カテゴリーアーカイブ: その他政治経済

酒は飲んでも飲まれるな

新年度を迎えて新旧役員の交代や、同時に近隣諸国との友好の為に、国会議員から地方議員に至る議員と名が付く先生方は、友好の名をつけて交流会が盛んに行なわれるのは良いのだが、酒席でのトラブルが後を絶たない。

北方領土へのビザなし交流訪問では、丸山穂高衆議院議員が酒のうえでの失敗が大きな問題へ発展して、2ヶ月間の休養が必要との診断書を提出し、議員本人は目下雲隠れをしている。

福岡にも各国の領事館が開設されており、夫々の友好協会などが設立されて、親交を深める交流が盛んに行なわれているが、領事館主催のパーティーでは自国の酒が提供され、中には飲み易いがアルコール度が高いものもあり、飲み慣れない為に思わぬ失態を演じて、謹慎中の先生も居るようだ。

最近は宴席での言動が、スマホ1つに全て収録される時代だけに証拠品として提出されると、長年に亘って築き上げた素晴らしい功績も、瞬時に吹っ飛ぶので酒飲みは用心して欲しい。



続きを読む

人手不足と留学生

少子高齢化が進み、中小零細企業での人手不足が慢性化しているが、そこに目をつけたのが、海外からの留学生の受け入れに積極的な一部の学校法人である。

東京福祉大学が9倍もの定員超過で留学生を在籍させ、所在不明となっている学生も多いという報道には驚いた。

福岡都市圏でも留学生の受け入れに積極的な大学があるが、第二の東京福祉大学になるのではと噂されているのが日本経済大学(太宰府市)だ。

同大学の前身は第一経済大学で、学校法人都築学園が経営、1991年には定員の12倍に当たる5900人余りを水増しして入学させていたことが判明したことがあり、文科省担当者にもその記憶が残っているのではなかろうか。



続きを読む

JR九州、株主総会前夜

株主総会を前にして、JR九州には緊張感が走っていることだろう。

話題の中心は、外資系ファンドによる株価引き上げ効果のある自社株買い提案をどうかわすかであるが、別件で株主側から質問が出るのではないかと、関係者の間で噂になっている。

昨年9月に発覚したグループ会社のJR九州住宅㈱が金融機関から融資額を増額するために書類を偽装した事件は、JR九州が素早く第三者調査委員会を設置、11月には再発防止に向けた取り組みを公表するなど、一見優等生的な収め方をした。

ところがその調査委員会、退職者を含め取締役以下40名の関係者からヒアリングを行なっているものの、事件発覚の3ヶ月前まで代表取締役だった松尾純一氏からはヒアリングを行なっていないのだ。

松尾氏は事件が発覚した昨年9月末の同時期に関連会社の取締役を解任されているので、事件の鍵を握る最大のキーパーソンとして調査委員会の対象にするのが当然だろう。
形式だけの調査委員会を設置して、臭いものに蓋をしているのではないかとマスコミ関係者は見ている。
この件以外にも、松尾氏が代表だった時代のトラブルが、最近いくつも明るみに出てきている。

JR九州住宅は現在も裁判中で、今後の成り行き次第では、住宅建設にかかる億単位の請負額を回収できない可能性がある。
そのことが株主総会において追求された時に、執行部がどのような説明をして乗り切るのか注目したい。



続きを読む

戦い終わって

統一選挙が終わり立候補した人は、当落に関係なく後始末に終われていたが、支援者へのあいさつ回りも一段落し、各自治体の議会も始まったようだ。

地方自治体の議員を務める先生方は、議員報酬の関係もあって、個別の事務所を持っている方は少なく、自宅や議員控え室を利用している方も見受けられるが、選挙になれば選挙事務所を設け、選挙活動を行うのが恒例になっている。

立候補者や事務所責任者が中心になって、一つの目標に向って行動するところから、一体感から生まれる独特の雰囲気の中で、恋愛感情が芽生えることもある。
中には、県会議員に当選してロマンスが生まれたケースもあるようだ。

しかし一方で、最近はパワハラやセクハラが取り沙汰され、一歩間違えば長年に亘って築いてきた信用と共に政治生命を失う事もあるから恐ろしい。



続きを読む

JR東海とJR九州の違い

JR東海の子会社の不動産管理業「JR東海不動産」の元課長が、取引業者と共謀し工事費を水増しするなどして、同社から金を騙し取ったとして逮捕されたというニュースが飛び込んできた。

一部の不動産取引では、今でも裏金が横行しており、また被害金額が大きくなることは珍しくない。

JR九州は子会社のJR九州住宅㈱の元代表取締役が絡む数々の疑惑に対して、お茶を濁したような対応で事なきを得ようとしているが、JR東海の場合、内部で不正が発覚して元身内に対して厳しい対応をした。

元を辿れば、旧国鉄の同族企業、同じ事が発生してもその対応に大きな違いが出るのは年月が経ったことによる企業風土の違いだろうか。

だとしたら、JR九州は危機感が育まれていない証と言えるだろう。



続きを読む

官邸詣で

平成から令和になって一躍脚光を浴びたのが、太宰府市の小さな坂本八幡宮で、今や休日ともなれば観光客が押し寄せ、当然一帯に点在している太宰府天満宮や、都府楼の政庁跡、観世音寺などに加え、九州国立博物館と歩いて廻れる距離に、纏まってあるのも魅力の一つになっている。

太宰府市で俄かにマスコミの露出度が高くなったのが、市長1期目の楠田大蔵氏で、喜んでカメラに収まっているのだが、人間の欲には際限が無いと言われており、今度は地元出身の環境大臣原田義昭氏を窓口に、東京の首相官邸にお礼参りに行く、情報が飛び込んで来た。

