カテゴリーアーカイブ: J氏の独り言

久山町長選挙

久山町の未来を決める町長選挙告示まで20日を切ったが、西村まさる氏を応援する声が大きくなっている。

毎朝、町内の交差点に立って挨拶する姿を多くの人が目にし、次第に知名度もアップしてきた様だ。

47歳という若さ、子育て世代、町職員としての「まちづくり」の実績、そして、掲げている政策が評価されているという。

8月23日に行われた後援会事務所の事務所開きでは、久芳菊司町長が来賓挨拶に立ち、後援会長を務める元久山町議会議長の木下康一氏が登壇し結束を呼び掛けた。

帰ってきた民進党

合流新党の党首に枝野幸男氏、党名が「立憲民主党」に決まった。

小池百合子氏から「排除」された議員が集まり、結成されたのが立憲民主党だったと記憶している。

小池フィーバーが終わったと思ったら、希望の党の民進党出身議員らは国民民主党を結成、その後は代表の指導力の無さからここ数年の世論調査の支持率は1%台と低迷を続けた。

次の総選挙で落選の可能性が高くなると判断した議員の一部は白旗を掲げ、なんと排除したはずの立憲民主党の門を叩き、色気ではなく金気をチラつかせ合流話を成立させた様だ。

排除した昔の仲間の「股をくぐった」格好、結局は3年前の民進党末期に戻っただけ、近い将来勝手な理屈を並べて再び分裂するのが目に見えている。



 

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行橋市・否決された副市長人事案を再提出!

これまで不可解な動きが散見されている行橋市政について、福岡県警が内偵を進めているという情報が入ってきた。
誰がターゲットか不明だが、今後の動きを注視したい。

ところで、行橋市の9月議会において、田中純市長が7月に否決されたばかりの「副市長人事案」を再び上程、市役所関係者からも この筋の悪い議案の再提出に呆れる声が多く聞かれる。

1度否決された議案を再提出するには、行政側はそれなりの理由というものを考え、議会に再議してもらうために丁寧に説明をするのが通常だ。
しかし、田中市長は「城戸氏が最適任だという認識は、(6月議会の不同意という)結果によって変化していない」と、子どもが駄々を捏ねたような理由を述べたに過ぎない。

6月に市長与党会派からの白票2人で思惑が外れた市長側は、犯人捜しに躍起になっていた様だ。
再提出してきたからには余程の自信を持っていて、恐らく2人を特定し、二度と恥を掻かぬよう締め付けをしているものと思われる。

採決は11日、行橋市議の良識に再度期待したい。

菅氏の人気いつまで

自民党の支持率を回復させた結果だけ見ると、菅総裁誕生の演出をした二階幹事長の手腕は高く評価される。

今は「苦労人」「叩き上げ」とマスコミが持ち上げているが、ご祝儀相場の支持率を維持できるのは長くて半年、来年には次第に下降線を辿り始めるのではなかろうか。

特に新しい閣僚のスキャンダルが出ないよう、候補者の身辺調査を徹底することは言うまでもない。

菅氏に限って小池百合子東京都知事のような失言はしないだろうが、政治の世界一寸先は闇、何で人気が急落するか分からない。

久山町長選挙

任期満了に伴う粕屋郡久山町の町長選挙は、10月13日告示、18日投開票の予定で行われる。

福岡市に隣接するベットタウンとして発達、町内には県内有数の大型ショッピングセンターやゴルフ場もある。

現在、町職員出身の西村勝氏(47)と、元公明党県議の上岡孝生氏(70)の2人が立候補を表明している。

上岡孝生氏は県議時代には公明党に所属していたが、党内の年齢規定で引退しており今回は無所属で出馬予定、支持母体の創価学会の支援は期待できないようだが、県とのパイプを活かしたまちづくりを目指す。

