第1回 福岡トライアスロン 2017

今年7月、福岡市東区の西戸崎、大岳、志賀島地区で、第1回「福岡トライアスロン2017」が、盛大に行なわれたことをテレビのニュースで見て喜んでいた。

大きな事故も無く無事に終え、関係者も来年の第2回開催に手をつけようかという時期だが、地元から少々耳の痛い声が届いたので、来年の参考になればと思い、一言申し上げたい。

海ノ中道は一本道で志賀島まで通じているが、それが5時間もの間封鎖され、地元ではかなり支障が生じたようで、関係者は地元民との話し合いの場を設けて、次回に生かして欲しい。

天神から西に海沿いを走り、糸島市志摩がゴール地点の福岡マラソンも、かなりの時間、道路を封鎖するが、地元民の抜け道は相応にあり、少々不便ではあるものの、支障があったとまでは聞いてない。

第2回の開催を期待するだけに、一言苦言を呈したい。

福岡マラソン2016~抽選発表

去年のことだが、15キロ以上は走ったことが無いものの、体力だけは妙に自信を持っていた我が家の息子、どういうわけか、福岡マラソンを走ってみようと考えたらしく、おまけに5時間台の前半で走れるだろうと考えたようで、ろくろく練習もしないまま、走った。
今宿の10キロ地点を過ぎたまでは別段どうということもなかったようだが、15キロ地点を過ぎ、九大伊都キャンパスに向かう大通りを走っていると、妙にハラがたってきたという。
私:「?」
息子:「微妙に上り坂になっとるとよ、いっぺんにきつくなった。だれがこんなコース設定をしたのか考えおったら、だんだんハラがたってきた」とのこと。
以降、走るというより、歩く時間のほうが多くなり、制限時間との競争となって、ゴールしたのは6時間45分前後。
足きりの7時間には何とか間に合ったようだった。
今年は今のところ何にも言わないので、たぶん走るつもりはなさそうだ。
ちなみに、彼より2つ年上の我が娘、業務命令?でその後に行われた那覇マラソンを走ったようで、記録は確か6時間15分ほどとのことだった。
たぶんこれが影響して、なんとも言わないのかもしれないが、彼の名誉のために申し添えておきますと、この1ヶ月、夜10時過ぎになるとランニング姿となってほぼ毎日、1時間余り走っている。

平成28年11月13日、日曜日、衣替えして3回目となる、「福岡マラソン2016」のマラソン一般枠・車いす競技・ファンランの抽選結果が、7月5日発表された。
5月30日段階で、フルマラソンは申込者が3万7053名。
相変わらず、マラソン人気は高い。

ところで個人的には、還暦を過ぎて循環器の手術をしたからというわけではないのだが、200メートル以上の長い距離は走ってない。

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いなとみ修二氏~さらなる挑戦!

 選挙前になると朝の通勤時間帯で四つ角に立ち、シンボルカラーの上着やタスキをかけた立候補予定者が、名前の浸透を図るために手を振ったり、頭を下げている姿をよく見かける。
ところが選挙が終わってからの数日間は、お礼の挨拶をするために立っていることはあっても、1ヶ月も過ぎれば街頭からは姿を消すのが普通だ。
平成21年の衆議院選挙で当選したものの、その後の24年と26年の総選挙では苦杯をなめた、いなとみ修二氏は今でも2区の選挙区内で、ほぼ毎日朝7時から辻立ちしている。
そのいなとみ修二氏が、朝の辻立ちの際に配布している「稲NEWS10月号」で、11月8日に行われる福岡マラソンに初挑戦することを宣言し、時間が許す限り練習に励んでいるというから恐れ入る。
走ることを始めてから新しい友人も増えていると聞かれ、二度の落選を経験しながら前向きで、次なる目標を掲げてフルマラソンに挑戦するという、その心意気たるや、実に見上げたものだ。


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