長年に亘って福岡5区で、原田義昭大臣のライバルだった楠田大蔵氏だけに、国会議員から方向転換し市長に就任し、余りの変わり身の早さに周囲が戸惑っている。

しかし国会議員の希望は捨てておらず、チャンスがあれば国会議員への出馬は諦めていないので、周囲も対応に苦慮している噂が伝わって来た。



続きを読む

ショージとタカオ

冤罪により獄中生活を強いられた桜井昌司氏(72)が国家賠償を求めた裁判で、5月27日東京地裁は国と茨城県に対して計約7600万円の支払いを命じる判決を下した。

1967年に一人暮らしの老人が殺害された布川事件、桜井氏は杉山卓男氏と共に別件で逮捕され、捜査段階で自白、強盗殺人犯として無期懲役の判決を受け、20歳から29年間を獄中で過ごした。

1996年仮釈放となった後も無実を訴え続け、支援者の協力もあって再審請求が認められ、2011年両名とも無罪を勝ち取ることができた。

今回の冤罪事件に対しての国家賠償判決は、冤罪により被害者の名誉を回復するだけでなく、違法捜査や証拠隠しによる警察・検察の責任を明確にした画期的なものである。

ところで、仮釈放となった1996年から14年間、二人の生活をカメラに収めたドキュメンタリー映画「ショージとタカオ(井手洋子監督)」をご存知だろうか。
http://shojitakao.com/index.html (ショージとタカオHP)

この作品は、殺人犯というレッテルを貼られても明るく前向きに生きる二人の姿を撮ったもので、2011年のキネマ句報文化映画部門ベスト・テン第1位をはじめ、数々の賞を受賞している。

現在は自主上映会場でしか鑑賞することができないが、筆者はある地域で開催された人権問題研修会で同映画を観る機会があり、二人に親近感を覚えたことがある。

残念ながら、杉山氏は無罪判決を受けてわずか4年後の2015年、69歳で亡くなった。
きっと今回の判決を天国で喜んでおられることだろう。



続きを読む

静岡の敵を福岡で・国民民主党

国民民主党本部の平野幹事長が福岡を訪れ県連幹部と会談し、夏の参議院選挙に新たに候補者を擁立することを決めた。

現在、福岡選挙区においては、自民党、公明党、立憲民主党、日本共産党、幸福実現党と、5党の候補者が出馬を表明し、選挙準備を進めている。

参議院選挙は選挙区における知名度も重要な要素であり、党本部が世論調査の数字と共に、福岡の実態を把握しているのか、理解に苦しむところだが、県連幹部らが本部の方針に反発しながら参議院選挙に挑んだとしても勝つことはないだろう。

この様な体たらくでいる限り、参議院選挙後には国民民主党所属の議員は櫛の歯が抜けるように、一人去り又一人去っていく現象が起こるのではなかろうか。



続きを読む

総理夫人と大麻

年号が令和になり、初めての国賓として来日された米国のトランプ大統領も、日本での休日をゴルフや大相撲観戦で楽しまれ、無事に帰国された事で、接待された安倍総理夫妻もご苦労様でした。

特に日本のファーストレディとして、安倍昭恵夫人は常にマスコミから注目され、大好きなアルコールも控えておられ、心労は計り知れず、重ねて御苦労様と申し上げたい。

しかし大麻取締法違反で芸能人が逮捕され、1ヶ月前にゴルフを一緒にプレーしたのが、総理夫人である安倍昭恵氏とマスコミが報じた事で、俄かに注目を集め始めている。

東京では自ら居酒屋も運営して、かなりの酒豪との噂もあり、飲み友達も多く人脈も幅広い安倍昭恵氏だけに、過去において森友学園との関係も、その様な背景もあって自然に発生したものと理解する事が出来る。

更に安倍昭恵氏は大麻に関しても、常識の範疇と思うが、ある程度の理解者としてマスコミ関係者の間では周知の事実で、ネットには写真が数多く登場しているので検索すれば良い。

世界には大麻解禁に踏み出す国や自治体もあるが、日本では未だ御法度なだけに、安倍昭恵夫人の奔放な振る舞いが、再び総理に降り掛からない事を願うばかりである。



続きを読む

飲酒運転撲滅

福岡県では平成18年8月に、福岡市東区の海ノ中道大橋において幼い3人の命が、飲酒運転による交通事故で奪われた事件を契機に、福岡県は「福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例」が制定されて、平成29年10月1日から施行されている。

それだけに飲酒運転に関しては、他県に比べて認識しているはずなのに、相変わらず飲酒運転による事故と、摘発を受けて逮捕され人生を棒に振る人が後を絶たず、もう少し自分の人生を大切にして貰いたいものだ。

飲酒運転で事故を起こせば職を失い、家庭は崩壊する可能性が高く、人生におけるマイナスは計り知れ無いものがあり、絶対に飲酒運転だけはしないで欲しいし、してはいけない。



続きを読む

お寺での葬儀

最近の葬儀は近親者で行なう家族葬が主流になって、後日にホテル等でお別れ会を行なうケースが増えている。

先日、寺の先代住職夫人が92歳で亡くなられ、密葬を済ませた後に、門徒による「門信徒葬」が中央区の寺で行なわれ、導師を含み21名の僧侶によって、多くの会葬者が参列し厳かな葬儀であった。

年号も令和になり一段と葬儀の簡略化が進み、返礼等の形式を省く事で家族葬が主流となり、核家族から直葬やゼロ葬などの、更に簡素化した葬儀が生まれている。

寺では葬儀の為に祭壇を新設する必要は無く、多くの寺には立派な祭壇があり、寺も広く門戸を開放すれば葬儀も増え、寺の運営も楽になるのではなかろうかと、新しい葬儀のプランを考え記事を書いてみた。



続きを読む

複雑な福岡選挙区

初めての10連休も終わり五月晴れが続き、爽やかな風が吹き始める事を期待していたら、突然永田町から解散風が吹き始め、風が風を呼び込んで日増しに強くなり、今や竜巻のような風が至るところで吹き始めた。

マスコミも解散を煽るようなニュースを放映し、単なる噂も現実味を増し、常在戦場の気持ちで日々頑張っている衆議院の先生方は、先手必勝の心構えで居るので、早くも地元秘書が選挙事務所を物色している話が飛び込んでくる。

特に福岡は先に行われた福岡県知事選挙において、麻生副総理が県民の意に反して新人候補を公認し立候補させたので、福岡県内の勢力図はかなり複雑になっており、まだ修復は終わっておらず、頭を抱えている先生方も多い様だ。