西村勝氏は、米国でも地域づくりについて学び、町職員としてまちづくりに取り組んできた経験を活かし、共感でつながる元気な町を目指し、草の根運動を続けている。

選挙待たず菅新総裁決定

安倍総理の辞任が事前に分かっていた麻生副総理は、いち早くポスト安倍に向けて動いた様だが、他の派閥が反発し麻生総理の目は無くなった。

その後は岸田政調会長が有利かと思われていたが、二階幹事長の筋書きに従って菅官房長官が浮上、既に石原派、細田派、竹下派、麻生派が支持を表明し、勝負はついた模様。

菅氏に近い菅原経産相、河井法相の2閣僚が辞任し、コロナ対策では一時は菅外しが見られるなど、もう終わった感があったが、見事な復活だった。

一方の禅譲狙いの岸田氏、河井氏の逮捕で参院選の借りを返したまではよかったが、思いは叶わなかった。

人の思惑が絡み合って、シナリオ通りに進まないのが政治の世界である。



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薬袋(見ない)と呼ぶ

時代は戦国時代に遡るが、甲州の武将である武田信玄公が戦のために行軍中、薬を入れた鹿の皮袋を落とした際、たまたまその薬袋を拾った農民が陣中に届ける一幕があった。
武将の一人は袋の中に入っている薬によって、武田信玄公の病気が敵に知れる事を恐れ、直ちに処刑することを進言する。
しかし、それを聞いた武田信玄公が、薬袋の中身を見たかと農民に問うと、一言「見ない」と答えたので、命を助け名字帯刀を許した由来から、珍しい苗字である「薬袋(みない)」姓が今も存在し、子孫が国内に数件あると聞いている。

安倍総理の病気に関しても、7月に安倍、麻生会談が行われた際に、8月の病気による引退は決まっていた様だ。
この2人にとって過去の様々な経緯から、石破氏には絶対に政権を渡したくない思いがあり、一方で譲りたい岸田氏の人気が余りにも低いところから、菅氏の株が急上昇した模様。

既にマスコミは二階派からのリークでもって菅氏の出馬を報じ、自民党の挙党態勢で大勢が菅氏に傾けば、石破、岸田両氏の総理大臣の目は遠のくだろう。

ご祝儀相場で自民党の支持率が回復すれば、早期の総選挙になる可能性が高く、既にスケジュールの最終調整に入ったとも言われている。

9月15日 自民党両院総会~新総裁決定
9月18日 臨時国会召集~首班指名・組閣
9月25日 衆参本会議 所信表明
9月28日 衆院本会議 代表質問 衆議院解散
10月13日 衆院選公示
10月25日 衆院選投開票



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月刊はかた

新聞や週刊誌はインターネットの普及で購読者が下降線を辿り、苦しい経営を強いられている。
そんな状況の中で発行を続けているのが「月刊はかた」で、今月も楽しい記事が多く掲載されていた。
発刊当初は薄い小冊子であったがナンバーを見ると382号、少なくとも三十数年は続いていることになる。

その中に、千鳥饅頭総本舗の会長である原田ウルズラさんが、老舗の女将さんとして登場していた。
先代社長の故原田光博氏と結婚し、ドイツから福岡に嫁いで50年は経過していると思われるが、当時はまだ珍しい国際結婚の走りで、老舗菓子店の姑さんから習慣や仕来たりを教わり、随分苦労された事だろうと推察する。

そんな母親ウルズラさんの苦労を見て、育った次男原田健生氏は現在福岡市中央区の今泉本店と電気ビル店の2店舗でパンの店「ブロートラント」を経営、早朝からパンを焼いている。
コロナの逆風が吹いているが、この逆境を乗り越えていくことが母ウルズラさんへの最大の親孝行ではなかろうか。



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学校法人で不正?

