カテゴリーアーカイブ: 福岡の政治経済

大刀洗町長選挙結果

19日に投開票された大刀洗町長選挙は、元副町長の中山哲志(53)が激戦を制した。

小郡市を拠点とする井上忠敏県議が積極支援した元町地域振興課長の矢野孝一氏(62)も健闘したが、井上忠敏後援会の一部が「大刀洗町のことは大刀洗町で決める」として中山氏の支持に回ったことで、票を伸ばすことができなかった。

県とのパイプが太く、アイデアマンと評される中山氏の政治手腕に注目が集まっている。

投票結果は次の通り。
当 中山 哲志 3417(無新)
矢野 孝一 3107(無新)
平田 利治  840(無新)



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国民が求める新党

1月の世論調査で、国民は立憲民主党と国民民主党の単なる合併には期待していないということが分かった。
無理もない。

野党共闘の名の下、根っこが違う者同士を無理やり一つにしようとするところに何の共感を得ようか。

政治屋たちは、次の選挙で勝つことなど損得だけを考え、政治信条もプライドもとっくに捨ててしまっている。

国民の底流には、自民党に変わり政権を担える強い野党への期待感が確実にあることは、次のような現象が物語っている。
民主党が衆院選で勝って鳩山由紀夫首相が誕生した時、橋下徹大阪市長と元東京都知事の石原慎太郎氏が合流し日本維新の会を結成した時、そして、小池百合子都知事が希望の党結成を宣言した瞬間。

当時を振り返って「悪夢のような」と安倍総理は形容したが、一瞬でも日本中が高揚感に包まれたのも事実である。

国民が望むのは強い野党、政権を担える中道右派政党だ。

野党が力を合わせることは必要だが、共産党とは一線を画し、政府の批判に終始する議員、中国や韓国の代弁をしているような議員、あるいは、言葉尻を捉えて枝葉末節で重箱の隅を突くような議員は要らないと多くの国民は思っている。

政府・自民党に対案を示し、堂々と政策論争を戦わせ、国家百年の計を掲げ下、日本の国益を追求する政治のプロ集団、そういう新党が生まれれば、必ずや国民の支持は得られることだろう。



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飲酒運転を撲滅するには

平成18年に福岡市東区の海の中道大橋で起きた飲酒運転による交通事故で3人の幼い命が失われたことで、福岡県警は取締りを強化、同24年には福岡県議会は飲酒運転撲滅条例を制定し一丸となって撲滅に取り組んできた。

しかし、未だに県内で年間100件以上の飲酒運転事故が起こっており、検挙者が後を絶たない。

飲酒運転をしてしまう者は、人生の全てを一瞬で失う怖さを知らないのだろう。

往々にして、飲んでしまった後は判断力が極端に落ち、様々な犯罪が起こっている。
翌日覚えていないことも多い。

起こしてしまってからではもう遅い。

例えば、しらふの時は代行で帰るつもりでも、出来上がってしまった後は、3000円が惜しくなって自分で運転して帰ろうとしてしまう。

飲む人は、自分のことをまず知ることから始めないといけない。
飲む時は公共の交通機関で行って、帰りはタクシーで帰る、など自分にルールを課す必要があるのではなかろうか。



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宗像リゾートホテルにパトカー出動

1月18日の午後1時頃、宗像市神湊の宗像リゾートホテルにパトカー5台が集結する騒ぎがあった。

同ホテルではホテルの所有権を巡り、以前より区分所有者間のトラブルがあった。
臨時集会の場所となった同ホテル内の「日台文化交流会館」の看板が掲げてある部屋の前で怒号が飛び交い、隣の宴会場にいた女性客は、暴力団の抗争かと思ったと不安そうに話した。



当ホテルは、日本と台湾の文化交流拠点が新設されたとして、1月10日の西日本新聞と読売新聞が報じたばかり。

6~7人の警察官が駆けつけ怪我人もなく騒ぎは収まったが、火種は残っており今後のホテル営業にも影響が出そうだ。



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心配な宗像市?

北九州市と福岡市、二つの政令市の間にある宗像市は、海に面し自然豊かな文教都市として子育て世代に人気を博し、ベッドタウンとして発展してきた。

しかし、育った子どもたちは都会の大学へ進学、卒業後地元には戻ることもなく、次第に高齢化が進み、高齢化率は30%に達しようとしている。

それと共に空家が増加、市は平成29年に「宗像市空家等対策計画」を策定し、生活環境の保全に取り組んでいる。

しかし、行政の一部では対応も遅れがちとなっており、ある地域には福岡等から反社会勢力が進出し、住民の不安も高まっている。

怪しげな飲食店が増える前に、行政が中心となって早めの対応をしなければ、健全な市民は逃げ出していくだろう。



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小選挙区の当落予想

桜の影響で、年末頃から1月20日に開会される通常国会の冒頭解散の風が吹き始めたと思われたが、緊迫した世界情勢への対応を優先した判断からか、収まったようだ。

県内に衆議院の小選挙区は11あるが、現状では自民党の先生が圧倒的な強さで全選挙区において議席を確保している。

2区、3区、10区には、比例で復活した野党の先生がいるが、自分たちの弱さを十分に理解しているだけに、自民党の先生方とは違う方法で、常々地元の有権者らに名前を覚えてもらえる努力に励んでいるのが窺える。

