糸島の牡蠣小屋

師走の声とともに紅葉も落ち葉となり、牡蠣が美味しい季節を迎え、糸島の牡蠣小屋が恋しくなる季節になった。

福岡市から気軽に行ける糸島市は小さな漁港が多く、地物と称する新鮮な魚介類を食べさせる店は牡蠣小屋以外にも数多くあり、家族やカップル、仲間うちなどで気軽に行けるドライブコースとして人気が高い。

天然の海水から塩を作っている「またいちの塩」もファンが多く、お土産に買ってかえると喜ばれる逸品で、このほかにも個人でいろいろな商品を作り、自宅で販売している人も多く、見て回るのも楽しい。

糸島市が発行している観光マップ、「いいね、糸島」にも掲載されていない、小さな店や作家も数多くあるので、それらを発見する楽しみのために、少々寒いかもしれないが、自転車や歩きもいいだろう。

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11月1日~唐泊恵比寿かき~解禁

 糸島市志摩船越や加布里、二丈福井の漁港では、11月から4月までの半年間、カキ小屋が数多く店を開いており、週末はいつ行っても長蛇の列で、人気が高い。
福岡市でも今から10年余り前に商標登録し、常設のカキ小屋でブランド牡蠣「唐泊恵比寿かき」を提供してきたが、今年もその解禁日である11月1日が迫ってきた。
これに先立って、今年の「唐泊恵比寿かき」の出来を報告するため、福岡市漁業協同組合と唐泊支所の幹部が、10月29日(水)福岡市副市長を表敬訪問する。

そして11月1日から3日間、中央区港の「かもめ広場イベント広場」で、”カキ小屋オープンPRイベント”が開催される。

◎イベント
日時:11月1日(土)11:00~19:00
      11月2日(日)11:00~19:00
   11月3日(祝)11:00~18:00
場所:福岡市中央区港 かもめ広場イベント広場
内容:唐泊恵比寿かき(焼き台設置)、博多の名産品の販売

問い合わせ
福岡市農林水産局 水産振興課
電話:092-711-4364 (内線2673)
担当:岡、上田


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