コロナの感染拡大で経済の先が見えないところから、土木建設業界においては安定した受注先を求め、営業担当者は数年先の公共工事などを目標に、暑い夏を情報の収集に走り回っている。

そんな営業マンが飛びついたのが、福岡都市圏にある私立学校のグラウンド造成工事の入札で、ゼネコン3者が応募しており、学校法人の理事長立ち合いの下、8月31日に改札予定だ。

ところが、入札前に見積金額が外部に漏れており、参加業者が不信感を持っているとの情報が入ってきた。



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宗像で話題の建物

宗像市の神湊に、リゾート型分譲マンションとホテルを併合した建物がある。

開業当初はホテルの営業も順調であったが、時代に合った経営とリニューアルに後れを取り、最近は老朽化で消防設備の不備も指摘されている。

入居している住民同士のトラブルが絶えず、これまでパトカーが60回程出動したとの噂まである。

トラブルの理由は、マンションの区分所有者で構成する管理組合がホテルの経営権を有しており、ホテルの売却を巡って主導権争いが過熱していることである。

最近は都市部の住居を追われた暴力団が転居してくる情報もあるところから、福岡県警も注目していると聞く。



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大山鳴動ネズミ一匹

コロナ対策で打つ手がことごとく失敗、遂に持病が悪化したことで、ポスト安倍は誰かという話題でマスコミが騒いでいる。

安倍政権の支持率も落ちるところまで落ちたということで、次期選挙を見据えた野党の動きも活発になる。

しかし、野党の動きも離合集散の繰り返しで、旧民進党をひと回り小さくした新立憲民主党の誕生で、「大山鳴動ネズミ一匹(事前の騒ぎばかりが大きくて、実際の結果が小さいこと)」で落ち着きそうだ。

国民の多くが望んでいるのは、左寄りの選挙互助会ではないことは確かだ。



 

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港湾地区は無法地帯か?

2006年8月25日、福岡市東区海ノ中道大橋で、飲酒運転事故によって幼い子ども3人の命が失われ、福岡県議会でも樋口明議員(福岡市南区)の提案で、「飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例」が制定され、福岡県警も取り組んでいる。

2019年1月、福岡市東区香椎浜ふ頭に停泊していたコンテナ船の中で作業中のトレーラー事故を起こし、20歳の若者が死亡する痛ましい事件がおきたが、運転手からは基準値の2倍近いアルコールが検出された。

私有地内での事故については道路交通法の適用が出来ず、現在裁判で係争中であるが、船中の事故についても酒気帯び運転の罪に問うのは難しいという。

今年6月、箱崎ふ頭内でコンテナ積載車が横転する事故を起こしたが、その後の調べで、営業していた会社が一般運送業の免許が無いことが発覚した。
港湾事業に関わる関係者の法令順守に対する意識が問われている。



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国民民主党の分裂

国民民主党の大半の国会議員が立憲民主党に合流するようだが、全ては次の選挙で勝てるかどうかが判断基準の様だ。

合流に参加しない玉木代表であるが、代表就任後は、自身の特大顔写真入りの政党カーを走らせるなどして知名度は上がるも、重鎮が顔を揃える立憲に移れば平議員になる可能性が高く、メリットはないと思われる。

前原誠司議員は、共産党とは協力できないという理由を口にしているが、民進党代表として希望の党との合流を決め、枝野氏らを排除した張本人だけに動けないだろう。
二人に共通して言えるのは選挙が強いこと、これからも国会で自由に暴れ回ることを期待している。

ところで、福岡の国民民主党の現役議員は、2区選出の稲富修二議員、10区の城井崇議員、両氏とも前原氏に近いとされているだけに動向が注目されている。
今週末、地元の支援者と相談して決めるとのことだが、政治信条を貫いて次のステップに進んで頂きたい。



 

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滉王(ひろたか)自己破産

6月29日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任していた㈱滉王(久留米市)であるが、今月6日に福岡地裁久留米支部に、負債総額11億6500万円で自己破産の申請を行っているのが判明、当初の予想より少ない額で静かな幕引きとなった。

筑後地区のJAや大手設計事務所と関係の深かった同社の倒産の余波は、関東方面まで今後更に広がる要素があり、関係者は情報の収集に走り回っている。



 