続きを読む

衆参同日選挙

5月14日、令和となって初めてのNHK世論調査の結果が出た。
安倍内閣の支持率が48%で先月より1ポイント上がり、不支持率が32%と先月より3ポイント下がって、16%も差が開いたのは前回の衆議院選直後以来1年半ぶりである。

また、消費税率10%引き上げへの賛否では、賛成27%、反対40%、どちらともいえない26%で、反対が賛成を13ポイント上回るも、消費増税を予定通り行なっても中止にしても影響は限定的のようだ。

さらに、衆参同日選挙への賛否では、賛成20%、反対23%、どちらともいえない50%で、賛成と反対が拮抗しており、大きな批判も出ないようである。

こういった結果を考え合わせてみると、衆参同日選挙に向けて自民党に風が吹いてきたのではなかろうか。
この夏、拉致問題などの外交で何らかの成果を上げ、消費増税の延期で民意を問うという形で、衆参同日選挙に踏み切るというシナリオが、現実味を帯びてきた気がする。



 

続きを読む

文科省→早大→福大

福岡大学は医学部の入試を巡り、医学科の一般入試二次選考とA方式推薦入試を受けた受験生全員に対し、不適切な入学試験だった事から、一律10万円を支払う事としていた。

しかし大学側の説明不足もあってか、文科省から不適切な対応と見なされ、口頭で指導を受けたのをマスコミが報じていた。

一方で福岡大学は、東京都港区に福岡大学東京事務所を運営しているが、今年の4月から新所長を迎えているようだ。

その人物は2年前に天下り斡旋問題で辞任した、文科省の元局長で、一旦は早稲田大学に天下りしたが、天下り斡旋問題があって退職、そして今年4月から、どの様な経緯があったのか不明であるが、福大東京事務所長として迎えられている。

福大では一部関係者の反対があるも、大学執行部が強引に採用、また新所長の給与が前任者の倍額となっている情報が、同窓会である有信会内部で話題になり始めている。

今回の採用は文科省との裏取引だろうか。



続きを読む

全国の空家846万戸・佐伯市

若者は仕事を求めて都会へ流出し、高齢化が過疎化に拍車をかけ、居住者が無くなれば空き家となり、その数は全国で846万戸になると、地元西日本新聞が報じていた。

そんな状況の4月に大分県佐伯市を訪れると、以前に何度か訪れた時に比べ、市の規模が大きくなっているのに驚き、調べてみると1市5町3村が、平成に大合併を行ない面積は、九州内では最大と聞いて驚く。

市とは名ばかりで各地に集落が点在するも、最盛時に比べると住民が住んでいる家屋は半分以下と言われ、最近では空き巣が増え、下見の為に訪れる他県ナンバーの車に、地元の人は警戒の目で見ているから怖い。

佐伯市は市を挙げて海上自衛隊の基地や、刑務所の誘致を熱心に勧めていた情報も聞くが、未だに実現されておらず、高速道路も開通しており、リアス式海岸線に恵まれているので、市独自の身の丈にあった開発が望まれる。



続きを読む

10月の消費税10%

10月に予定されている消費10%増税は、景気の動向から未だに延期説が流れており、既に増税による収入は今年度の予算に組み込まれており、中止になると新たな財源はどうするのだろう。

既に大半の国民は10%への増税は、半ば覚悟していると思えるが、実際に実施された時の軽減税率や、支払い方法による還元の仕方など、よく理解できて無い様に思える。

4月からの物価の値上がりに、消費税の増税で一般庶民の暮らしは、決して楽になるとは予想できず、増税は実行されても失敗するのではなかろうか。

平成から令和へと新年号に変わり、過去に例を見ない10連休に、休み慣れない戸惑う国民もいて、5月1日から更なる値上げラッシュが始まり、国民生活は更に苦しくなりそうだ。



 

続きを読む

西武信用金庫と暴力団

カボチャの馬車への融資が問題となったスルガ銀行に次いで、杜撰な不動産投資が問題となっていた、西武信用金庫(東京都中野区)であるが、昨年秋から始まった金融庁の立ち入り検査で、新たな問題が発覚したようだ。

新築の不動産投資に始まった融資も、審査が次第に緩くなって中古物件へと移行し、そこに暴力団が目を付けて企業舎弟等を使い借り入れの申し込みが始まり、安易な審査が瞬く間に数千億円の融資総額に膨れる。

今回の金融庁検査で全貌が露呈すれば、社会問題に発展するのは必定で、これが九州に飛び火しないと言う保証は無い。



続きを読む

新聞の凋落

国内最大の読者を誇る読売新聞は、他社に先駆けて単独値上げに踏み切るも、購読者の減少に歯止めが掛からず、過去最高時の発行部数は1031万部で有ったが、文字離れが続き今回の値上げで、発行部数800万部を割り込むのは、時間の問題と言われている。

ニュースの伝達方法が新聞に依存していた時は、取材する新聞記者は別名「無官の帝王」と呼ばれ、時の権力者とも戦う姿勢は頼もしく、大いに持て囃された時代もあった。

しかし最近は労働基準監督署の指導が厳しくなり、新聞記者の夜討ち朝駆けも次第に影を潜め、電話をすると家で子供の世話をしている、マイホーム主義の記者が増えている様に思える。

その反面スマホの発達から、一般市民が報道カメラマンになって、無責任な情報が流れるケースもあり、真実を正確に伝える記者が、社会から求められているのも事実だ。

国内は新しい天皇の誕生で令和を迎え、お目出度い慶祝ムードが流れているものの、10月に消費税の10%増税を目前に控え、更に懐が苦しくなるのが予想され、購読者の減少に弾みがつくのではなかろうか。



続きを読む

要注意・男性議員

統一選挙の終了を告げる笛は鳴って、今回の選挙では各地の地方議会に、過去に例を見ないほど多くの、輝く女性議員が誕生しているようだ。

過去の政界は男性社会であったが、戦後は社会の変革もあって、女性特有の粘りで一歩一歩の前進で議席を確保し、女性が参加することで選挙のあり方も、現金が飛び交う買収などは姿を消し、随分綺麗な選挙になって来たと思う。

最近は国会議員の先生方が後輩を育成し、勢力の拡大を目指すことを目的に、政治塾を主催する人も増える傾向にあるが、一つの目標に向って進む過程において、塾生がパワハラやセクハラを感じて、問題になるケースがあるようだ。

数年前はスポーツの世界において、問題になってマスコミも騒いでいたが、今年は多くの女性議員の誕生から、政治の世界でも問題が発生しそうな雰囲気を感じるので、政治家の先生方は政治生命を失う事になるので、くれぐれも用心して欲しいと願う。



続きを読む

国民民主党・合流に?