県内の自民党の先生方にIRの不祥事が及んでいることはないが、安倍長期政権に歪みや驕りがある事は国民も感じているのも事実。

ある週刊誌の当落予想においては、次回の総選挙で11選挙区全勝は難しく、中には苦戦を強いられるという予想も出ている。

IRの飛び火

IRで中国企業からの現金が飛び交い、昨年のクリスマスには衆院議員秋元司氏が逮捕されたが、更に5人の国会議員の名前が取り沙汰されている。

IRに絡む利権が注目されているが、福岡市ではIR誘致に熱心な政 治家は見当たらない。

民間では誘致に積極的な若い財界人がいるようだが、市長はカジノが必要ないと判断したようだ。

一方、北九州市では一部の政治家が誘致に積極的に動いているようだ。

市議会の議長経験者や、中洲遊びが話題になっている県議会議員の名前が聞こえてくるが、飛び火しないことを願いたい。

立憲主導の野党統一候補擁立

中央では立憲民主党と国民民主党(以下立憲・国民)が合流を目指しているが、福岡においては県議会で統一会派を組んでいるとは言え、立憲と国民の意思疎通は不十分のまま、県内の選挙区候補者擁立に立憲が先手を打ってきた。

現職議員がいる2区・3区・10区以外の空白区に、自公への対抗馬をどちらの党が先に立てるか注目されていたが、今年6月に立憲が元NTTドコモ社員の森本慎太郎氏(41)の4区総支部長選任を発表、そして今月24日、福岡1区に坪田晋氏(36)、福岡5区に平本沙織氏(34)の総支部長選任を発表、また、来年1月には7区にも総支部長選任を予定している。

坪田氏は筑紫丘高校から早稲田大学に進学したラガーマンで、現在は社会保険労務士、車椅子ラグビーチームの代表を務めている。
平本氏は大分県佐伯市出身、日本女子大学を卒業、現在デザイン会社を経営し市民団体代表を務める。

一方、今回の発表に驚いたのが国民側の県連(福岡県総支部連合会)、つい最近まで内部の主導権争いにかまけていた上、政党支持率も1.5%と相変わらず低迷、政治家志望者にとって魅力が無い政党と認識されているのが現実で、新人擁立までは至らなかったのだろう。

残る空白区の6区は鳩山氏、8区は麻生氏、11区は武田氏が圧倒的に選挙に強く、野党共闘でも勝算が少ないため、国民が擁立してくることはまず考えられない。

唯一9区は野党共闘すれば勝算のある選挙区だけに、国民としては擁立して意地を示したいところであるが、民進党元職の緒方林太郎氏が出馬意欲を示している噂はあるも、今のところ国民とは距離を置いている。

いずれにせよ、自公連立政権に野党共闘で対抗しようとする流れの中、国民は何もできず、立憲主導となっているのが現状の様だ。



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うちこしリポートが届く

4月の統一地方選で5回目の当選を果たした、福岡市南区選出の打越基安市議の市政リポートが届いた。

井尻地区の連続立体交差化の早期実現と自治会・町内会の支援について質問・要望を行ったことが紹介されていた。

井尻地区は道幅の狭い道路が多いため、西鉄大牟田線の踏切周辺は渋滞が日常的に起こり、事故の危険性も相変わらずだ。

また、高齢化の影響もあり自治会・町内会活動の担い手不足が福岡市全体の問題となっている。

現在の福岡市政、「天神ビッグバンなど目立つことには力を入れるが、市民の足元はあまり見ていない」と感じている人は多い。

派手さはないが、地域の中に入り込み、若者から高齢者まで幅広い住民との触れ合い活動する打越市議だけに、これからも市民の小さな声を高島市政に直接届けてもらいたい。



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宇美町議の転落

10月24日、元宇美町議の時任裕史容疑者が、大麻取締法違反(営利目的譲渡など)で沖縄県警に逮捕されたことで、地元の町民からは怒りや失望の声が上がっている。

同容疑者は2014年に初当選を果たし現在2期目、一般質問で鋭く行政に詰め寄る姿勢に期待を寄せる声も一部にあった。

逮捕直前の10月20日には、山田正彦元農水相を招き、宇美町で「種子法廃止とこれからの日本の農業について―食と農 命と暮らしを守るために福岡県独自の種子条例を制定しよう」と題したシンポジウムを開催、町という枠に収まらない活動に取り組んでおり、次の衆議院議員擁立の人材として一部の野党も注目していたようだ。

いくら仕事熱心でも、同容疑者が譲渡した大麻が沖縄の高校生らに渡った責任は重く、決して許されるものではない。

一線を越えた町議、既に議員辞職をしているが、もう二度と政治の舞台に戻ることはできないだろう。



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福岡県暴力団壊滅作戦

総力を挙げ暴力団壊滅作戦に乗り出した県警が、北九州に本拠を置く工藤会に照準を合わせた結果、当初の想像以上の効果が見られているところであるが、県警指導の下、象徴とされていた本部事務所が売却され解体作業が始められた。

