総務省接待で、
Click→関係役員等の処分
オリンピック開催の是非で世論が揺れる中の発表に霞んで見えるが
一見厳しい調査結果の印象だが、調査をしたのは「NTTが設置した」特別調査委員会、「
何の見返りもないのに、
NTT民営化後、分社化完全民営化を目指してきた方向性が、接待攻勢の後の昨年、NTTドコモの完全子会社化を国が認めたことは偶然ではないだろう。
これまでの政策と
身内の調査委員会が出した甘い結論に、誤魔化されないようにしなければならない。
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甘い調査委員会報告
霞が関出身者に逆風・県知事選
4月11日投開票が決まった福岡県知事選挙に、国土交通省の元局長の名前が浮上してきた。
経歴には申し分のない人物だが、霞が関出身者に逆風が吹いているのも事実だ。
小川知事の辞任発表前までは、ポスト小川の候補として、総務省の現職官僚や同省出身で他府県の副知事の名前が出ていたが、今回の菅総理の長男接待疑惑で槍玉に上がり、選択肢から完全に外れてしまった。
総務省への信頼が地に落ちたところに、農林水産省でも次官らが利害関係者から接待を受けたことが判り処分が決まった。
更には、国土交通省九州運輸局の幹部が利害関係者から接待を受けたとして、2月12日付で懲戒処分を受けたことも判明、県民の間に 霞が関全体が信頼できないという空気が出てきている。
九州運輸局HP 職員の処分について
このタイミングでは、霞が関出身の肩書は「マイナス」のイメージが強く、受け入れられにくいのではなかろうか。
決算行政監視委員会
衆議院の常任委員会の一つに決算行政委員会があり、会計検査院が行なう検査の結果や、総務省が行なう評価及び監視の関連を、調査や行政監視を対象とした内容を、目的とした委員会で構成する40名の委員は、各会派の議席数で配分される。
委員名簿を見ると、ここ数ヶ月話題に事欠かない河井克行議員、菅原一秀議員、舟橋利実議員、秋元司議員、下地幹郎議員の5名が名を連ねているから驚きである。
「類は友を呼ぶ」の諺があるが、良く集まったものである。
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迷惑メールサイト~「フェアリー」に措置命令
同意のない者への広告・宣伝メールの送信は、原則禁止。
簡単に言うと、迷惑メールは禁止!ということであり、命令違反は1年以下の懲役または100万円以下の罰金(法人の場合は3000万円以下の罰金)が課せられる。
㈱フィーズは、少なくとも平成26年12月1日から平成27年7月31日までの間、ウェブサイト「fairy」の広告または宣伝を勝手に送ったことで、総務省および消費者庁から平成27年9月9日、是正措置命令が下された。
◆命令対象
事業者名 ㈱フィーズ
所在地 東京都墨田区両国4丁目34番8号 笹谷ビル
代表者 佐藤 徹
設立 平成25年9月24日
資本金 100万円
◆運営しているサイト fairy フェアリー
◆電話番号 03-3634-1875
◆運営責任者 大崎 実咲
◆メールアドレス info@jgpw.net
◆迷惑メールが届いたら、そのまま総務省迷惑メールセンターへ転送
meiwaku@denkyo.or.jp
◆迷惑メールが届いた際の相談窓口
◇消費者庁取引対策課特定電子メール担当
TEL:03-3507-9212
FAX:03-3507-9291
◇総務省総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政課
迷惑メール担当
TEL:03-5253-5487
FAX:03-5253-5948
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