統一選挙前半戦の県議会議員選挙で、国民民主党の県連代表を務めていた飯塚市・嘉穂郡選出の吉村敏男議員が、無所属新人の高橋義彦氏に破れ、吉村氏は70歳を超える年齢を考えて、政界を引退するとマスコミが報じていた。

中央の国民民主党は豊富な政党資金を持つものの、玉木雄一郎代表の明確な方針が国民に理解されず、世論調査では1%前後の支持率で低迷している。

自由党の小沢一郎代表との合流構想も、二転三転して結論が出せないところから、迷走が続く状態を多くの地方議員が見ており、他の党に移籍して政治活動を続ける地方議員が出始め、更なる弱体化が進むのではなかろうか。



続きを読む

東京オリンピック

来年7月の東京オリンピック・パラリンピックまで1年余りとなり、様々な競技会場の建設工事など、着々と準備が進められている。

請け負っている大手ゼネコンなどは、ミスやトラブルがあってはならないと、細心の注意を払いながら建設工事を進めている、と言って良いだろう。

開催国である安倍総理と、開催地である小池東京都知事は、世界が注目する今回のオリンピックに対し、かなりの比率で政治生命を賭けていると言っても過言ではない状態で、日々を過ごしているように思える。

そんな矢先に日本オリンピック委員会の武田恒和会長が、6月末での退任を表明、続いて今回は五輪担当大臣の桜田義孝氏が、複数のイエローカードを貰いながらも延命する中、パーティーでの失言によって、一発レッドカードで更迭される事態になり、関係者は頭を抱えている。

副総理である麻生太郎氏も福岡県知事選挙の大敗や塚田前国交省副大臣の失言、二階幹事長においても子分の桜田前五輪担当大臣の失言や地元選挙区での失態がある。

安倍総理を長く支えてきた、菅官房長官と麻生副総理、二階幹事長であるが、パワーバランスが崩れ始めた中で、更なる失態が繰り広げられれば、長期政権だけに支持率も坂道を転がり始め、暑い夏を目前にして、何かの前兆かとも感じられる。



続きを読む

社会福祉施設の人手不足解消

高齢化と少子化が進む地方都市において、社会福祉施設などの人手不足は深刻な問題となっており、中にはベッドは空いているにも関わらず、スタッフが集まらず入所者を入れられない施設や、人件費の増加から赤字経営となり施設の閉鎖を検討している法人の噂も聞く。

大分県別府市の福祉施設が売却され、福岡の企業が買収したのが社会福祉法人白鳳会であるが、現在は大きく様変わりしている様で、業界関係者の話題となっている。

新たに施設長には小山智司氏が就任し、入所者が安心して暮らせる体制はもちろん、スタッフにおいても働き易い職場環境の様で、ケアハウス恵幸園をはじめ付帯施設の運営を行っている。

当初は赤字経営だったが見事に黒字に転換し、入社した社員においては定年で退社する以外はほとんど無く、欠員で募集しても多数の応募が有って選別する余裕があると、ハローワークの職員も知っている。

人材不足で多くの施設が悩んでいる中、決して若手就労人口が多いとは言えない地方都市での成功例、是非とも参考の為に一度見学したいものだ。



続きを読む

政治家の秘書・2

まもなく新年度が始まるが、直ぐに一般市民には10連休の休日がやって来る。

しかし政治家の秘書において10連休は夢の話で、多くの政治家の秘書と付き合いがある中でも、かつて自民党の重鎮だった元衆議院議員山崎拓氏を陰日向なく支えていたN秘書は、秘書の鏡で良く働いていたと記憶している。

10年程前の話となるが、N秘書は朝早くから夜遅くまで、年中無休で働いている事を知っていたが、流石に正月元日くらいは休んでいると思い、確認の為に事務所を訪ねてみると、普段と同じ様に出勤しており、応接間に案内され新年の挨拶をして帰った記憶が、昨日のように思い出される。

国会議員と秘書は仕事柄、固い絆で結ばれていると思っているが、中には政治を志す若い私設秘書を、箔を付ける為に置いてやっていると思っている先生もいる。

また先生によっては、秘書と名が付けば使い捨ての消耗品と思って、接し方がかなり酷い先生もいるようだ。

国会議員の中には「虎の威を借りる狐」のような、着ぐるみを被った先生もいて大きく威張って見せるが、使い捨てされた秘書にも「一寸の虫にも五分の魂」の例えがあるように、その内に内部告発の鉄砲玉が飛んでくるだろう。



続きを読む

選挙事務所

選挙になれば人の出入りも多くなり、従来の議員事務所や後援会事務所が手狭になるため、新たに選挙事務所を設けるケースが多かったが、最近は運動員も少なくなったのか、既存の事務所で選挙をする議員が増えた。
候補者の年齢が高くなると、昔ながらの上意下達の選挙運動が罷り通り、事務所の中がギスギスして笑顔や笑い声が消え、雰囲気が一気に暗くなるように思える。
明るい事務所は自ずと人が集まり運動員も自発的に働き、互いに気配りもあって仕事もスムーズに流れ、活き活きと働いている。3人の福岡県知事候補の事務所を回って比較すれば、誰が当選するのか、何となく判る様になるから面白い。



