ロイヤルの機内食事業~沖縄でも7月から

ロイヤルホールディングス機内食事業の福岡インフラントケイタリング㈱は、福岡空港と関西国際空港に引き続き、那覇空港でも7月1日から機内食の調整と搭降載を開始する。
もちろん成田空港と羽田空港でも関連会社で事業を行っている。
那覇空港近くの国際物流拠点産業集積地域那覇地区に開設される工場には、ハラールミール調整専用区域を設け、増加が期待されるムスリム向けの機内食も提供が可能となる。
ちなみに、最大調整食数は1日2500食。

同社は、平成26年度だけで、
香港ドラゴン航空のベストケイタラー金賞、
キャセイパシフィック航空ベストケイタラー銀賞・世界第3位、
同ハイジーンアウォード・世界第1位、
大韓航空最優秀ケイタラー第1位、
KLMオランダ航空アジア地区第1位
などの表彰実績を誇る。

【事業会社】
福岡インフライトケイタリング株式会社
福岡市博多区那珂3丁目28-5
代表取締役 坂田巖

ところで、今から30数年前、吉塚の印刷会社にいた頃、路上駐車が重なって免許停止となり、1ヶ月ほど自転車で営業回りしたことがあり、納品量が少なかった時は配達もした。
お客さんの中にロイヤルがあり、さすがに那珂や和白の工場は遠く、納品量も多かったため自転車で行くことはなかったが、機内食を提供する空港内のロイヤルケイタリングには、たまたま自転車で航空会社別の機内食納入チェックリストを配達したことがある。
今考えると、端っことは言え、自転車で通行して良かったのだろうかと思うが、どうなんだろう。もちろんゲートではガードマンに行先は伝えたが、行き交った航空機のパイロットがジロジロ見ていたのを思い出す。


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