県警は次なる照準を、久留米市に本拠を構え2012年に指定を受けた道仁会に合わせたようだ。

筑後地区の土木建設業者を主体に、内偵班が廻っているという情報が届けられた。



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アーム・レポ 民事再生法申請

ファミリー型分譲マンションを企画販売している、㈱アーム・レポ(福岡市中央区 代表者田中浩和氏)が、11月28日に負債総額8億8000万円内外で、福岡地裁に民事再生法適用の申請を行なった。

当社は現代表が昭和62年に設立したもので、毎期順調な売り上げで推移していたが、中央区今泉に建設した大型プロジェクト「天神プレイス」の失敗で生じた損失が尾を引き、苦しい経営を強いられてきたが、今回の手続きで全て清算する運びとなったようだ。

小口の債権は全て支払い済みであり、大口の広成建設1社と小口の金融債権が数行あるのみで、12月3日に行われた債権者会議では、これで過去の債権整理ができたと安堵した声が噂として聞こえてきた。

同社の営業は平常通り行なわれており、債権者の姿も見当たらない静かな幕引きで、代表も師走の町を再起を期して走り廻っており、最近では珍しい倒産と言って良いだろう。



 

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反面教師

福岡都市圏を中心にマンションや投資用ワンルームの開発・分譲などを手掛ける㈱コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1-15-30 代表者諸藤敏一氏)であるが、連結子会社の㈱コーセーアセットプランにおいて、金融機関に提出するローン申請書類を不正に書き換えた疑いがあると発表した。

今後外部に調査を委託し、真相を究明し、積極的な情報公開に努めるとしている。

起きてしまった不祥事は仕方ないが、その後の対応で真価が問われることになる。

JR九州は、昨年連結子会社のJR九州住宅㈱による同様の事件が発覚した際、調査委員会を設置するも肝心要の前社長へのヒアリングを行なわず、早期の幕引きを図ろうとして批判を浴びた。
反面教師として大いに参考になるだろう。



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冨治商会・人事

福岡をはじめ九州各県で、トイレ、キッチン、お風呂などの「水まわり商品」、「建材」を販売している住宅設備機器総合商社㈱冨治商会(福岡市中央区赤坂1-2-7)の新役員人事が発表された。

 


代表取締役社長          中村 克久 氏
代表取締役副社長         中村 勇治 氏(昇任)
専務取締役(経営管理本部本部長) 中村 守宏 氏(昇任)
常務取締役(営業本部本部長)   高岡 博  氏(昇任)
取締役(人財戦略本部本部長)   土持 仁克 氏(昇任)
監査役(非常勤)         永島 正雄 氏
執行役員(福岡支店長)      油布 清勝 氏
執行役員(鹿児島支店長)     赤沢 輝道 氏



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JR九州住宅・前代未聞の決算書修正

JR九州住宅の平成31年3月期の決算書類等の事業報告書に、数字の不整合が随所に見受けられていたため、監督官庁から建設業法に基づく聴取が行なわれ、再三に亘り修正を求められていたが、5回目の提出でようやく受け付けられた。

驚いたのが、同31年3月期だけでなく、1年半前に提出された同30年3月期の決算書の数字までが書き換えられたことだ。

売上高と売上原価の項目で、建設工事の金額と兼業事業の金額をそれぞれ増減させ調整を図った。

これに付随して、工事原価のうち外注費を平成30年3月期で約1億円増額、同31年3月期で約3億円減額修正しており、通常考えられない相手先がある外注費の増減がなされている。

取引先や関係者などから、JR九州グループの社内監査体制や決算書に問い合わせが相次いでいる。



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令和元年の暮れ

平成から令和に変わった節目の年、春には統一地方選挙、夏には参議院選挙が行われ、秋口には年内解散総選挙の噂が飛び交ったが、今のところ、選挙は遠のいたようで静かな年末となりそうだ。

一方で、ジングルベルは鳴っても懐は寒いという声も多く聞く。
国会は「桜」で花盛りだが、景気対策について議論はされているのだろうか。

大企業は潤っても地方の中小企業は体力の衰えが著しい。
消費増税の影響もじわりと追い討ちを掛け、売上にも影響が出るのも時間の問題だろう。

今こそ、隅々まで行き渡る抜本的な景気対策が求められている。

それなら喜んで会期延長を受け入れたい。



 

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介護サービス事業者の不正

介護施設の業務はハードで低賃金として知られているが、使命感に燃え真面目に働く職員の方たちの支えで成り立っている。

一方で、介護事業を金の成る樹と見る経営者がいるのも事実、法令違反など問題のある社会福祉法人も少なくない。

北九州市にある某介護施設の理事長は施設長を兼任、厚労省令に「施設長は常勤でなければならない」という規定があるが、普段は自身が経営する歯科医院に常勤している。

同施設には1週間に2時間程度しか顔を出していないにもかかわらず、副施設長(理事長の妻)が週5日40時間勤務したように出勤簿を偽装、その上で事業費を不正請求し、夫婦で月額約200万円の収入を得ている。

また、法人用として取得した高級外車と国産車も、専ら自家用に使用しているとも聞かれる。

この法人は、長年に亘り不正請求を堂々と続けていたが、そろそろ関係機関が動き出したようだ。



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法の目をかいぐぐる

司法の世界で人権を大切にするのは、ある程度理解しているつもりだが、本来は収監されるべき受刑者が、法の目をかいくぐり、一般社会でのうのうと生活しているという話を聞き、興味が湧いてきた。