 

 

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働く大学、働かない大学

例年ならば、猛暑の中でもリクルートスーツ姿の学生を見かけるところだが、今年は新型コロナの感染拡大で会社の対応が大きく変わり、リモート面接が主となっている。

学生の面倒見の良さで定評のある福岡工業大学(福岡市東区)に問い合わせたところ、昨年の今頃は内定率90%であったが今年は72%と低調な状況の様で、全職員一丸となって学生の就活サポートに努めているとの答えが返ってきた。

それに比べ、福岡市内の某大学に問い合わせると、就職の担当部署は学生が登校しないので、数字を把握していないと実にのんびりした回答。

学生の苦しみを理解しない、余りにも無責任な集団が勤務しており、同じ大学でもここまで違うかと大変驚いた次第である。
そんな大学に通う学生や親御さんが気の毒だ。



 

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安倍総理入院か?

国内のコロナ拡大に歯止めがかからず、例年山口への帰郷や山梨の別荘で、夏休みを過ごす安倍総理だが、今回は小池都知事のコロナ発言によって、安倍総理も東京都から出ることに戸惑い、都内での短期休暇を余儀なくされていた。

お盆の予定行事も終わったところから、ホッとした気の緩みから何らかの兆候があったのか、17日10時に自宅を出て慶応病院に向かうニュースが飛び込んでくる。

安倍総理は体調が優れないのか、最近は発表される数字が悪いところから、心が折れ内閣の継続に自信を失って、麻生副総理から厳しい言葉での申し入れがあり、何らかの政局に変化があるとの情報が流れ始めた。



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JR九州住宅・令和2年3月期決算(後)

そのJR九州住宅の令和2年3月期決算であるが、売上は24億6250万円と過去5年で最低、営業利益段階で1億4853万円の赤字を露呈し、最終利益も同様に9265万円の赤字、債務超過額は前期より約9200万円増えて9億3765万円にまで膨らんだ。

6期連続で債務超過、普通の会社なら倒産してもおかしくない。
それでも営業を続けられるのは、グループ会社からの借り入れを繰り返すことで延命するよう、親会社であるJR九州の執行部が判断しているからだ。

現在、北九州市の下請け会社から施工代金の未払いで訴えられているほか、施工した物件の1年点検を拒んでいるとの情報もある。
「無い袖は振れない」かもしれないが、下請け会社や施工物件の入居者に罪はなく、グループの責任で速やかに支払うべきだ。

これも前社長時代(平成25年6月~同30年6月)のコンプライアンス違反に遠因があると思われる。
平成30年10月に発覚した同社の住宅ローン融資書類の不正の際、JR九州は第三者委員会を設置し素早い対応を取り、再発防止をアピールした。
粉飾決算は、その年の3月に行われていたわけで、本当なら内部の不正にメスを入れるべきだったと言える。
ところが、第三者委員会のヒアリングに肝心要の前社長を召集しないまま委員会は終了、早期の幕引きを図った。

今こそJR九州は第三者委員会を再度設置して、粉飾に至った経緯、5億円以上が回収不能となった不良債権の原因を調査し、株主に説明をするべき時ではないだろうか。

JR九州住宅・令和2年3月期決算(前)

福岡県警が7月28日、久留米市の建設業者の経営者ら3名を、決算書の虚偽記載による建設業法違反容疑で逮捕した。

それなら、同様に決算書に虚偽記載をして国に届出をしていたJR九州住宅㈱(福岡市博多区 代表者島野英明社長)も逮捕されて然りでは、という声が弊社に寄せられている。

同社は平成30年3月期決算において、同年5月末日に完成予定だったタウンハウスの建設工事(施工費約3億7200万円)が3月末日に終了したように鍵引渡書を巧妙に作成し、売上を前倒しして最終利益が赤字を免れるよう粉飾し、決算報告書を監督官庁に提出していた。