続きを読む

福岡県知事選挙は終わった

民主主義の日本において、県民の直接投票で民意を聞いた沖縄県は、基地建設の反対が多数だった事を、国内のマスコミは大きく報じている。
先が無い老政治家のワガママから、県民が振り回されているのが福岡県知事選挙で、自民党本部は厚労省出身の武内和久氏の推薦を決めて選挙戦を始めているが、面従腹背の言葉が選挙区を飛び交い、現職の小川洋知事優勢で選挙は終わった様だ。
既に新人候補の陣営では魔女狩りの噂が出ており、誰が犠牲者になるのか、関係者は戦々恐々としている。
4月7日の開票結果では、当初から言われていた福岡市の副市長ポストも、有権者が認めない可能性が高くなってきた様だ。



続きを読む

動き始めた詐欺師

3月6日は啓蟄(けいちつ)と呼ばれる二十四節気の一つで、「冬ごもりしていた地中の虫が、土の中からはい出てくる」ことを意味し、春の訪れを告げる言葉と記憶している。
春の兆しとして虫は問題ないが、それ以外にも春の陽気に誘われ動き出している輩もいるようだ。
最近は弊社のネット記事を見て、「徳川高人氏」について尋ねられる事も多く、同氏がまた何か動き始めた模様。
企業経営者など人を信用させる術は非常に長けており、何らかのファンドで金を集めている情報もあって、既に被害者も出ている話も聞く。
中小企業倒産防止開発機構の件では、約束手形の発行をさせられ倒産した人、倒産から離婚、家庭崩壊した人など、数多く見て来ただけに儲け話の中に、徳川高人氏の名を聞いたら逃げ出す事だ。



 

テレビの影響

テレビのドラマでウイスキーが登場すれば、ニッカウヰスキーを始め他社のウイスキーも品薄になり、インスタントラーメンの開発物語が始まれば、同業他社の株価が上昇する現象が起こるなど、日本はもちろん、世界でもテレビの影響は大きい。
今や世界ブランドになって、日本国内でも販売されている、ナイキ社のバスケットシューズが、アメリカで行われていた大学のトーナメント試合で、有名選手の靴底が剥がれ、コートに倒れて負傷するハプニングが起こる。
アメリカでのバスケットボールの人気は高く、多くのファンが見ていただけに、即座に株価に影響が出たようで、スポーツシューズは事故に繋がる可能性が高く、このニュースを払拭するナイキの対応に注目したい。



続きを読む

衆議院議員の値段は100万円

比例区当選の衆議院議員田畑毅氏周辺が、週明けの18日から俄かに騒々しくなり、調べてみると魔の3回生だった。
昔々の物語であるが、自民党の総理大臣で浮気の手切れ金が、指3本で300万円を提示したところ女性が腹を立て、暴露した為に短期間で総理大臣を辞任した人が居たのを記憶している。
ところが今回の衆議院議員である田畑毅氏は、何と弁護士を通じ100万円で和解交渉を行うも、女性の怒りに油を注ぐ結果となり、刑事事件へ発展し自民党に離党届を提出するも、議員辞職は避けられない状況になって来た。
それにしても代議士の価格がデフレとは言え、100万円とは情けない話。辞職の原因を追究すれば、活字にするのが恥ずかしい内容で、議員の価格も随分と下落したものと、永田町雀の話題になっている。



続きを読む

油断大敵

地元企業もグローバル化を考え、子会社の肥大化やM&Aを繰り返し売上を伸ばしている企業も多いが、中には黒鼠が潜んでいる場合もある。
特に不動産を生業としている企業は、動く金も大きく目先の取引に目が眩み、つい取引業者から誘惑の手が伸び、一度味わうと麻痺して次第に額も増え、思わぬ落とし穴もあるから怖い。
不動産会社と言えばレオパレス21が、連日マスコミに叩かれているが、これも最初は小さな黒鼠がかじっていたのが、次第に社内に蔓延した結果だと思う。
福岡にも投資用アパートを、販売している会社も多く、万が一にも発覚して表面化すれば、数億円の不良債権が発生すると言われているだけに、もう一度社内をチェックして欲しい。



続きを読む

武内和久候補に自民推薦

30日12時から前議長の樋口明県議(南区選出)が主催する、新春の集いが中央区のホテルで開催され、地域や企業など800人を超える支持者が集まり盛大に行われた。
会場内で七社会関係者の一人と挨拶をする中で、福岡県知事選挙の情報交換となり、既に支援候補者は現職の小川洋氏と決めて運動していると話していた。
一通りのセレモニーが終わり、司会者が自民党の推薦が決まった知事候補である武内和久氏が紹介され、壇上に上げて挨拶していたが、推薦が決まった直後だけに緊張していたのが、聞く側にも伝わって来た。
福岡市と福岡県の連携を改善し、一層の発展を目指すと挨拶をしていたが、出身が今国会で紛糾している厚労省出身だけに、参加者の半分は冷めた雰囲気で聞いていた様な印象を受けた。
4期16年を一生懸命に走り抜けてきた樋口明県議、昨年は県議会議長も経験した事で、今後は更に福岡県の為、頑張ってくれると確信した新春の集いであった。



続きを読む

安倍官邸VS.NHK

通常国会が28日に召集されたが、1月に入って厚労省の勤労統計不正が発覚し、永田町には春一番の解散風が吹き始め、国会では野党の攻勢が強まるだろう。
そんな状況の中、昨年末に1冊の本が、文藝春秋から定価1,500円で発売され、数日後には増刷された広告が目に入った。その題名は「安倍官邸VS.NHK」で、サブタイトルに「森友事件をスクープした私が辞めた理由」となっているだけに、早速、購入し目次を見ただけで面白いと判断できた。
著者は宮崎県出身の相澤冬樹氏で、ラ・サール高校を経て東大法学部を卒業し、退社する昨年8月までNHKに勤務、現在は大阪日日新聞に論説委員や記者として勤務している。
森友事件が表面化するまで、「斟酌」と言う文字は知っていたが、恥ずかしながら「忖度」と言う文字は、マスコミが報じて始めて知った。この本で更に、安倍総理と昭恵夫人の名前、「忖度」の文字は記憶の中に深く刻まれたのは言うまでもない。



