小学校メールで臨床試験参加者募集

小学校の連絡メールで とんでもないメールが来たと騒ぎになっている。
タイトルは「【感染予防ワクチン臨床試験】の参加者を募集しております。」、送信元は 福岡県内の多くの小学校が利用している安心メール・協力事業者の ㈱UNICS。

メールの文面には新型コロナウイルスワクチンとは明記されていないが、リンク先の「健活モニター」というホームページには、新型コロナウイルスワクチンを2回接種した子どもを対象に 追加接種を行い、1年間で約8回通院、1来院に付き 1万5000円程度の負担軽減費を支払うという説明がある。

→ 健活モニターホームページ

負担軽減費とは、「臨床試験に参加した方にお願いしなければならない日常生活での制限や入院・通院における時間的拘束、経済的負担(交通費や昼食代など)に対して支払う費用」のことで、何回接種するかは不明だが、協力者には 8回で約12万円が支払われることになり、既に申し出た保護者もいるという。

小学校が利用している安心メールは、保護者は負担なしに利用できる有難いサービスだが、協力事業者(スポンサー)の協力金で成り立っているため 、スポンサーの意向で 宣伝メールが送られてきたのだろう。
もちろん、新薬やワクチンの開発に臨床試験というプロセスが必要で、UNICS社がその募集を担い社会的に貢献しているというのは分かる。

しかし、新型コロナウイルスの子どもの重症化率は極めて低く、逆に ワクチン接種後の副反応について数多くの事例(死亡を含む)が報告されており、子どもへの接種には否定的な声が多い。
協力事業者は 一斉メールでどんな内容でも送っていいはずはないが、今回はシステムを運営している ㈱テクノミックスの判断によるものと思われる。

この機会に、文科省・教育委員会は テクノミックス社と メール内容の適切な基準について協議しておくことも必要ではなかろうか。

福岡市選出、市議・県議の勇退

今年4月には統一地方選挙が行われるが、今季限りで勇退される政治家の情報も入ってきている。

最終確定ではないが、福岡市選挙区で 現在までに名前が出ている議員は以下の通り。




(市議)
東区  森 英鷹 氏 (自民・7期)
中央区 楠 正信 氏(公明・4期)
城南区 高山 博光 氏(無所属・11期)
早良区 黒子 秀勇樹 氏(公明・7期)
西区  小畠 久弥 氏(自民・7期)
西区  冨永 計久 氏(自民・6期)
西区  大坪 真由美 氏(公明・2期)

(県議)
博多区 高橋 雅成 氏(公明・5期)
東区  立川 由美 氏(共産・1期)
南区  浜崎 達也 氏(公明・6期)
城南区 武藤 英治 氏(無所属・10期)
早良区 古川 忠 氏(無所属・7期)

高島市長、ようやく4選出馬表明

高島宗一郎市長(47)が4期目への出馬をようやく表明した。
市長選告示(11月6日)まで1ヵ月を切った段階で続投しないとなれば、福博の政財界からは無責任という批判を浴びたであろう。

ここまで引っ張ったのは、相当迷いがあったものと想像する。
再開発に翳りが見られるから? それとも 3期12年で飽きた?
理由は分からないが 選挙は子どもの一人遊びではない。
特に150万の政令市の選挙、周囲に多大な影響を与える。
大人なら、どんなに遅くとも2ヵ月前までには表明するべきだった。

さて、事実上の一騎打ちとなる相手は田中慎介氏(44)。
市民連合事務局長が代表を務める「福岡市から政治をかえる会」と政策協定を結んだことで、「保守」対「革新」の構図と報じらたが、果たしてそうだろうか。

これまで田中氏自身が取り立てて革新的な活動をしてきた訳ではなく、むしろ 自民系議員同様、商店街の活性化や地域活動、消防団活動など 積極的に励んできた。
高島市長の場合、自民党本部の重鎮は重視する一方で、 自民党市議団はじめとする地方議員とは距離を置いており、保守という印象はない。

保守とか革新より、アジアの玄関口、九州の中心都市としての福岡市をどう発展させるか、同時に少子高齢化が進む中で 地域コミュニティをどう維持していくか、そのどちらも疎かにしない舵取りが重要だ。

これから公表される公約や施策を見極めた上で、次の4年を託したい。

4期目挑戦か? 後継指名の噂も…

市長選挙まで2ヵ月を切った。
決算特別委員会後に進退を発表するという高島宗一郎市長、現時点で出馬は間違いないという予想が多いが、不出馬で「後継指名」をしているとの噂が出ている。

事の真偽はともかく、指名されたのは福岡市のシンクタンク事務局長のI氏(42)、中央省庁や地方自治体の委員など公職も多数務め、高島氏の信頼が厚い人物だ。

高島氏と言えば就任当初から国政志向で知られ、2区や1区から衆院選出馬も度々噂になり、前回の市長選挙前には安倍内閣で大臣就任の話も話題に上がっていた。
しかし、首長から国会議員になった諸先輩は多いが 数が多いだけに存在感が無くなるのが常、高島氏自身も国会で雑巾掛けができるタイプでもないと言われている。