現在名前が浮上しているのは2人で、何れも福岡県在住の詐欺師と呼ばれている人物だが、持ち前の話術と資金を最大限に活用し、医師の診断書を上手く利用している模様。

1人は福岡県内の地銀から多額の融資を詐取した詐欺師、もう1人は薬物で有罪判決を受けたとの噂がある詐欺師で、何れも医師を抱きこんで作成した診断書が検察庁に提出され、自由を得ている。

このことにマスコミも気づいて取材を始めたため、司法当局も動き始めたようだ。



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情報公開・問われる大学の姿勢

11月28日の新聞で、中村学園大学の准教授が発表した論文に不正があったという報道があった。

同大学によると、通報を受けて今年6月から委員会を設けて調査を開始、10月まで検証を行い、報告書をまとめ11月26日付でホームページ上に公表している。
迅速な対応と、積極的に情報公開する姿勢は素晴らしいものだ。

一方で福岡大学の場合、幾度も指摘してきたが、7月17日付で理事会に提出された「若葉高校移転に係る調査委員会の報告書」は、4ヵ月経った現在も公開されていない。

日経BPコンサルティングが行った「大学ブランド・イメージ調査」で、福岡大学が前年の6位から2位に躍進したというニュースもあったが、イメージだけでなく、不都合な真実もオープンにするだけの情報公開の姿勢を期待したい。



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筥崎宮・新宮司就任祝賀会

新年の「玉せせり」や秋の訪れを知らせる「放生会」などで知られる筥崎宮は、福岡市民にとって身近な神社である。

その筥崎宮の57代宮司に田村邦明氏が就任、56代宮司の田村靖邦氏が名誉宮司に就任した祝賀会が、市内博多区のホテルで開催され、地元財界からも大勢の人が出席し盛会となった。

12月に博多座で開催される「第29回博多をどり」を控えた「博多検番芸妓衆」の祝舞の後、太宰府天満宮の最高顧問西高辻信良氏の祝辞と、日本野球界を代表する王貞治氏の乾杯の音頭で始まり、終始和やかな雰囲気の会であった。

筥崎宮氏子の皆さんの心温まるおもてなしに、実に清々しい気持ちで会場を後にした。

 





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福岡大学・やまなみ荘のこれから

福岡大学のやまなみ荘が、源泉蒸気の不調により大浴場や家族風呂、客室のシャワー等の使用ができないという理由で閉鎖されたことは既に報じた通りであるが、現在、固定資産税を年間約500万円支払っていると聞く。

このまま売却したいところだろうが、買手がつくかどうか不明だ。

5年間で約10億円かけて改修した施設、惜しむ声も多く、新執行部の判断に注目が集まっている。



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福工大の研究成果

プラスチックによる海洋汚染が世界的に問題となっているが、福岡工業大学の永淵修客員教授(環境科学)らが、福岡市東区の同大学の屋上で空気や雨を採取し、大気中から微細なプラスチックを検出した研究がヤフーニュースのトップに掲載された。

国会でも来年の大学が問題になっているが、こうした研究成果がニュースになる宣伝効果は高く、同大学にとって追い風となることだろう。



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エステートワンが控訴

JR九州住宅㈱がエステートワン㈱に対し、工事請負金額の支払を求めていた裁判で、福岡地方裁判所は9月27日、エステートワンに1億9000万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

「JR九州住宅の前社長、松尾純一氏にリベートを渡すことで、弁済時期を3年以内とする約束をした」と主張するエステートワンに対し、「契約書面通り建物引渡し後、速やかに支払うべき」というJR側の主張が全面的に認められた格好だ。

裁判では、エステートワンが参考人として出廷を要請するも松尾氏は拒否、リベートが渡ったと推測される電話の録音内容なども証拠として提出されたが、直接の争点にはならなかったようだ。

しかし、エステートワンの新原社長は既に控訴の手続きを済ませており、裁判の中で松尾前社長に関する新事実を明らかにしていくとしている。



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大牟田市長選挙・関好孝氏が当選

11月17日投開票の大牟田市長選挙は、元県環境部長の関好孝氏が激戦の末、前市長の古賀道雄氏を破り当選を果した。

選挙中盤までは知名度に勝る古賀氏のリードが伝えられていたが、自公の推薦を得た関氏は約40ヵ所でミニ集会を開くなど、草の根運動を展開、また地元経済界や若い世代からの支持を集めたことが大逆転に繋がった。

少子高齢化と人口減少、産業の衰退が進む大牟田市、活気に溢れ子どもの声が聞こえる街づくりが期待される。

高校時代はラグビーの選手だったという関氏、選挙後はノーサイドで古賀氏と共に一致団結して、未来の大牟田市を創っていかれることを願っている。



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大牟田市長選 情勢

大牟田市長選挙(11月17日投開票)は終盤戦に入ったが、知名度に勝る元市長の古賀道雄氏が元県環境部長の新人関好孝氏(自民・公明推薦)を頭一つリードしているようだ。

残り3日間で関氏がどこまで巻き返せるか注目が集まっている。



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大牟田市長選挙

大牟田市長選挙(11月17日投開票)は10日に告示が行なわれ、元市長の古賀道雄氏(75)、元県環境部長の新人関好孝氏(60)=自民・公明推薦、建設請負業の新人福島功氏(76)の無所属3人が立候補を届け出た。