続きを読む

統計にも忖度

為替は安定し株価も上昇していると、数値を示しながらマスコミは、アベノミクスは成功していると、ちょうちん記事を掲げていたが、日本政府が発表している数字は、半数近くが誰かの一言で忖度が働き、偽装されているのが判明しつつある。
問題が発覚してから国会は閉会中だが、厚生労働委員会で閉会中審査が行われて、報告書の内容について審議されているものの、監察委員の構成や調査の内容が、余りにも出鱈目で国家公務員の、資質を疑いたくなった。
泥棒に泥棒を捕まえろと言っても、捕まらないのが当然で似た様な事を、根本匠厚労相が委員会で答弁しているが、僅か3日で調査のやり直しとは情けない。



続きを読む

混迷の福岡県知事選挙

人口500万人を越える福岡県、4月7日に県知事選挙が予定され、現職の小川洋氏が3選を目指している。
しかし過去2度の選挙で推薦をしていた自民党福岡県連は、2年前の福岡6区補選を始め様々な軋轢が生まれたのか、昨年末には新たに候補者を公募していた。
選考委員会は参議院議員大家敏志氏を委員長に決め、元厚労省で現在は民放テレビでコメンテーターをしている武内和久氏を推薦することを東京の本部に申請している。
地元では現職である小川洋氏が、圧倒的に支持率が高いのを誰もが知っており、主だった財界のトップも小川洋氏の選挙準備を、粛々と行っているのが実状である。
1月27日に投開票行われる山梨県知事選挙の結果を見て、国会が召集される28日の夕刻から、安倍総理、麻生副総理、二階幹事長、甘利選対委員長4人が集まり、福岡県知事選挙の推薦を話し合い決定するようだ。
最近は安倍内閣の政策や数字が信用出来ない風潮が強まっており、仮に山梨で自民党候補者が落選し、福岡県知事候補に武内氏推薦が決定すれば、夏の参議院選挙に与える影響は大である。



続きを読む

最新の世論調査

1月19、20両日にマスコミが行った、最新の世論調査によると、政府の統計を信頼できるかの問いに、信頼できるは12.1%で信頼できない78.2%と、多くの国民が政府に対し、不信感を持ち始めている結果が出て来た。
最後の質問で夏の参議院選挙に合わせて、衆議院を解散し衆参同時選挙に対して、賛成が41.6%で反対は41.7%と、ほぼ同率のパーセントに驚いている。
回答した人の政党支持率は自民党が39.4%で、立憲民主党は10.4%とあったが、国民民主党は公明、共産、日本維新の会よりも低い1.2%で、政党としての存在感が日増しに、低くなっているように思える。



続きを読む

1月27日の山梨知事選挙

国会が召集される1月28日の前日に、投開票が行われる山梨県知事選挙、現職と新人による4名の争いも終盤になり2名に絞られ、野党連合が推す現職無所属の後藤斎氏(61)と、自公両党が推す新人無所属の長崎幸太郎氏(50)の激しい攻防が繰り広げられ、その結果によっては安倍内閣の命運を左右する、雲行きになって来そうだ。
後藤、長崎両陣営が独自に世論調査を行っているが、結果の数字は自分の陣営が有利な数字を発表し、甲乙付け難い状況になっており、マスコミが行った最新の世論調査では、33対32で現職が1ポイントリードしている模様で、双方が拮抗しているのは事実のようである。
過去の経緯から信頼と裏切りが、水面下では火花を散らしており、一寸先は闇と良く言ったもので、果たして知事の栄冠は誰が握るのだろう。



続きを読む

公明党?

福岡市中央区選出の公明党福岡県議会議員大城節子氏が、今期限りで引退を表明し、後継者を模索するも適任者が居らず、非常に残念だが長年に亘って、確保してきた議席を失う事になっている。
地域住民の生活を守る為に、地方議員から出発した公明党は、自民党と連携し政権与党の一角を占め、最近は自民党が暴走する歯止め役として、国民に認知されていたのも事実だ。
公明党議員の出身母体である創価学会は、昭和40年代に急速に拡大した宗教団体で、最小は15所帯前後のグループで構成され、その積み重ねで組織が実に見事に運営されている。
しかし公明党所属の議員は、創価学会運動員への依存度が高く、自ら学会員以外の一般支持者を増やす努力を怠っていたのが、全国公明党の得票減少に影響しており、公明党の議員は自覚し努力することだ。
社会の底辺で努力していたのが報われ、豊かになって初心を忘れている公明党議員よ、独自の路線を走るのを願う。



続きを読む

武内和久氏①

 

厚労省出身の武内和久氏を最初に知ったのは、東京の中央官庁を退職して、福岡の民放テレビ局に入社し、コメンテーターとしてテレビに登場してからである。
数年前に人口158万人を突破し、国内5番目の政令都市になり発展を続ける福岡市、2期目の高島宗一郎市長が予定もしくは希望していたのは、第4次安倍内閣において民間から、復興大臣として入閣する事であった。
高島市長が民間から大臣に就任していれば、昨年11月の市長選挙には立候補せず、後継候補として武内和久氏が候補者として出馬をしていただろう。
ところが東京で行われた、安倍総理、麻生副総理、高島市長の3者会談で、今回の内閣改造では待機組が多く、民間からの入閣は難しいとの結論から、ギリギリのタイミングで高島市長は3期目出馬を表明した。
しかし蓋を開けてみれば、過去最高となる28万票を獲得する記録で、実に見事な当選振りであった。
先を見る目を持っている高島市長は、市長候補者であった武内氏の今後の処遇を考え、早くも政策の一つに福祉関係の発言を行っている
高島市長の後継候補であった武内氏の次なるポストは、4年後の市長選挙に備え、副市長のポストと言われていたが、誰の推薦で名前が出たのか知る由も無いが、あっと言う間に福岡県知事候補に名前が浮上し、自民党福岡県連の推薦候補となった。
県知事選挙まで4ヶ月余りであるが、党本部の動きを含め、水面下では激しい攻防が続いている。

