伊万里牛を使ったハンバーグ屋“肉とワインのお店 はこざきランプ”

箱崎の路地裏に、2016年にオープンした“肉とワインのお店はこざきランプ”というお店。同店、箱崎を照らす場所でありたいことから“ランプ”という名前を名付けたそうです。

佐賀のブランド牛「伊万里牛」を使用したハンバーグは、お店の看板メニュー。まずは、人気No1の「オムバーグ(ご飯、サラダ、スープ付き)」を注文。ハンバーグのサイズはS・M・Lがあり、ご飯の量も選べます。

スキレットにのって出てくるオムバーグは、ジューー!!と音を立てながら熱々で、登場します。



Mサイズ(170g程度)をいただきました。

ハンバーグは肉がギッシリとしており、食べ応えバツグン!さらに上の卵は、ふんわりとして濃厚なハンバーグと相性が良いです。

ハンバーグが食べたい!と思った時は必ず思い出す、美味しいランチでした。

「肉とワインのお店 はこざきランプ」
住所:福岡市東区箱崎2-12-15さかえビル1階(https://goo.gl/maps/6hSMBfYCZQaeHJYc9)
電話:092-292-6298
HP:https://www.hakozakilamp.com/
営業:平日11:30~14:00(OS)、17:30~20:00(OS)
土曜、祝日11:30~14:30(OS)、17:30~20:00(OS)
火曜定休
支払:現金、paypay クレジットカード

 

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箱崎の銭湯跡『大学湯びらき』内覧会&トークショー

1932(昭和7)年創業の「大学湯」。
その名の通り、九州大学箱崎キャンパスの近くにあり、地域の方々を初め、学生たちも通う憩いの場でした。読者の中にも行かれたことある、通っていたと言う方がいるのではないでしょうか?

創業当時は、家にお風呂がないことが当たり前で、みんな銭湯に行っていました。戦前戦後の時代、人々の疲れを癒やし集まる場だった銭湯は、生活の変化に伴い、だんだんと減少していきました。現在、銭湯の数は全国で4,000軒ほど。福岡市内で13軒、福岡県内で36軒残っています。

大学湯も例外ではなく、2012年に惜しまれながら閉場しました。
しかし、大学湯は創業当時から大きな改修もなく、1932年の建築物がそのまま残っているので、新しい利活用を目指して、地元で活動する方々が集まりました。
東京にいらっしゃるオーナーさんもお越しになり、初の内覧会とトークショーが開催されました。



ゲストを3名を迎えたトークショー。
・長谷川 繁(福岡R不動産 共同代表)
・原田 謙剛(衣食住店 筥崎荘々 店主)
・斉藤 康平(ゲストハウス HARE to KE、まちカンパニー株式会社 代表)
それぞれ専門の立場から銭湯の現状、箱崎の町づくりそして未来について話されました。





まだまだこの先の活用法が見つかっていない大学湯。アイデアや資金協力をしてくれる方を探しています。
歴史を残しつつ、新しい交流の場としてよみがえることが楽しみです。

 

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