現時点で知名度を生かした古賀氏が有利に選挙戦を戦っているようだが、関氏が追い上げる展開を見せている。

かつて三井鉱山のお膝元として繫栄していた時代は、昔物語として語り継がれているものの、石炭に代わる地域産業の創出に後れを取って、人口の減少が加速し衰退しつつある状況だ。

人口減に歯止めをかけ、賑やかな子どもの声が聞こえる街にしていくために誰が市長に相応しいか、有権者一人ひとりの1票に託されている。



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森田千葉県知事

自治体や企業のトップには運転手付き黒塗りの車が、ステータスの象徴として用意されているが、内部告発でトップの行動が暴露され、役員会などで突然の引退へ追い込まれる例が過去にも福岡であった。

車の後部座席と運転手との距離は、1メートル前後しか離れてないものの、待遇や収入の差はかなり隔たりがあり、運転手を軽んじるトップも多い。

最近の車には事故の際に使われるドライブレコーダーが装備、その他にも優れた小型軽量のカメラやICレコーダーも市販されており、密室と思って運転手を怒鳴れば、それが決め手となって活字になる世の中、政治生命を失った代議士もいた。

最近は森田健作千葉県知事がマスコミの槍玉に上がっており、密かに知事の辞任を願っている人も居るようだ。



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議員のセミナー

今年は例年に無く国会議員や地方議員の政経セミナーが目白押しで、出席する為の時間調整や費用の捻出に頭を痛めている時に、参議院議員の東京事務所から立派な封書が届いた。

確か福岡市近郊の市長選挙決起集会で、応援に来られた際に名刺交換を1度だけした記憶があるが、それ以外でお会いしたこともない先生だけに頭を傾げながら封を切ると、12月東京で開催するセミナーの案内で2万円の振込依頼書が入っていた。

その日名刺交換をした数十人のうちの一人へのセミナー案内に、さすが自民党大臣経験者、素晴らしい集金力と敬服した次第だ。

発起人には政界から安倍総理を筆頭に20名の幹部クラスが名を連ね、産業界から普段あまり聞かない団体の代表者約20名の名前が列記してあるが、良くこんな業界の企業団体があるものと、集めた議員先生の行動力に驚くばかりである。

これだけの発起人が名を連ね、不特定多数に案内状をばら撒けば、怪しげな人物が関与してくることが往々にしてあり、次なるマスコミのターゲットになるのではと心配だ。



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大牟田市長選挙

2期続けて無投票で市長が決まっていた大牟田市長選挙(11月10日告示、同17日投開票)であるが、今回は3人が名乗りを上げていて、久しぶりに騒々しくなっている。

今年8月、1期目の中尾昌弘市長が体調面の不安を理由に次期不出馬を表明した直後、中尾氏の後継として元県環境部長の関好孝氏(60)が立候補の意向を固めたことが報道された。

地元経済団体や市議会最大会派「自民・未来クラブ」が関氏の全面的支援を決めたことで、当初は今回も無投票かと思われていたが、平成15年~同27年まで3期12年市長を務めた古賀道雄氏(75)が9月20日に自身が出馬することを発表した。

直前の予想では、知名度に勝る古賀前市長の優勢が伝えられているが、75歳という高齢に加え、過去の財政再建で教育や福祉予算も一律カットされた事などで市民の反発も根強く、関氏の巻き返しに注目が集まっている。



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福岡県の将来

毎日、人と会う事を仕事にしており、1日最低5人の方々に会うと決めて会話を楽しんでいる。

その際、最近良く参考に利用するのが国立社会保障・人口問題研究所が発表している「日本の地域別将来推計人口」であるが、意外と興味を示す人が多い。

2015年の人口を基にして、2045年の福岡県内60市町村の増減を見ると、中には50%近くも減少する町村もあり、存続は自治体の首長らの手腕に掛かっている。



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若葉高校・福岡大学への推薦枠

福岡大学の学長選挙は、山口学長を支えてきた副学長らも立候補したが、現医学部長の朔啓二郎氏が選任され、新執行部の人事も発表となった。

問題の発端となった若葉高校であるが、最近は少子化の中で生徒募集に苦戦、1学年定員400名に対し、現在3年生は250名、2年生は318名といずれも定員割れの状態が続いており、福岡大学の重荷になりつつあった。

そこで思い切った改革に舵を切ろうと「新教育ビジョン」を発表、2019年度から男女共学に踏み切ると同時に、定員320名の「高大一貫コース」を新設することとした。

「新教育ビジョン」には「拡大した附属推薦制度により福岡大学に進学できます」と書かれていて、現在163名という福大への推薦枠を2年後には300人に拡大することを想定していたようだが、それは定員の320名の入学が前提の話である。

しかし、入学試験の蓋を開けてみたら想定を超える1238名が受験、専願で受験した生徒をほぼ受け入れ、定員の2倍以上の815名を入学させたため、学校関係者から驚きや疑問の声が上がっていた。

当然、保護者からはさらなる福大推薦枠拡大を要望する声が多いが、福岡大学全体の推薦枠に影響があり、さらには学力レベルの低下も懸念されるため、単純に拡大するわけにはいかないのが実情だ。