国会議員に転身するだけの魅力がないとすれば 市長続投か、とは言え さすがに同じ職場に12年もいれば飽きるものだ。
最近は ネット番組に頻繁に出演しており、全国に顔を売ることでビジネス界進出の布石と見る向きもあり、後継指名をして市長職をあっさり手放すことも有り得ない話ではない。

ただ 観測気球を上げて人の動きを観察しているだけという見方もあり、福博の政財界関係者は本音を口にしない高島氏のペースに翻弄される日々を送っている。

町内会あるある「暴走会長」

福岡市3月議会に、「共創による地域コミュニティ活性化条例」案が上程されている。
昨年3月に亡くなった山崎広太郎氏が、市長だった平成16年度に自治協議会制度を創設以来、市民は手探りで 地域コミュニティづくりに努めてきた。
しかし、自治会・町内会等の役員の高齢化や固定化、加入者の減少などが表面化してきており、今後コミュニティを維持していけるかが課題となっている。

今回の条例案は、基本理念や市民・自治会・町内会・自治協議会・学校・企業などの役割と市の責務等が規定され、今後の地域コミュニティづくりの取組みを進めていくとしている。

自治会・町内会活動の成功は、会長のリーダーシップによるところが大きく、人望の厚い方がその職務に就いていることが多い。
だが、稀に「暴走会長」が君臨する例がある。

地域の住民はボランティアで、防犯や交通安全、美化活動、年間行事等の役員・委員になって協力している。
「暴走会長」は、長年務めるうちに 町内会を我が城、会員を我が家来と勘違いしてしまう。
そのうち、独断で委員を選任・解任したり、偏った内容の町内会報を配布したりする。

たいていの場合、資産家で、元公務員だったり 会社の元役員だったりで、法律に少し詳しく 声が大きい人物が多い。
トラブルを好まない周りの人間は、見て見ぬふりをするのでますます助長し、手をつけられない。
こういう町内会だから ますます加入者が減る。

今回の条例案には、町内会等の役割として、「民主的で透明性のある運営に努めるとともに、町内会等の区域における市民がその運営及び活動に参加しやすい環境づくりに努める」と明記されている。
この条例ができても「暴走会長」に 付ける薬には ならないだろうが、あるに越したことはない。
より良い町内会づくりのきっかけになればいいと思う。

ネクスペイ 喜んでるのは 富裕層

福岡市の ネクスペイ第2弾の抽選申し込み受付が始まった。
一人最大5万円まで購入でき、プレミアム率20%で 6万円分の買物ができる。
スマホを持っていれば、未成年者でも保護者が代理で購入可能だ。

昨年の第一弾は60億円を売り切り 好評のうちに終わったそうだが、私の周りには利用したという人が見当たらない。
理由としては、スマホを使う仕組みになっていることが挙げられるのではなかろうか。
ガラケーの人はそもそも使えないし、また、スマホを持っていても操作が苦手な高齢者には使いづらい。

だが、こうした問題とは別に、使いたくても使えない人の方が 圧倒的に多いと私は見ている。
2015年から始まったプレミアム商品券は、個人消費を刺激し 経済活性化に一定の成果は出したが、その恩恵を最大に受けたのは富裕層である。

まず、生活に直結する電気代・ガス代・水道代・家賃・乗り物のチケットなどには使えないという縛りがある。
そして、利用できる店舗や商品が限定された商品券を一括で購入しなければならない。
5万円買えば6万円分買えて1万円得することは分かっていても、日々の生活に追われる中で 5万円を先行投資するのは難しい。

他の自治体の話だが、子どもと両親の分を合わせて6人分、プレミアム商品券を30万円分購入したという会社の社長さんもいた。
6万円得したことになる。

お得だと知ってても 先立つものがないと購入できないネクスペイ。
庶民に広く恩恵が行きわたるように、制度設計にもう一ひねり欲しい。

意外と早いクリニックでのワクチン接種

「福岡市コロナワクチン予約空き状況検索」というサイトで、今後2週間、どのクリニックや会場で いつ予約が空いているのか分かる。

意外にも 福岡市内のクリニックで、1週間後にワクチン接種可能なクリニックがある。
集団接種会場より早く接種することが可能で、現在予約している会場接種を変更することが出来るという。

出来るだけ早い接種を希望する高齢者の方は、こちら↓で確認して下さい。

Click→ 福岡市コロナワクチン予約空き状況検索

オンラインショールームがオープン

2月11日、鹿児島のハウスメーカー㈱七呂建設(本社:鹿児島市石谷町 代表者七呂恵介氏)が、鹿児島移住を考えている人を対象にした完全無人のオンラインショールームを、福岡市中央区にオープンした。

全国的にコロナ禍が地方移住の後押しをしている形となり、令和元年に11件だった移住希望者の問い合わせが、同2年には57件と激増したことから、思い切って福岡市に開設することを決断したという。

