続・九州建設~徳倉建設傘下へ

徳倉建設㈱(名古屋市中区錦3丁目13-5 代表者徳倉正晴氏)は、名証2部単独上場の総合ゼネコン。

昭和22年4月21日に宝土建㈱として設立されたもので、同24年2月現商号に変更、同37年5月名古屋証券取引所に株式を上場しており、東京や大阪など全国に支店を展開、昭和57年10月には福岡営業所(現・九州支店 福岡市博多区博多駅前3-7-1 葵ビル501)を開設、海外にも積極的に進出し、南米や中米、東南アジアにも事業所を開設している。

平成28年3月期の連結売上構成は、建築事業244億0714万円、土木事業178億6694万円。連結売上422億7408万円で最終利益3億1100万円となる。ちなみに単独では、売上296億2100万円で、最終利益は約8846万円。