福岡県知事選挙は終わった

民主主義の日本において、県民の直接投票で民意を聞いた沖縄県は、基地建設の反対が多数だった事を、国内のマスコミは大きく報じている。
先が無い老政治家のワガママから、県民が振り回されているのが福岡県知事選挙で、自民党本部は厚労省出身の武内和久氏の推薦を決めて選挙戦を始めているが、面従腹背の言葉が選挙区を飛び交い、現職の小川洋知事優勢で選挙は終わった様だ。
既に新人候補の陣営では魔女狩りの噂が出ており、誰が犠牲者になるのか、関係者は戦々恐々としている。
4月7日の開票結果では、当初から言われていた福岡市の副市長ポストも、有権者が認めない可能性が高くなってきた様だ。



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福岡6区~最新情報6

数週間前の週刊誌に蔵内謙氏が登場していたが、公平性を重視したのか、週刊新潮は今週号で鳩山二郎氏を取り上げた。
当初は鳩山二郎氏の女性スキャンダルを報じる予定で、取材を進めたものの、当初考えていたような記事の材料が集まらず、既にページを確保していたため、アナを空けるわけには行かなかったのか、事実が判明していた学歴問題でお茶を濁したような記事だった。
しかし鳩山二郎氏、蔵内謙氏ともに、学歴は双方の父親に比べるとだいぶ落ち、どちらも五十歩百歩で甲乙付け難い学歴で、週刊誌も判定不能と結んでいた。
ところで蔵内謙陣営は知名度を上げるため、連日大量の運動員を選挙区に投入しているが、訪問される有権者は蔵内勇夫県連会長の力を恐れ、笑顔で迎え入れてはいるものの、面従腹背の姿勢は変わらないため、支持率を上げ、差を埋めるまでに至らず、公認に関する魔女狩りが水面下で始まったようだ。
自民党福岡県連始まって以来の最強の布陣で、トップに麻生太郎副総理が就き、県下のほとんどの国会議員が名を連ねているにもかかわらず、自民党本部は支持率のあまりの低さに閉口しており、責任が問題化してきたようで、また自民党幹事長が谷垣氏から二階氏に代わり、手順が変わったことも大きく影響、使者に立った参議院議員は途方にくれ、困惑している様も噂になって伝わってきた。
一方、福岡県連が発行した特別号の小冊子にしても、鳩山二郎氏を誹謗中傷する内容が酷く、一部は配布したものの下品との声が上がり処分されたが、小冊子作成ミスの責任を自民党福岡県連事務局に押し付ける人物もいるようで、失敗を他人に転嫁する人物が責任者を務めるようでは、誰も本気では動かないだろうとする声が徐々に大きくなり始めている。


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