実際予約して伺ってみると、出入り口のドアの開閉錠は遠隔操作で行われ、部屋に入ると目の前には大きなモニター画面と、座って会話できるように机と椅子が置かれている。

マニュアルに従い、机の上のパソコン用マウスをクリックすると、目の前のモニターに鹿児島の担当者が現れ、商談を始めることが出来る。

室内に準備されている住宅サンプルの実物や模型を手に取り確認しながら出来るほか、その日の打ち合わせ内容や資料はその場で印刷して持ち帰ることも可能なので、鹿児島と福岡の距離を全く感じず、直接対面して商談しているのと同じ感覚だった。

従来の住宅建築では着工までに10回程度の打ち合わせが必要であるが、プランの提案など約4割はオンラインで対応できる模様で、コロナ禍にマッチした新しい営業スタイルになるかもしれない。
また、商談がないときは採用面談にも活用するという。

<お問い合わせ先>
完全オンラインショールーム七呂建設赤坂店
福岡市中央区赤坂1―5―2 DreamStage3E―1
0120―928―776 (担当 野久保様)



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歯科矯正詐欺

福岡県には、九州大学歯学部、九州歯科大学、福岡歯科大学があり、他県と比較しても歯科医の数も非常に多い。
親が開業していれば地元に戻るケースもあるが、多くは元気都市福岡に留まり、開業する歯科医師も多く、福岡市内は非常に競合が激しくなっている。

その様な厳しい環境の中、今年はコロナウイルスの発生により、歯科医師や助手との距離も近く、口内治療や飛沫などでの感染を恐れ来院客数も激減、歯科医院の経営も厳しさを増している。

福岡市内にある歯科医院では、目立たない歯科矯正を売りに、モニター制度を設け患者の募集をしているが、どうにも怪しい匂いがする。

主にインターネットなどで宣伝し、「格安で歯科矯正が出来る」と謳っているが、先ず150万円を入金させ、その後検診を行ったうえで歯科矯正料金を60万円と決定、差し引いた90万円を3年間の分割で返すという仕組みのようだ。

毎月1回の診察が条件で、虫歯及び経過観察や矯正治療は別途料金が必要となっている。
毎月の診療を無断で休めば、返金が止まる可能性や、逆に毎月の治療費が高額になる噂もあり、どう考えても真っ当な歯科診療とは言い難く、大事な歯を人質に金を搾取する手法は詐欺とも言え、十分に注意する必要がありそうだ。



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躓いた八女市・前古賀工業団地計画 ー 後編 ー

代理人は続けて「公社は来ないが、Kという市議が来て印鑑を押すよう言われた」と話す。
市議が動くのも不自然な気がする。
造成工事の入札で、特定の会社に受注させることはご法度だが、お互いが歩み寄れる妥協点を見出すのが土地開発公社の務めと思われるが、交渉中断には別の理由があるようだ。
他の業者に造成工事の発注を確約しているため、市の幹部から公社に「代理人との交渉はするな」と指示が出ているという噂も聞こえてきた。

地権者の同意すら得られていない中で、更なる先走りがあった。
いち早く情報を掴んだのが、福岡市に本社を置く一部上場の食品加工会社、1年程前に同社の社長が市長室を訪れ、「700人程度の雇用を見込んだ食品加工工場を稼働させたい」と申し出があった。
同時に、土地開発公社が土地取得後は造成をせず直ぐに引き渡すよう要望が伝えられ、市側はこれを了承したという。
「土地取得後は造成して4区画に分けて公募」という当初の予定が、「土地取得を代行して食品会社に販売」に話が変り、議会からも「これでは不動産業」との批判も出ている。

食品会社から進出の申し出はあっても、立地協定を締結していない中で工程の遅れをいつまで待ってくれるか分からない。
銀行借入で予算を一部執行している土地開発公社としては、これ以上地権者との交渉を引き延ばす余裕はないはずである。

工業団地計画は、八女市の最重要施策で失敗は許されない。
土地開発公社は早急に妥協案を絞り出し、地権者と交渉を再開し、計画を前に進めていくべきではなかろうか。



― 了 ―

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第二の田中諭吉を望む

商人の町として発展した博多では、商売人の多くが十日恵比須(正月大祭)で福引を引いて商売繁盛を祈願する。

しかし、コロナ禍で福博の祭りが次々と中止される中、来年の十日恵比須で神事以外の行事を取り止めることが発表された。

来年の商売がどうなるか案じられるところ、福岡市では、天神ビックバンや博多コネクティッドが進行中だが、大口のテナント契約のキャンセルが聞こえてきた。

戦後福岡のまちづくりや、多くの人が参加できるよう祭りの改革などを手掛けた田中諭吉氏(1901~1970)が生きておられたならば、こういうピンチの時こそ様々なアイディアを出されただろうと思う。

今こそ、第二の田中諭吉氏の登場に期待したい。



 