「高大一貫コース」を掲げた以上、難しい対応に迫られており、福岡大学の新執行部も含めた今後の判断に関係者の注目が集まっている。



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アビタシオン

介護付有料老人ホームを運営する㈱アビタシオン(福岡市博多区住吉3-14-11)の臨時株主総会において、新しい役員が選任された。

 

 

オーナー    吉井 盛治氏
会長      大原 和司氏
代表取締役   井坂 奨吾氏(新任)
取締役     中原 亨氏(新任)
取締役     原部 大介氏



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福岡大学・やまなみ荘を閉鎖

福岡大学が阿蘇くじゅう国立公園内で運営してきた宿泊施設の「やまなみ荘」であるが、来年3月をもって閉鎖することが決まり、既に休館状態となっている。

数年前に大改装をしたばかりで、これまで利用してきた関係者にとっては寝耳に水の話で、関係者からは運営している理事会や執行部の責任を問う声が上がっている。

やまなみ荘は、学生らの教育・研究活動や職員の福利厚生を目的に、福岡大学創立30周年記念事業の一環として昭和40年、阿蘇くじゅう国立公園内に開設され、一般利用のほか、学生のゼミ合宿旅行、社会人の研修合宿、生徒・児童の修学旅行や勉強合宿などに利用されてきた。

開設当初から福岡大学の職員が運営し、利用者に親しまれていたが、平成17年に職員による「やまなみ荘利用券」の不正換金事件が発覚、その頃から維持費が重荷となったため、経費を削減するため現地職員を解雇し、以後運営を管理会社に委託するようになった。

しかし、最初に管理運営を委託した㈱パルアクティブが同20年に倒産、その後は㈱セイビ九州に委託するも今年3月で契約を打ち切ることとなり、4月からは金・土・日・月の週4日の営業とし㈱エムアンドエムサービスに委託していた。

管理運営を業者に委託するようになってからメンテナンスが細部まで及ばなくなり、今年8月には源泉蒸気の不調により大浴場や家族風呂、客室のシャワー等の使用ができなくなっていた。

民間の旅館ならば、同敷地内で代替の源泉を探すなど対応したはずであるがそれを諦め、現執行部は閉館を選択、理事会の承認を得た上で歴史に幕を下ろすことにしたようだ。

赤字が続いている施設を閉鎖することそのものに異論はないが、唯一の研修や福利厚生の場が無くなることについて、学内で十分議論されたのか、また、施設の管理が適切だったか、改装に約10億円かけたという話もあり長期的な視点で運営されてきたか、理事会や現執行部は検証する必要があるのではなかろうか。



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JR九州住宅・公開続く決算変更届の誤記載

JR九州住宅㈱が監督官庁である九州地方整備局に提出した決算変更届であるが、7月末に提出されてから3ヶ月経った今でも、誤記載のまま公開され続けている。

決算変更届は、建設業法で提出が定められており、施主が施工業者を選定する際の判断材料にすることもあるため、誤記載のまま公開を続けているのは「国民を騙している」と指摘する声もある。

今回、1年前の平成30年3月期の決算変更届から誤記載があったことも判明しており、JR九州グループにあるまじきお粗末さである。

JR九州は子会社の監査を担っているが、その責任において、子会社の決算変更届の修正を急ぐべきではなかろうか。



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福大・幻の報告書

26万人の卒業生を持つ福岡大学は、現山口学長率いる執行部の暴走から、若葉高校移転に関わる特別委員会が6月に設置され、7月17日に報告書が理事長に提出された。

しかし、お飾りと呼ばれている理事長は、理事会を招集し、報告書を理事に一読させるも、会議終了後には報告書を回収したという。

いったい何を恐れて公表しないのだろうか。

聞くところによると、報告書の写しが学内に出回っていて、同様にマスコミ各社にも送付された模様で、報告書の中身は関係者の知るところとなっている。

報告書から垣間見える問題の根本原因は、以下の点が挙げられる。

1)理事長・副理事長の実質的権限が弱いこと
2)学長が専務理事を、副学長・事務局長が常務理事を兼ねていること
3)事務局の権限が異常に強すぎること
4)㈱福岡大学サービスというブラックボックス的な会社を有していること

これを機に、理事会に常勤の理事長を置き、執行部をコントロールしながら学校運営を行っていくことを提案する。

福岡大学の未来のために、理事会及び新執行部には改革を断行してもらいたい。



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JR九州住宅・短期貸付金

JR九州住宅㈱の平成31年3月期決算、貸借対照表の流動資産の中に「短期貸付金」約4億1千万円が計上されている。

短期貸付金とは、通常は子会社や社員に貸し出す性格のもので、売上が16億円程度、最終赤字8億1千万円、債務超過額8億4千万円に陥っている企業に、これだけの貸付余力があるとは到底考えられない。

銀行関係者によると、銀行が行う企業融資の際、「短期貸付金」が多いのは粉飾の疑いが濃厚なため、貸付内容の詳細までチェックするそうだ。

親会社であるJR九州の連結決算書を見たところ、貸借対照表の流動資産に「短期貸付金」の勘定科目は見当たらず、「その他」にひと括りにされている。

JR九州に電話して、「JR九州住宅の『短期貸付金』がJR九州の連結決算の、『その他』に含まれているか」と尋ねたてみたが、「適正に処理をしている」「詳細については公表していない」の一点張り、何もやましいことがなければ、答えがあってもよさそうなものだが。



