福岡女学院が初優勝・高校総体バレー

福岡女学院高等学校(福岡市南区曰佐)と言えば、ハンドベルをはじめ文科系のイメージが強く、これまで スポーツでの活躍はあまり聞いたことがなかった。

30日、福岡県高校総体のバレーボール女子決勝が行われ、福岡女学院が悲願の初優勝を果たした。

決勝の相手は福工大附属城東高等学校、第1セット 福岡女学院が 25 – 9 とあっさり取ったが、第2セット  23 – 25 で奪われ セットカウントを1 – 1となった。
そして、第3セットも前半まではリードを奪われながら 最後はリズムに乗り 25 – 17 で激戦を制した。

チームキャプテンは、小学校の頃から筆者の地域のバレーボールチームの練習に顔を出していた馴染みの子、中学から福岡女学院に進学し中心選手として活躍してきた。
集大成となる高校総体、Youtubeのライブ中継でスパイクやブロックを決める姿を リアルタイムで見ることができた。

初優勝、おめでとう!

 



 

福岡女学院・ハンドベル部

11月23日(土)花畑小学校区の文化発表会が同小体育館で開催され、特別ゲストの福岡女学院のハンドベル部の演奏を聴く機会に恵まれた。

心洗われるようなベルの音色に聴き入ると同時に、女学生が一生懸命ベルを振る姿に感動、驚いたのは一人で右手に1本と左手に異なる音階の2本、合計3本を持って、演奏していたことである。

尋ねてみたところ、2本のベルを別々に鳴らすことができる持ち方とテクニックがあるとのこと。

本来15名の演奏がベストらしいが、当日は演奏者が9名、指揮の先生も片手にベルを持っておられた。

3本持ちは、部員が少ない故の苦肉の策のようだが、ハイレベルの演奏を間近で聴くことができ、とても得をした気分になった。

これからクリスマスシーズン、天神界隈で演奏することが多くなるようで、見掛けたら是非とも足を止め聴いて頂きたい。
演奏情報はホームページで見ることができる。

福岡女学院ハンドベル部のホームページ



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