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彩苑の葬儀

仕事柄人脈を大切にしているだけに、冠婚葬祭には出来るだけ参加を心掛けているが、年を重ねると結婚式に呼ばれるより葬儀に出席する方が増えている。

福岡市内において著名人の葬儀は、1000名規模まで対応できる中央区の斎場で執り行われることが多かったが、最近はコロナの影響で小さな斎場での葬儀が増えてきた。

先日も㈱彩苑(福岡市東区)の笹丘斎場での葬儀に参列したが、社員の一人一人の心配りが実に行き届いているように感じた。

積善社がМ&Aで広島の互助会に経営が変わった際、積善社の一部の社員が彩苑に移り社員教育に全力を込めた結果ではなかろうか。



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福岡市議が感染

最近は、コロナで明けてコロナで暮れる日が続いており、福岡でも感染者が急速に増え、行政は対応に追われているが、市民の一人として早く沈静化することを願っている。

梅雨明けも遅れ、今日も一日雨模様で気が滅入りそうだったが、突然、博多区選出の市議会議員がコロナに感染したというニュースが飛び込んで来た。

感染に気付かず、所属政党の議員らと会食を共にしたことが判明、全員が濃厚接触者として28日に検査を受ける模様だ。

福岡市定額給付金業務委託・パソナと随意契約

総務省が公表した1人10万円の定額給付金の給付率の全国平均は、6月24日時点で64.7%、政令市においては6月末時点で神戸市が96.8%、京都市が71.3%であるのに対し、大阪市は10.9%と低水準となっており、自治体によって開きがあることが判った。

福岡市の場合、高島宗一郎市長は議会で「政令市で一番早い」取り組みを始めたことを強調していたが、給付率は6月26日時点で52.5%と優秀とまでは言いきれない。
それより気になるのが、同事業の業務委託先が、持続化給付金の中抜き問題で名前が出ている「パソナ」となっている点だ。
これについては、6月議会で共産党会派から、「高島市長のお友だちのパソナに出来レースで受注させたのでは」という指摘がされていた。
更に同会派は、パソナが提出した設計書において、統括責任者の日当が法外とも思える約7万円で積算されていた点についても指摘していた。

福岡市は4月23日にプロポーザル方式で事業者を公募したが、応募してきたのはパソナ1社のみ、選考委員会の審査で決定となり、最終的にパソナが提出した設計金額とほぼ同額で随意契約(約6億8200万円)を結んでいる。
国の持続化給付金では、電通と経産省が結託して他の業者を受注させないようにしていたとの噂もあり、まさか福岡市で同じ構図があったとは思いたくないが、かくも美味しい業務を他の同業大手他社が指をくわえて見ていたというのは、あまりにも不自然な気がする。



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福岡市民会館整備に噂の企業

今年1月、福岡市がPFIで行う福岡市拠点文化施設(福岡市民会館)整備及び須崎公園再整備事業(予定価格約210億円)の入札が行われ、日本管財㈱を代表企業とするグループが落札したことが公表された。

総合評価一般競争入札であったが、地下駐車場の建設が工事費を大きく左右するところから参加企業が頭を痛め、最終的には一者のみが応札し、あっさりと落札が決定した。

グループは構成員5社に協力企業5社の計11社、いずれも実績のある企業で構成されているが、そのうち公共工事に政治家を利用するという噂の東京の企業が1社含まれているのが気掛かりである。



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画家集団・九州派

日本国内はコロナウイルスで生活習慣が大きく変わり、新しい時代の到来が予想されるが、半世紀前の昭和32年7月に福岡市で従来の画風を否定した、新しい芸術家集団である「九州派」が産声をあげたと聞いている。

既存の画家派閥に属さない、新進気鋭の芸術家を目指す菊畑茂久馬氏を始め、桜井孝身氏、オチオサム氏、山内重太郎氏、大黒愛子氏、小幡英資氏、寺田健一郎氏、尾花茂春氏、田部光子氏などが名を連ねていた。

一時代を築いた人達も年には勝てず、一人一人櫛の歯が抜けるように来世に旅立たれ、先日は菊畑茂久馬氏の訃報に接し、九州派のメンバーも次第に寂しくなっている。



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JR九州、「施工会社の報告を信じた?」

福岡市東区舞松原の傾斜マンション「ベルヴィ香椎六番館」であるが、8日、販売したJV3社の担当者が同管理組合を訪れ、杭が支持層に到達していないことを認めた上で謝罪した。

JR九州から執行役員の事業開発本部マンション事業部長が出席したが、これまでの対応について問われた際、「施工会社の報告を信じていた」と責任回避とも受け取れる発言があり、住民の一人は耳を疑ったという。

JR九州とゼネコンとの力関係を象徴する言葉だが、既報のように、「建築工事中に初期沈下を起こしており、造作工事で調整している跡があることから、傾斜を承知しながら販売していた」と日本建築検査研究所㈱が断定している。

