政倫審に呼ぶならこの人 [2024年3月5日07:51更新]

自民党安倍派の事務総長だった下村博文元政調会長が、衆議院の政治倫理審査会に出席する考えをSNS上で表明した。

下村氏は記者会見で、キックバックの協議があったことを言明しているキーパソン、敢えて政倫審に出席し、身の潔白を晴らしたいという想いがあるのだろうが、吉と出るか凶と出るか。

国内外の問題が山積する中、いつまでも「政治とカネ」問題に時間を費やす訳にはいかない。
下村氏以外であと1人、絞って政倫審に出席を求めるとすれば、宮澤博行元防衛副大臣だろう。
宮澤氏は「安倍派を介錯する」と発言したほか、かなり際どい発言をしている。

「派閥の方から『収支報告書に記載しなくてよい』という指示がございました」
「こうなった以上、正直に申し上げます。『大丈夫かな?』とは思いましたけれども『これで長年やってきているんだったら適法なのかな』と、そういう風に推測せざるを得ませんでしたので、その指示に従ったわけです」

「『しゃべるな!しゃべるな!』これですよ」
「仲間の信頼を裏切ってしまったわけですので、これについては慎重に考えたいと思っております」

「“一時の感情”といえばそうかもしれませんが『その(更迭の)判断はないだろう』」
「不記載ということはお詫びしなければなりませんけれども、厳正に管理をしてきて『この結果ですか?』ということは正直、大変残念」
「国民の皆さんに開示するときが来たと私は判断致しました」

誰がいつ「記載しなくていい」と指示を出したのか?
個人で貰ったのか、それとも政治団体に貰ったという認識だったのか?
誰が「しゃべるな」と言ったのか?
岸田総理の更迭の判断に対してどう思うか?
など、宮澤氏なら正直に答えてくれるだろう。

宮澤氏は、前回衆院選は選挙区で敗れ比例復活で当選、このままだと次期選挙もかなり厳しいと思われる。
ここは自ら政倫審に出席し 真相を明らかにした方が、確実に有権者の好感度が上がるのでは。