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福岡大学・新体制

福岡大学の新執行部が固まったようだ。
10月10日の理事会で承認されれば12月から新体制のスタートとなる。

学長   朔 啓二郎(現医学部長)
副学長  加留部 善晴(現薬学部長)
副学長  小野寺 一浩(現法学部長)
副学長  荒牧 重登(現工学部電子情報工学科教授)
副学長  田中 守(現スポーツ科学部長)
事務局長 米嶋 邦章(現医学部事務部長)



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福岡大学・足を引っ張る輩

10月に入って開催された大学協議会において、朔医学部長を次期学長として理事会に諮る確認がされたようだ。

その中で、ある副学長から朔医学部長を批判する発言があったという。

同時に配布された文書には、「朔医学部長が医療実験でコンプライアンス違反をしている」旨が書かれており、作成したのは別の医学・医療担当の副学長らしい。

二人の副学長は、調査委員会の報告書でコンプライアンス違反が認定されており、よほど鬱憤が溜っていたと見える。

最終的に、選挙結果通りとの意見が大勢を占めたようだが、何事もすんなりとはいかないものである。



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福岡大学・若葉高校移転問題の後始末

若葉高校移転問題に係る調査報告書の中で、高宮校地の地質調査費 1079万円、及び、基本設計料 3564万円は、執行部が正式な事務手続きを怠って発注したとして、違法(内規違反)と認定されている。

合計額は4643万円であるが、8月29日に開催された評議員会で、執行部からこのうち約700万円を分担して支払うという提案があるも、「なぜ700万円?」「全額支払うべき」などの声が相次ぎ、承認されるに至らなかったという。

700万円で済むというなら、残りの約4000万円は法人が出すということになるが、その原資は学生から集めた授業料、自分たちが犯した内規違反を学生に尻拭いさせようというのだろうか。



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関電の原発マネー

関西電力の幹部らに金品を贈ったとされる高浜町元助役の森山栄治氏は、既に今年3月に亡くなっているが、捜査で公にしたのは検察ではなく国税ということで、司法当局は面子丸潰れの状態になっている。

森山氏から関西電力の幹部には、3億2000万円の金品が贈られていた事を認めてはいるが、幹部らは辞任する意向はないらしい。

第一報では森山氏に入った現金は3億円ということだったが、贈られた金品は3億2000万円、その差額の2000万円を疑問に思っていたが、森山氏が関電の数百億円の工事の仲介をしていたという報道を聞いて合点がいった。

2カ所の原発を持つ九州電力、特に福岡市には本社があるだけに、昔から唐津地方の反社会勢力と結びついているという噂も聞かれていた。

既に、捜査関係者が海砂関係者の内定を行なっているという情報もある。



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大刀洗町長選挙

来年1月14日告示、同19日投開票となる大刀洗町長選挙は、現職の安丸国勝町長(74)が引退を表明する中、中山哲志副町長(52)と、元町職員の矢野孝一氏(61)の2人が準備を進めている様だ。

中山氏は安丸町長の後継として、福岡6区の鳩山衆院議員の支持層から、一方の矢野氏は自民党の井上忠敏県議の支持層からの支援を見込んでいる。

4月に行われた県議会議員選挙の大刀洗町における票数は、井上忠敏氏3175票、鳩山衆院議員の元秘書だった横尾政則氏3309票と僅差であり、これから秋の深まりとともに、つばぜり合いが激しくなっていく事だろう。



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パーティーラッシュの福岡

秋の訪れとともに、福岡の政界は議員先生方のパーティーが目白押しである。

最近は、パーティーの壇上に上がる発起人、来賓の人数が50人を超えることも珍しくなく、乾杯の発声まで1時間待つことも多く、出席者は相応の覚悟が求められている。

最近は国会議員だけでなく、県議、市議の先生方も頻繁に行なわれる状況が続いているが、年内には国会議員の先生だけでも10人前後のパーティーが予定されているようだ。

同時に年内解散、年明けの新年総選挙の噂が、東京永田町から秋風と共に流れ始め、今年は慌しい年末が予想されるだけに、企業経営者は早めの越年準備を進めている人もいる様だ。



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福岡大学・最終学長候補者の信任投票

9月25日、福岡大学の学長最終候補者となった医学部長の朔教授の信任投票が実施され、朔教授の学長就任がほぼ決定となった。

投票結果は次の通り。



信任投票有資格者数 914
投票者数      606
有効投票数     598
信任投票数     402
不信任投票数    196
無効票数        8