現社長が就任後の同31年3月期においても、前期の粉飾決算の事実を把握しながらも修正しないまま国に提出していたが、一部マスコミからの指摘もあって、2期分の粉飾をやっと修正したのが今年3月、約2年間に亘り同社は粉飾のまま虚偽記載を放置したことになる。

2期分のJR九州グループの連結決算も、粉飾の数値で合算されている可能性が高く、事実なら株主に対して不正確な売上を提示していたことになる。

決算時には、同社の取締役にはJR九州の取締役専務(今年6月に辞任)と執行役員が名を連ねていたことから、組織ぐるみの背任行為として批判を浴びても仕方がないだろう。

続く

若い元町職員 vs ベテラン元県議・久山町長選

河井夫妻から現金を受け取っていたとして、共に市長が辞職した安芸高田市、三原市の市長選挙が行われ、いずれも30代の新市長が誕生した。

年を重ねるほど過去の人間関係で断れない諸事情が多いものだが、今回露呈した金まみれの政治体質に嫌気がさした有権者は、しがらみのない若き候補者に投票したものと思われる。

今年10月、任期満了で町長選挙が行われる、粕屋郡久山町の町長選挙ではベテランの元県会議員と、町役場に勤務していた若い職員の一騎打ちが予想される。

久山町の住民はどちらを選択するだろうか。

昭恵夫人

コロナの感染拡大が広がる中で、安倍内閣の支持率はジリジリと下降線を辿り、最近になって10月25日の投開票説が突然流れ始めて、官邸周辺は総理自身の体調を気遣っている。

ネットで「日本のワーストレディ」と検索すれば、昭恵夫人が登場するが、これほど総理の足を引っ張ってもお咎めなしというのが不思議だ。

IR事件で国会議員が逮捕されていたが、その裁判を巡って虚偽の証言を求め逮捕された一人が淡路明人容疑者、総理の地元下関市で昭恵夫人が経営するUZUハウス建設に資金を提供し、仮想通貨のマルチ詐欺で問題となっていた「48(よつば)ホールディングス」の元代表である。

今回の逮捕で、再び昭恵夫人が脚光を浴びることになるだろう。



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コロナに負けた暴力団

福岡県警は昨年末から道仁会の糧道を断つ作戦で、微罪であるが関係者を逮捕し、相応の成果を上げている。

その様な状況の中で道仁会幹部の訃報が入ってきたが、組織が使用できる施設を久留米市内に所有しているにも拘らず、盛大な葬儀が行われた噂は伝わってこなかった。

道仁会は、義理と人情を重んじて結束を強めてきたが、最近はコロナに勝るものはないようだ。



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JAの怪

農水省の指導で、福岡県内20のJA組織を一つにまとめるよう改革が進められているが、同じ組織でありながら農業主体型と、金融主体の都市型では収益性に大きな開きがあり、思惑通りには進まないようだ。

筑後市の工場跡地を約3億3千万円で購入した業者から、全農パールライス㈱(東京都)が2年後に約9億5千万円で購入したことが話題になっている。

民間同士の取引だが、東京の不動産鑑定会社が出した価格に沿って購入したというJAの説明に、地元農協の組合員らが納得しておらず、同時に地元警察も捜査を行っていると聞く。

脚本は東京で書かれているだけに、地元警察の捜査では荷が重く、福岡県警の2課か福岡地検が乗り出さないことには真相究明には至らないだろうと、関係者は語っていた。

ある運送会社の話

ある運送会社の社長から、信頼していた社員がある日突然得意先まで奪って独立したという話を聞いた。

独立と同時に会社を設立するも、正式な免許や許可を取得しないまま、コンテナ運搬業をスタートした様だ。

ところが、営業を始めて間もなく、コンテナ内の積荷が崩れ横転事故を起こした。

幸い死亡者はいなかったが、それを機に無免許無許可が監督企業の知るところとなり、営業開始に協力した同業者や得意先にも矛先が向いていると聞く。

業種によっては人員不足が解消されておらず、性善説で採用した社員から、企業内部から食い荒らされる恐れがあるので用心することだ。



 