また、施工にはJR九州が筆頭株主である九鉄工業㈱がJVとして参加していることも忘れてはならない。

住民にとって施工会社は間接的なものでしかなく、JR九州のブランドを信じて購入しているのである。

苦しいかもしれないが、今後のために矢面に立って真摯に対応することが信頼回復に繋がるのは言うまでもない。



 

傾斜マンション、JR九州社長自ら住民と対話を

JR九州は、平成31年3月期連結決算で売上高4403億円と過去最高を更新、今や首都圏などでもホテルやマンション、オフィスビル、飲食店、ドラッグストアを手掛け、九州経済を牽引するトップ企業に成長している。
令和元7月2日の大手新聞に同社社長の青柳俊彦氏のインタビュー記事が掲載され、現在売上の6割を超えるようになった鉄道以外のビジネスを始めてきた頃の苦労について語っていた。

1987年(昭和62年)に分割民営化され3000人の余剰人員の給料をどう稼ぐかが当時の経営課題で、つい先日まで駅員や運転士、車掌をしていた社員が、焼鳥屋やうどん屋、釣り堀などを始めたが簡単にいくはずがなかった。
自動車ディーラー事業は止めるに止められず、撤退するときは相当な損失を出し、熊本の住宅開発も投資額をほぼ全て損失計上するなど「失敗」の連続だった。

なるほど、今だから笑って話せる失敗が、JR九州ほどの企業にもあったのだと改めて思った。
現在MJRシリーズで一定の評価を得ているが、JR九州がマンション事業に乗り出したのは、福岡市東区のJR新駅開業に合わせて8棟のマンションを企画した頃だと思われる。
JRブランドと駅前という好立地が功を奏し忽ち完売、幸先良いスタートとなったが、8棟のうち1棟でドアが開かなくなったり雨漏りがしたりするなど、当初から構造的な瑕疵が疑われていた。
対応策として、ドアの交換や補修などで対応しその場を凌いできたが、竣工後25年目となる今年4月、民間検査会社の調査により基礎杭が支持層に最大7m到達していないことが判明、その上、建築当時マンションが傾斜していることを認識しながら造作工事で誤魔化し販売、他にも耐震関連や内装での手抜き工事などが明らかになった。

販売は3社のJVであるが、住民からしてみればJR九州ブランドで購入しており、マンションの不具合についてもJR九州なら期待を裏切らず真摯に対応してくれると信じてきたのである。
しかし、平成29年12月、JR九州は傾斜の事実は認めたものの、「原因は不明で今後調査は行わない」という報告書を送ったのを最後に、一切顔を出さなくなった。
昨年6月のJR九州の株主総会では、同マンションの対応について株主から問われた際、役員が「適切に対応していく」と回答したが、この1年間何の動きもなかった。

瑕疵が明らかになった以上、青柳社長はこれも鉄道以外のビジネスを始めた頃の「失敗」の一つと認め、今年6月の株主総会までに、自ら住民と今後について協議し道筋をつけるべきではなかろうか。

唐人町商店街に靴店オープン

天神のデパートもコロナの影響で、人気の北海道物産展や旨いもの展などが中止に追い込まれている。
某デパートの婦人靴売り場では、1日1足しか売れなかったと嘆く声が伝わってきた時に、女性の友人から靴店オープンの案内状が届いた。
外反母趾に優しい靴が主体、女性だけでなく男性用の靴も取り揃えており、メーカーであるH.P.S.の応援を受けて開業に漕ぎつけたと聞いている。
人口増加が著しい福岡市とは言え、小売店の店頭の売上は右肩下がり、あらゆる業種の小売業が撤退を考えている時だけに心配になり、お祝いを兼ねて唐人町商店街の中にある靴店を訪ねてみた。
コロナウイルスの影響が心配されたが、徳永みどり店長の人柄だろう、次々に女性の客が訪れていた。
当分は自分一人で店を切り盛りして行く覚悟という、ここから商店街が賑やかになることに期待したい。
ホームページ https://arukitakunaru.com/

dav

新体育館建設・二度の入札不調

最近は資材の高騰や職人不足があるとは言え、公共工事は事前に設計会社が積算して決めるため、予定価格が公表されている一般競争入札で、辞退者が出ることは通常考えられない。

但し、指名競争入札においては、指名された業者が職人不足などで手が回らない時に、辞退したり予定価格以上の札を入れたりと、不調に終わることは度々あることだ。

福岡市から車で約50分の自治体で、今年1月に新体育館建設の一般競争入札に2社が参加申請をしていたが、その2社とも当日になって辞退し中止となった。

そして2月、工事内容の一部を別発注にして再度入札を公告、新たに1社が参戦、3社が入札に参加予定であったが、入札前日に2社が辞退、参戦した1社だけになったため、再び不調に終わっている。

