新聞が、テレビが「本当のこと」を報道しているとは限りません。 読者の知的好奇心を満たす、読むサプリメントでありたい。 株式会社 福岡県民新聞社
「こんなことが現実にあるのか」「こんなことを許していいのか」と呆れ、怒りを覚えながらも、客観報道という体裁によるしばりで、「伝えるべきことが伝えられない」「書きたいことが書けない」というジレンマに陥っています。
また記者クラブという「談合組織」の中にいることで、他社との「横並び意識」が優先し、当局・行政サイドが発信する情報を垂れ流すだけになってしまいがちです。「どの新聞、どの放送局を見ても似たようなニュースばかり」となってしまうのです。
その傾向は近年ますます強まって来ており、さらには記者個人の問題意識・能力のレベルも、残念ながら低下しているのが現実でしょう。
結果、大手マスコミ・メディアが「事実をより深く知りたい」という人々の欲求を満たしているとはいえないのが現状ではないでしょうか。
そんな状況を憂い、「県民に伝えるべき事実とは何か」「私たちが知るべき事実とは何か」「報道とはどうあるべきか」という視点から取り上げるテーマを独自に判断し、一般メディアが報道できない部分まで踏み込んでみなさんにお伝えしたいと考え、福岡県民新聞を発刊いたしました。
福岡県民新聞の編集方針は次の通りです。
(1)疑惑や不正など、マスコミが扱えないニュースを先駆けて報道します。
(2)一般のメディアが「ニュースではない」と切り捨てる話を、独自の視点と取材で掘り下げます。
(3)「ニュース」とまではいえないが、地元の住民にとっては重要な問題である、街中のトラブルなどを取り上げます。
(4)通常では表に出ない、政治・行政・メディアなど特定の業界や事件の裏話を「一行情報」としてHPで掲載します。
(5)福岡でがんばる人たち、福岡の魅力を発信しようとする人たちを応援します。
(6)福岡県民新聞ONLINEではネットの特性を活かし、速報のほか、HP限定企画や写真特集などを随時アップしていきます。
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福岡県民新聞とは [2007年1月15日23:43更新]
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