※福岡大学規則「不信任投票数が信任投票資格者総数の過半数に達しなかった場合、信任されたものとみなす。」



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JR九州・決算書について質問

JR九州の広報室に、平成31年3月期の連結決算について尋ねてみたところ、「現在公開している内容以上についてはお答えできません」とあっさり断られてしまった。

質問内容は、「連結決算の貸借対照表の勘定科目で、流動資産の『その他』の項目に、『短期貸付金』がいくらか含まれているか?」という簡単なもの。

子会社のJR九州住宅が短期貸付金4億1千万円を計上しているが、親会社の連結決算に反映されているかどうか確認したいだけなのだが。



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福岡大学・若葉高校移転に係る調査報告書概要

7月17日に調査委員会から提出された「若葉高校移転に係る調査報告書」は未だ非公開のままであるが、その概要を入手した。

こちらをクリック

これを読むと、執行部が理事会・評議員会の承認を得ないまま、事業を先行してきたことや、学長と事務局の判断で企画・発注・予算執行がなされてきたことが判る。

理事会と執行部の組織の在り方、そして、癒着を生まない事務局の体制づくりが急務のようだ。



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福岡大学・学長選結果

9月15日、推薦された5名の中から学長最終候補者を決めるための投票が行われた結果、朔医学部長に決定した。

1回目の投票で上位だった朔医学部長、黒瀬副学長の2名による決選投票の結果、96票を得た朔医学部長が69票の黒瀬副学長を抑えた。

1回目の投票で3位だった中川副学長を支持した票が朔医学部長に流れたと見られており、関係者からは大学の自浄作用が働いたという安堵の声が聞かれた。

まだ最終決定ではないが、9月25日の信任投票有資格者による信任投票を経て、10月10日の理事会で正式に朔学長誕生が決定する。

もう何も無いと思うのだが・・・



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JR九州住宅・またトラブル?

既報の通り、JR九州住宅は監督官庁に提出する決算書類の不備を指摘され再提出していたが、現在、何か問題があったのか、九州地方整備局による聴取が行われている様だ。

仮に建設業法に問題があるなど、結果次第では行政処分が下される可能性もあり、また、決算書類に訂正があれば連結決算のJR九州の決算書にも影響が出る恐れがあるため、関係者は注目している。



 

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福岡大学・改革は事務局から

以前から建設業界では、福岡大学の仕事はコネがないと受注は出来ないと言われていた。

私学助成金が入っている以上、いくら私企業とは言え業者の選定過程は透明化すべきと思われるが、これまでも事務局と業者の癒着が疑われても仕方がない結果が、いくつも散見されていたのも事実。

まず、事業費60億円とされていた「若葉高校の校舎移転」の設計業者の選定であるが、当初は5社の指名でプロポーザル方式の技術提案で決定する予定であったところ、山村事務局長の提案で、㈱日本設計を追加することになった。

6社で技術提案を行った結果、日本設計は点数が2位であったが、若葉高校の校長から「第一希望は日本設計の提案」という意見があり、逆転で日本設計が受注することになった様だ。
あまりにも不自然な選定結果に、参加した業者からは「福大の業者選考は信用できない」と不満の声が出ているようだ。

次に、事業費210億円の「福岡大学病院新本館」であるが、こちらは随意契約で、しかも設計と施工を一元化するデザインビルド方式で、日本設計に発注された。

デザインビルド方式は設計業者が施工業者を決めることになり、メリット・デメリットは多々あるが、一つ言えるのは受注した設計業者にとっては金額面で有利ということだ。

60億円の若葉高校移転の業者選定が6社のプロポーザル方式であるのに、210億円の大学病院新本館が随意契約というのは理解できない。

日本設計は、同業他社と競争もせず難なく210億円の仕事を請け負ったことになる。

山口学長の娘夫婦が日本設計の社員ということが判っていたため、評議員会の席で、李下に冠を正してしまった学長に対して、事実関係を質す声があったが業者選定への関わりは否定したようだ。

選定過程を見ると、事務局が主導して特定の業者を選定していることが明らかになった。

これ以外の建築案件も随意契約が殆どであるが、公金を扱う役所では贈収賄の温床となりやすいため、通常は競争入札で業者を選定する。

改革のメスを入れるなら、先ずはブラックボックス化している事務局からではなかろうか。



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福岡大学・学長選挙直前

福岡大学の学長選挙の投票は9月15日に行なわれる。

学内外では、接待なども含めた集票活動や足の引っ張り合い、さらには怪文書も飛び交っているようだ。

企業の不祥事の場合、調査委員会終了後ウェブ上で報告書を公表するが、福岡大学は「若葉高校の移転問題」について第三者を含む調査委員会から提出された報告書を公開していない。

報告書では、学長ほか、副学長・事務局長・施設部長を含む執行部について「違法である」と認定している。

今回の学長選挙に立候補している5人のうち、副学長が2人含まれているということで、公表されたら選挙への影響は避けられないだろう。

あるOBは、「公表しないとだめだ。執行部が恥部を曝け出さなければ大学は変わらない。今回違法と認定された執行部は総辞職するしかない。」とつぶやいた。



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福岡大学・最強の事務局

福岡大学の学長選挙の日程を、事務局広報課に尋ねてみたところ、「公表していないので申し上げられません。」との素っ気ない回答、このような情報すら公開できないのかと驚いた。

「福岡大学は、執行部の中で歴代事務局長が最も力を持ち、学長をも動かしている。学長らは、事務局の人事や事務局がやることに口を出せない。」という噂も聞かれる。

そう言えば、若葉高校の移転問題に係る調査報告書でも、山口学長と共に、山村事務局長の責任は重いと結論づけていた。

山口学長の一方的な釈明文をホームページに掲載し、調査委員会の報告書を公開しないのも、事務局が主導しているのだろうか。



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