2度続けての不可解な辞退に、地元では注目が集まっており、その噂は既に県警にも届いている模様だ。

コロナ・デパートを直撃

福岡市の昼間の人口は200万人を超え、そのデパートの購買力は地方都市の垂涎の的になっていた。

三越、岩田屋、大丸、阪急と、4つのデパートが営業を競っているが、今回のコロナウィルスへの警戒から客足が遠のき、対応に苦慮しているという。

特に公立学校休業以降、買物客は減少の一途を辿っており、某デパートの婦人靴売場では、1日に1足しか売れなかったそうだ。

桜の開花に合わせてコロナが終息に向かい、売場の賑わい戻ってくることを誰もが願っている。



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久留米・大久保市長の決断

2月27日(木)の安倍総理による唐突な休校要請を受けて、福岡市など殆どの自治体が3月2日(月)から休校としたが、降って湧いたような事態に、教育現場や保護者は混乱したのは言うまでもない。

しかし、久留米市の大久保市長はいち早く、久留米市立の各小中高等学校・特別支援学校について1週間の猶予をもって3月9日(月)からの休校を決断、2日からの5日間で学校側は春休みの宿題と通知表を、児童・生徒も心の準備をすることができた。

今年度最終日となった3月6日、教室のテレビを通じて校長先生が春休みの過ごし方などを話し、1年に区切りをつけた。

吉と出るか凶と出るか、リーダーの判断にはリスクが伴う。

1週間の間に、万が一学校で感染者が出たら・・・
不安な1週間を過ごした大久保市長と思われるが、教師や保護者からも「有難い1週間だった」と評価する声も多く聞かれる。

救急車や消防車の寄付

サイレンを鳴らしながら走る緊急車輌は周囲の目を引くが、救急車や消防車に法人や個人の名前が書かれているのを見かける。

福岡市消防局に尋ねたところ、これまで救急車42台(法人から13台、個人から29台)、消防車4台(法人から3台、個人から1台)が寄付されたという。

救急車は1台約3000万円と高価、寄付を受けた自治体にとっては有難いことである。

個人の場合、自身や親族がお世話になった感謝の意を込めて贈るケースが多いようだ。

全国の自治体の中でも、福岡市は車両の寄付が突出しているそうだが、今後も寄付が増えていくことを願うものである。



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福岡市の空き地・空きビルGENBA 情報

~予定建築物についてのお知らせ~

【敷地の地名地番】 福岡市中央区天神3丁目203番
【建築物の名称】 (仮称)天神3丁目ホテル 新築工事

【着工予定時期】 2020年6月

【建築主】 株式会社美化 (福岡市博多区)

【設計者】 上村建設株式会社(福岡市博多区)

那の津通りを東から西へ。KBC九州朝日放送近くの那の津、那の津西交差点を通過。福祉センター交差点を左折し南へ。約100m先左側。現在はコインパーキングとなっている。




2020.2.18撮影

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習主席来日を最優先

新型コロナウイルスの感染者がいよいよ福岡にも発生したことで、天神界隈は普段より人が少なくなった。

福岡市も市主催のイベントについて、当面1ヶ月間原則中止、もしくは延期を決めるなど、今後ますます人の動きが減速し、経済にも多大な影響が予測される。

「日本を取り戻す」のスローガンの下、保守の星として登場した安倍総理であったが、いつからか中国政府に過剰な配慮をするようになった気がする。

中国全土でコロナウイルスの感染者が増えているにもかかわらず、入国禁止は過去14日以内に湖北省または浙江省に滞在していた全ての外国人だけ、その他の中国の地域からは今日も入国が可能であり、ダイヤモンドプリンセス号の乗客を2週間船内に隔離して入国させなかった措置とは、真逆の対応だ。

4月の習近平主席の国賓としての来日を予定通り実施したい意向があったため、中国全土からの入国禁止に踏み切れないというのが実情のようだ。

福岡市の空き地・空きビルGENBA 情報

~予定建築物についてのお知らせ~

【敷地の地名地番】 福岡市博多区博多駅中央街10番、11番-1、11番-2
【建築物の名称】 (仮称)博多駅中央街プロジェクト 新築工事

【着工予定時期】 2020年4月頃

【建築主】 株式会社未来図建設 (福岡市南区)

【設計者】 株式会社BAS建築設計(福岡市中央区)

博多駅横JRJP博多ビル裏。
シック博多駅前ビル跡地。現在は更地となっている。





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福岡市の空き地・空きビルGENBA 情報

~予定建築物についてのお知らせ~

【敷地の地名地番】 福岡市東区香椎駅前2丁目734番3,4,117,121

【建築物の名称】 (仮称)香椎駅前2丁目病院 新築計画

【着工予定時期】 2019年6月頃

【建築主】 株式会社レーサム (東京都千代田区)

【設計者】 株式会社志賀設計(福岡市城南区)

国道3号線(東区)を北上。千早から香椎方面へ。香椎参道口交差点を通過し、御島橋交差点手前約100m左側。 現在は更地となっている。





2019.11.30撮影
2020.2.15現地更地確認済

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同和化工

福岡市を中心に、防水工事・防食工事・外壁塗装工事を軸に事業展開する㈲同和化工(福岡市早良区次郎丸5-18-13)の株主総会が行われ、下記の新体制でスタートすることとなった。