動き出した公明党

コロナ第2波が全国に波及し、感染者が身近に存在するようになってきた今日この頃、公明党関係者が後援会入会申込書と政策パンフレットを持って、弊社を訪れた。

同党もいよいよ総選挙の投開票日を10月25日(日)と想定して、準備を始めた様だ。

公明党の選挙に欠かせないのが学会婦人部の活動で、これまで献身的な動きが常に高く評価されてきたが、女性の社会進出で働く女性が増えており、昼間の活動人員が減少しているのが現実だ。

更に、新型コロナウイルスによる自粛もあって、これまで通りの選挙活動ができないと思われ、今回の早めのスタートは、それらを補う作戦と思われる。

安倍政権の支持率低下が致命傷になりかねない自民党小選挙区の現職議員にとっても、公明党の頑張りに大いに期待していることだろう。

福岡5区・原田義昭代議士

福岡県内には11の衆議院小選挙区があり、その全てに自民党の現職議員が在籍、日頃から常在戦場の気持ちで地元住民の意見を聞き、反映させる為に政治活動に励んでいる。

福岡5区選出で、前環境大臣の原田義昭代議士の場合、地元対策でなくてはならないのが夫人の活動で、支援者の間では本人以上に評判が高い。

7月31日、原田代議士の政経パーティーが福岡市内のホテルで開催された。
福岡でも急速にコロナが拡大しており、その影響もあって地元地方議員の姿は見えなかったが、地元からは多数の支援者が駆けつけ、当初予定していた350の椅子はあっと言う間に無くなり、慌てて50席が急遽用意され、盛況のうちに予定を若干オーバーして無事終了した。



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厳しそうな八女市長選挙

今年11月、任期満了に伴う八女市長選挙が行われる。

現職市長の三田村統之氏(76)が既に立候補する意向を示しており、前回の選挙は無投票で3選を果たしたが、今回は少し雲行きが違っている様だ。

現時点で対立候補として、自民党の現職市議や現職県議らの名前が上がっており、厳しい選挙が予想される。

そのような中、三田村氏が選挙の度に資金に悩まされ、過去の資金提供者が回収を目論み、国会議員を使い怪しげな工事を画策しているという投書が舞い込んできた。



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ダイヤモンドプリンス&プリンセス!

次から次に連日出てくるコロナ関連ニュース、対応に追われる厚生労働省職員は昼夜を問わず業務に没頭している。

安倍総理の首相補佐官が不倫した相手も、確か厚労省の大臣官房審議官であったが、今度は橋本岳厚労副大臣と自見英子厚労政務官の不倫を週刊誌がスクープした模様。

国会議員も人の子と言ってしまえばそれまでだが、野党が騒ぐのは必定、対応させられる加藤厚生労働大臣も気の毒だが、こんな上司の下で働く職員は更に気の毒と思う。

久留米市・次の標的は?

朝倉市の公共工事に係る贈賄容疑で逮捕者を出した久留米市の建設会社であるが、代表者は取り調べを受けたものの、その件では逮捕までは至らなかった。

同社のグループ会社は10社を超え、正社員、パート、アルバイトを含むと総勢数百人に及び、会報にはグループ会社の家族総出での運動会など賑やかな様子も見られ、福利厚生にも力を入れていたことが窺える。

また、地方議員の政治の応援にも熱心で、その動員力は政治家にとって魅力的だったと思われる。

同社に関する悪い情報は入って来ないが、県警は執念の捜査を続け、関連会社の決算書に虚偽の記載をして提出したとして、建設業法違反で28日、同代表を逮捕した。

今後の取り調べはかなり厳しいことが予想され、次なる標的がどこなのか、土木建設関係者は情報の収集に奔走している。



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設計事務所とJA

県警が建設業法違反で逮捕し、後に暴力団と密接な付き合いがあったと認定した久留米市の会社経営者が、大手設計事務所の役員とズブズブの関係だったことは地元でよく知られている。