続きを読む

福岡県知事選挙

小川洋福岡県知事の任期満了に伴う福岡県知事選挙で、自民党福岡県連は現職と事前の話し合いはせずに、昨年12月に選考委員会を設立して国会議員が委員長に就任し、立候補者の公募を行い新聞広告まで行った。
公募して見事に福岡県連の推薦を獲得したのは、福岡市出身で厚労省を経て、現在は民放のコメンテーターをしている、武内和久氏47歳で将来は政界進出を目指していた人物である。
現職の小川洋知事が立候補を表明しているのに、誰の口車に乗ったのか知る由も無いが、自民党東京本部から漏れ聞こえてくる情報は、推薦公認は出ないだろうとの声が大半だ。
今は語り草になっている、6区補選の二の舞になると、当時の詳しい内容を知っている多くの人から、武内和久氏を心配する声を聞く。

続きを読む

田川市の県議会議員選挙

 福岡県田川市選出の佐々木允県議は、33歳の若さで無所属新人として立候補し、11、257票を獲得し見事に当選しているが、2位の自民党新人の浦田大治氏は11、064票と、その差は僅か193票の僅差で落選している。
前回の雪辱を果たすべく浦田大治氏は、落選後の4年間を地元民の為に尽くし、万全の体制で選挙準備を進めていたが、昨年の暮れに身内が起こした不祥事が、マスコミで大きく報道されており、かなり大きなマイナス要因になっているようだ。
これを回復するには、かなりのエネルギーが求められるだけに、一歩間違えると選挙違反になりかねず、用心して選挙戦に望むことが求められている。

続きを読む

安倍政権とメディアの講演

12月8日福岡県教育会館で、「NHKを考える福岡の会」が主催する講演会に参加した。
テーマは「安倍政権とメディア」、講師は東京新聞社会部記者の望月衣塑子(もちづき いそこ)氏であり、最初に自身の、名前の由来を参加者に説明、衣塑子の「塑」は、彼女の母親が「日本近代詩の父」と言われた萩原朔太郎(はぎわら さくたろう)の熱烈なフャンで、朔太郎の名前から「塑」の字を頂き、衣塑子と命名したと言う。
初対面の人は、名前が読めなくて、名刺にもルビをふっているとの事だ。
慶応義塾大学卒業後、東京新聞に入社し、千葉、神奈川支局を経て、本社社会部へ異動、最初の配属先は東京地検特捜部だった。
そこで、日歯連(日本歯科医師政治連盟)からの、自民党大物政治家への裏献金疑惑を担当、当時の橋本龍太郎総理に1億円を渡した事を追い求め、橋本内閣は総辞職し、その後の参院選で自民党が大敗した。
更に、他の話題にも多岐に亘り触れられ、疑惑事件を追い求めてきた話を中心に進め、最近ではモリカケ事件を担当、菅官房長官の記者会見の際、執拗に質問する事で、菅氏からは煙たがられ、トコトン追及する姿勢は、首相官邸記者クラブでも彼女は有名らしい。
また当時の羽生田光一官房副長官より、マスメディアは、公正・公平・中立の立場で報道をとの通達で、上層部から一時、羽生田談話を考慮して取材をする旨の話があり、安倍政権は一部のマスメディアの意見のみを取り上げ、国会質問に答えるなど、特に防衛費の予算増額から軍備増強の方向に傾いている気もするとの話もあった。
彼女は2児の母親でもあり、主婦、新聞記者と3足のワラジを履き、戦争がない平和な世界を目指し、正義と平和を希求し続けている姿に、深く感銘を受けた。
当初90分の講演予定が2時間に及び、それでも彼女のテンポの良い話し方、途中にジョークを交え、聞き手を厭かすこと無く最後まで、約300名の聴衆を魅了した。
彼女の今後の予定を聞くと、全国から講演の依頼が多数寄せられており、仕事や家庭の都合が付けば、幸いにも私の会社での対場は、社会部所属の友軍扱いですので、全国を回り、真のマスメディアの在り方を、語って行きたいと、抱負を述べていたのが印象に残った。



続きを読む

事件のすり替えJR九州

福岡県警の捜査二課担当者が、捜査中のJR九州住宅の件で、親会社であるJR九州を訪れると、応対したOBから時間の猶予を要請された。
その間に幹部の不正を社員の不正にすり替え、第三者による委員会を設置し調査を行う記者会見を行って、マスコミを翻ろうし見事に事件の隠蔽に成功した。
弁護士や公認会計士で構成された調査委員会は、幹部社員の不正とは違う社員の不正について、調査追求した結果を70ページに及ぶ報告書を作成している。しかし発表した資料を見た関係者が怒って、弊社に内部資料を送付してきた。その中には自民党の著名な女性代議士の写真が、1枚紛れ込んでいたから驚きである。



続きを読む

国会議員の政治資金収支報告書の訂正に疑問?

いつもの事であるが、第4次安倍内閣発足後においても、国会議員の政治資金収支報告書の訂正の記事をよく見かける。
特に顕著なものは、話題の片山さつき地方再生大臣であろう。
大きな訂正箇所は4~5回に留まっているが、その訂正回数は細かいものまで入れれば100ヶ所を超えており、こんな虚偽の報告書がまかり通る世の中は、政治家の特権の様に思われても仕方がない。
大臣であろうが、ここまで多数の虚偽であれば、何らかのペナルティーを科す法案を協議し、ザル法とまで呼ばれている政治資金規正法の改正を、早急に行う必要があるのではなかろうか。



続きを読む

片山さつき大臣?

在庫一掃内閣と揶揄されている安倍内閣で、紅一点の大臣ポストを射止めた、片山さつき地方創生大臣だが、身体検査が甘かったのか、連日スキャンダルが続出し、国会で野党の標的となり、自業自得とは言え本人は胃が痛む思いだろう。
11月22日に発行される、週刊新潮の広告に産業廃棄物絡みの記事広告があったので内容を調査すると、この程度の記事で片山さつき大臣が、これだけでは辞任に追い込まれることは無いだろう。
過去においては上から目線の暴言で、秘書や周囲の役所関係職員を、罵倒してきた人と思えぬ殊勝な態度で、テレビに収まっているのを見ると、大臣と言うポストが、人間を一回り大きく成長させたようで、実に見事な大臣を演じている。
それにしても質問する野党の議員は、マスコミの記事を頼りに質問するのでは無く、ガセネタを警戒しながらも、その道のプロを使った調査材料を基に質問して欲しいものだ。



 

続きを読む

ファミマの次はJR?

