夫人と二人三脚で運営している事務所の雰囲気も爽やかで、我々が日々の生活で最も接することの多い市議会議員の事務所はこうありたいものだ。

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