代表取締役会長  古川 徳
代表取締役社長  橋口 公芳
  専務取締役  今井 盛文



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JR九州販売のマンションに手抜き工事

平成7年にJR九州が販売した福岡市の分譲マンションで、竣工後23年経ってから内装に手抜きがあったことが判った。

同マンションの管理組合に住民から、「結露で壁が濡れる」「天井からしずくが垂れる」「壁や梁に大量のカビが発生している」等の苦情が多数寄せられていた。

そのため、管理組合は平成30年3月に調査を業者に依頼、竣工当時に設計会社が作成した仕上表を基に、3階・4階・6階の3世帯において、室内の石膏ボードを剥がし断熱材の有無及び厚みを測定する方法で調査を実施した。

調査の結果、各居室共に「外部に面する部分はウレタン吹付30mm」と設計会社が指示しているにもかかわらず、実際には10~17mmしかなかった。

更に、天井や梁部分ではコンクリート下地の上に直接クロス貼りとなっている箇所があることが確認された。

ウレタンは断熱材の一種、密閉性の高いマンションで、断熱剤が基準以下で断熱効果が不足していれば、多量の結露が発生しカビが発生するのは当然で、ましてやコンクリートにクロスの直貼りなど通常は考えられない。

直接的な因果関係は証明されていないものの原因不明の頭痛やじん麻疹などの健康被害に、長期間悩まされてきた住民も多い。

管理組合によると、JR側との直接の話し合いは中断しており、内装の手抜き工事について把握しているものの、ノーコメントを貫いたままという。

同マンションのポストには、JR九州が近所で販売する分譲マンションのチラシがよく投函されるという。

被害を受けている住民のひとりは、「無神経さに腹が立つ。人生最大の買物だったのに、傾く、ひびが入る、カビが生える、販売した後は知らんぷり。誠意のかけらもない会社だ。」と語った。



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食パンブームに沸く

パン製造小売業者の倒産が増えているという報道があったが、人口増が続く福岡市ではパン屋の数は増えているように思える。

そして、今月16日、食パンのブランドメーカーである「銀座に志かわ」が中央区に出店してきた。

既に、食パンを主に製造販売している「むつか堂」「乃が美はなれ」「一本堂」などが有り、生き残りを賭けての激戦が予想される。

先発組の「乃が美はなれ」は、いち早く地元スーパーの店頭で、予約を受け付けて販売しているが、当然利益率の低下は避けられず、加えて工場の生産が追いつくのかなど、各社の戦略に思いを馳せながら食するパンは、一段と美味しくなるだろう。



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菅氏、辞任か

政界を引退して福岡7区に居を構える古賀誠氏であるが、未だに福岡市において藤丸敏衆院議員との連名で、政経パーティを開催し隠然たる勢力を維持している。

ポスト安倍について、これまで古賀氏の意中の人は菅官房長官と思われていたが、今年に入って突然マスコミを通じ岸田文雄氏の名前を出してきた。

長年裏方に徹していた菅氏が、昨年春から「令和おじさん」として一躍表舞台で脚光を浴び始め、瞬く間に準主役となって観客の目が集まり、時には主役を食う場面もあってマスコミが持ち上げていた。

しかし、歌舞伎の世界同様に、政界においても名門の出でない菅氏を快く思わない人も多く、安倍総理の懐刀である菅官房長官に、正面からものが言えないところから、菅氏の周囲の切り崩しが始まり、自民党内で足の引っ張り合いが起こっている。

菅氏推薦の大臣2人が辞任し、公選法違反で議員辞職も想定される中、自身に近いところからこれ以上犠牲者を出さないのを条件に、菅官房長官は自らの首を差し出すのではと憶測を呼んでいる。



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第23回ゆずのき会

「ゆずのき会」は、障がい者が働く福祉工場(レストラン)として、福岡市では初めての施設と知り、弊社も何か少しでもお役に立てればと思って始めた会です。

参加して下さる方々のプラスになればと異業種交流を兼ねた会として、平成30年4月から毎月1回の開催を目標に続けてきましたが、2月27日(木曜日)の開催で23回目となり、時の経つ早さに驚いているところです。

毎回数名の新しい参加者の方もおられ、取引相手を見つけたり、就職先が決まったり、新しい出会いの場にもなっています。
ご興味のある方は、当方までご連絡下さいますようお願い致します。

事務局 福岡県民新聞社(℡092-403-6007 担当:高木信一)



 