大手コンビニの頭の良い社員が、取引先の不動産屋と組んで、出店の時に生じる不動産の賃貸取引を若干複雑にし、間で生じる利益7900万円を、懐に入れていたのが発覚し、詐欺の疑いで逮捕されたのをマスコミが報じていた。
逮捕されたコンビニの社員が、ここ数年の間に行った同コンビニ会社の出店数はかなりの数字と言われており、また取引先の建築会社からも同様の手口で、かなりの現金を抜いていた噂を聞いた事があり、その被害は数億円との噂も聞く。
同様の噂をJR九州の子会社でも聞かれ、頭の良い社員は子会社に出向して、結構美味しい汁を吸っている話もあり、モラルの基準が少し低下しているように思える。




 

 

続きを読む

人の命

シリアに3年余り拘束されていた、ジャーナリストの安田純平さんが解放されて、無事日本に帰国した明るいニュースを、多くのマスコミが報じていた。
在庫一掃セール内閣と言われながら、第4次安倍内閣が発足して久し振りに、明るいニュースとして報じられているが、モリカケ問題で財務省職員が、自殺した事をもう一度思い出し、事件を風化させないで欲しい。
同僚が自殺したのに財務省などの職員は、居座っている麻生財務大臣が怖くて口を閉ざしているが、実に情けない話で、自殺した本人や家族の気持ちを察して、大臣に向かって正々堂々と真実を話すべきで、多くの国民もそれを、待っているのではなかろうか。



続きを読む

自民党・魔の3回生

第四次安倍内閣が賑やかに船出したが、沖縄県知事選挙で自民党が推す候補者は、8万票の大差で玉城デニー氏に破れ、その敗因の責任追及の魔女狩りで、何故か早くも地元国会議員の、国場幸之助氏の名前が浮上した。
沖縄県知事選挙には、自民公明両党の国会議員を先頭に、数千人が沖縄に入り、負けられない戦いとして、全力で選挙運動を行っていたが、その最中にも国場議員の醜態が話題になっていた模様。
自民党には魔の3回生と呼ばれる集団があり、国場幸之助氏もその中の一人で、春頃の歓楽街での骨折事件から間も無い中での、今回の文春スキャンダルは大きなダメージになると予想されていた。
21日投開票であった那覇市長選挙でも与党候補は大差で敗れ、国場議員は今年4月に就任したばかりの、沖縄県連会長をあっさりと辞任する有り様、代議士としての資質を問われるだろう。
既に自民党関係者からは、離党勧告も検討されている様だが、今回の文春砲には続報がある噂も出ており、暴力団関係者との不適切な取引などが表沙汰にでもなれば、議員生命にも関わると語る関係者もいる。



続きを読む

公明党参議院への挑戦

政権与党の一翼を担う公明党は、現在25名の参議院議員を抱えているが、来年の参議院選挙には比例6名、選挙区6名の計12名の参議院議員が、山口那津男代表の下で、選挙戦を戦うことになって準備を進めている。
小泉郵政選挙時の公明党全盛時代には、全国の比例代表得票において、1000万票を獲得すると幹部が公言していたが、実際には898万票を獲得した実績を持つ。
しかし前回行われた選挙では、比例代表の得票は700万票を割り込む有様で、日本の人口減を先取りした得票に、党幹部も少し軌道修正を考えないと、坂を下り始める事になるだろう。
一般庶民の日常生活を守る、地方議員の選挙から出発した公明党だが、政権与党になってからは半ば自民党にリードされ、先の沖縄知事選挙では創価学会の一部会員から、対立候補である玉城デニー氏へ票が流れ、8万票の差で負けている。
山口代表は公明党らしく信念を持って進まないと、今後離反する支持者が増えて、参議院選挙では議席を減らすことになるだろう。



続きを読む

新たな外国人材の受入れ制度等について

平成30年6月15日「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)2018」が閣議決定され、その中で「新たな外国人材の受入れ」制度についても明記されました。

方針の中で、6つの在留資格の創設を記載しています。

①受入れ業種の考え方 ②政府基本方針及び業種別受入れ方針
新たな外国人材の受入れは「生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお、当該業種の存続・発展のために外国人材の受入れが必要と認められる業種」と記載されており、法務省や経済産業省、農林水産省などが、農業・介護・建設・宿泊・造船・外食産業などへの拡充を候補としてあげられています。

③外国人材に求める技能水準及び日本語能力水準
求められる技能水準・日本語能力水準については、受入れ業種ごとに業務上必要な日本語能力水準を考慮して定めることとし、技能実習(3年)を修了した場合は同水準を満たしているものとする方針です。

④有為な外国人材の確保のための方策
実習生の送出し・受入れの両国の間に取り決めがなく、今までは保証金を徴収するなど不適切な業者の介在があったため、今後政府間での取り決めを作成し、制度の周知や広報、不適切な業者などの防止を行い有為な外国人材の確保を行います。

⑤外国人材への支援と在留管理等
そして新たに受け入れる外国人材の保護や円滑な受入れのための支援も行います。生活ガイダンスの実施や、住宅確保、相談・苦情対応、各種行政手続の情報提供などの仕組みを設けるため、現在の法務省・入国管理局等の体制強化を予定しています。

⑥家族の帯同及び在留期間の上限
そうした外国人材の在留期間の上限を現行の3年から5年へと延ばし、一定の試験に合格するなどより高い専門性を有すると認められた人は、現行の「専門的・技術的分野における在留資格」への移行が認められ、上限がなくまた家族帯同を認められる措置がとられます。

政府は、こうした新たな外国人の受入れのため、入管法(出入国管理及び難民認定法)と管理体制の強化のため入国管理局を「出入国在留管理庁」へ再編・格上げする法務省設置法を改正する方針。11月末までに提出・設立を目指しています。

(寄稿者:アルキニストゆう)



続きを読む