大しろ節子候補

~公明党県議会議員~
 企業の慶弔行事等に出席しても、公明党の国会議員は別にして地方議員の先生方には、なかなかお会いする事は無く、特に中央区選出の大しろ節子県議会議員には、県庁へ訪ねてお会いする以外に、会ったことはほとんどなかったような気がする。
公明党の県会議員や市会議員は、支持母体である創価学会の組織票があるだけに、その票に依存する傾向が強く、一般市民に対するアピールは少なかった。
大しろ節子議員もこれまでは、そうした県議の1人だったような気がするが、平成15年に初当選し今や3期12年キャリアを誇る、御年64歳の数少ない女性ベテラン議員として活躍、ようやく議員の仕事に目覚めた様である。
最近は議会合間の時間を利用し、自らマイクを握って街頭演説を行い、一般の道行く有権者に対しても盛んにアピールしており、また企業訪問なども始めたようで、公明党の県議会議員としての自覚が少し出て来たようだ。
公明党の原点は地方議員で、生活に密接した数々の案件を処理してきた実績があり、大しろ節子県議も年齢的にはこれが最後の選挙で、後は育成している後継者に道を譲るのだろう。
大しろ節子通信55号には、住民を守るための公約が掲げられているが、身近な政党を目標にしている公明党だけに、既に半数の公約は実現されており、今度の4年間で全てを達成して貰いたいものだ。 続きを読む