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暴力団に狙われるホテル

福岡県警は指定暴力団壊滅を掲げ、北九州市に本拠を置く工藤会に焦点を絞り、昨年末までに本部の売却解体にまで追い込んだ。

同じ県警でも、人口の多い政令市の福岡市や北九州市、中核市の久留米市と違い、地方の警察署は暴力団への対応は比較的緩いようだ。

そこに着目したのが企業舎弟を自認する福岡在住の税理士。

暴力団が持つ独特の嗅覚を活かし、バブル期にオープンした、とある市のリゾートホテルの買収を目論んでいるという情報が関係者から届く。

うちこしリポートが届く

4月の統一地方選で5回目の当選を果たした、福岡市南区選出の打越基安市議の市政リポートが届いた。

井尻地区の連続立体交差化の早期実現と自治会・町内会の支援について質問・要望を行ったことが紹介されていた。

井尻地区は道幅の狭い道路が多いため、西鉄大牟田線の踏切周辺は渋滞が日常的に起こり、事故の危険性も相変わらずだ。

また、高齢化の影響もあり自治会・町内会活動の担い手不足が福岡市全体の問題となっている。

現在の福岡市政、「天神ビッグバンなど目立つことには力を入れるが、市民の足元はあまり見ていない」と感じている人は多い。

派手さはないが、地域の中に入り込み、若者から高齢者まで幅広い住民との触れ合い活動する打越市議だけに、これからも市民の小さな声を高島市政に直接届けてもらいたい。



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銀座に志かわ・福岡に進出

日本人の主食はコメであるが、もはや消費金額はパンの割合が大きくなったと言われている。

最近、パンの中でも特に主役になっているのが食パン、福岡市内にも「乃が美」「むつか堂」「一本堂」など高価でこだわりの食パン専門店が人気で行列が出来るほど。

若者が多く、人口増が続く福岡市に食品業界も注目しており、令和2年2月には、福岡市中央区に食パンの「銀座に志かわ(東京都中央区)」が進出して来ると聞いた。

福岡のパン業界でも熾烈な戦いが繰り広げられるようだ。



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筥崎宮・新宮司就任祝賀会

新年の「玉せせり」や秋の訪れを知らせる「放生会」などで知られる筥崎宮は、福岡市民にとって身近な神社である。

その筥崎宮の57代宮司に田村邦明氏が就任、56代宮司の田村靖邦氏が名誉宮司に就任した祝賀会が、市内博多区のホテルで開催され、地元財界からも大勢の人が出席し盛会となった。

12月に博多座で開催される「第29回博多をどり」を控えた「博多検番芸妓衆」の祝舞の後、太宰府天満宮の最高顧問西高辻信良氏の祝辞と、日本野球界を代表する王貞治氏の乾杯の音頭で始まり、終始和やかな雰囲気の会であった。

筥崎宮氏子の皆さんの心温まるおもてなしに、実に清々しい気持ちで会場を後にした。

 





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福岡市の空き地・空きビルGENBA 情報

~予定建築物についてのお知らせ~

【敷地の地名地番】 福岡市博多区築港本町60

【建築物の名称】 (仮称)みらい創造ビル

【着工予定時期】 2019年6月頃

【建築主】 株式会社アールウェイ (福岡市博多区)

【設計者】 株式会社はなプランニング(対馬市厳原町)

長浜から那の津通りを西から東へ。那の津大橋を渡り、450m程直進。
築港本町交差点手前左側。現在は更地となっている。



2019.11.13撮影

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福岡市の空き地・空きビルGENBA 情報

~予定建築物についてのお知らせ~

【敷地の地名地番】 福岡市早良区百道一丁目807番10

【建築物の名称】 (仮称)百道一丁目計画

【着工予定時期】 2019年12月頃

【建築主】 積水ハウス株式会社 福岡マンション事業部(福岡市中央区)

【設計者】 株式会社福永博建築研究所(福岡市中央区)

藤崎福寿ビルアパート跡地。
室見から明治通りを西から東へ。藤崎方面に向かい藤崎バスセンターを通過。次の藤崎交差点を越えてすぐ左側。現在は更地となっている。



2019.11.12撮影

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福岡市の空き地・空きビルGENBA 情報

~予定建築物についてのお知らせ~

【敷地の地名地番】 福岡市中央区大手町1丁目136番5

【建築物の名称】 (仮称)大手門1丁目計画 新築工事

【着工予定時期】 令和元年10月頃

【建築主】 積水ハウス株式会社 福岡マンション事業部 (福岡市中央区)

【設計者】 株式会社おおたに設計 (福岡市博多区)

昭和通りを天神から西へ。平和台通交差点を通過し、約600m程直進。
大手門1丁目交差点手前左側。
現在は更地となっている。


2019.10.16撮影

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福岡市の空き地・空きビルGENBA 情報

~予定建築物についてのお知らせ~

【敷地の地名地番】 福岡市中央区天神3丁目287

【建築物の名称】 (仮称)天神3丁目計画 新築工事

【着工予定時期】 2019年10月頃

【建築主】 株式会社マリモ (広島市西区)

【設計者】 株式会社建商(福岡市博多区)

前川ビル跡地。
渡辺通りを北へ。昭和通りと交わる天神橋口交差点を通過し、更に北へ。約150m程直進した左側。珈琲店、回転寿司店の隣。現在は更地となっている。



2019.10.16撮影

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