大手設計事務所の営業力が優れていただけに、同社の現場は筑後地区にだけにとどまらず、最近は県外、遠くは関東にまで範囲が広がっていたという。

また、筑後地区を中心にJAの工事が発生する度にブローカーとして入り込み、元請業者に対し通常の工事代金にプラスした価格で下請けを強要し利益を得ていた様だ。

今後は司法当局の追及は避けられないと、関係者の間で噂が飛び交っているが、地雷は全国に及ぶと明言する者もいる。



 

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福岡市議が感染

最近は、コロナで明けてコロナで暮れる日が続いており、福岡でも感染者が急速に増え、行政は対応に追われているが、市民の一人として早く沈静化することを願っている。

梅雨明けも遅れ、今日も一日雨模様で気が滅入りそうだったが、突然、博多区選出の市議会議員がコロナに感染したというニュースが飛び込んで来た。

感染に気付かず、所属政党の議員らと会食を共にしたことが判明、全員が濃厚接触者として28日に検査を受ける模様だ。

思わぬ展開

福岡県警の次なる目標が、久留米市に本部を置く道仁会というのは既報の通りだが、建設業法違反による同市の会社経営者が逮捕され事業停止となったが、それに留まらず思わぬ展開を見せている。

同経営者が神奈川県相模原市の市長に、3年間で650万円もの政治献金を送っていたということを、週刊誌がスクープした。

最近は個人情報についても取り扱いが難しく、個人名は明記されていないが、「暴力団密接交際者」として記事の中に登場しており、同人物がスーパーゼネコン受注の200億円を超える、大型工事にも設計事務所と結託介入し、かなりの利益を得ている情報が聞かれる。

嗅覚が発達したマスコミの記者によって、近日中に設計事務所の会社名も活字になることは必定で、震源地は久留米でも影響は全国に及ぶだろう。

北橋市長、個人事務所閉鎖

北九州市の北橋健司市長(67)の個人事務所が突然閉鎖された。

秘書が高齢のため退職したというのが表向きの理由だそうだが、北九州市議会関係者の中ではコロナ対策で約300万円の夏のボーナスを全額カットしたことによる経済的要因か、或いは、健康問題等で任期途中の辞任か?…など 様々な噂が飛び交っている。

来年1月には市長と市議のW選挙か、など 更に広がりを見せている。

大成建設社長交代の真相?

日本を代表するスーパーゼネコン「大成建設」社長である村田誉之氏が突然の辞任を発表し、後任として専務の相川善郎氏(62)が昇格就任した。

交代理由として、中期経営計画の未達から重圧に耐えられなかったことや、コロナの対応策に何らかの失敗があったという説が取り沙汰されているが、現在取り組んでいる関東の大型公共工事の下請けに、九州の反社会勢力と密接な関係があった業者が関わっていたからでは、との噂が風の便りに伝わってきた。

3億円前後のリベート捻出が未だ決済出来ずにトラブっているらしいとのことだが、真相はいかに?



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合流に不満、国民民主党の地方議員

東京都知事選の惨敗後、立憲民主党(以下立憲)と国民民主党(以下国民)の解党→新党結成という形での合流話が再び浮上、両党とも名前にこだわり意地を張り合っているが、毎度のことで有権者は冷めた目で見ている。

合流そのものは選挙を戦う上でメリットがありそうだが、国民の地方議員からは不満の声が出ている。

前回選挙で分裂してはや3年、左寄りの立憲と、中道より右の国民では、そもそもの憲法観から異なり、地方で関係は必ずしも良いものではない。

考え方はむしろ日本維新の会に近く、立憲とは一緒になりたくないというのが本音だ。

6月に前原誠司議員らが、維新と地方分権に関する合同の勉強会を始めたが、前原氏が立憲との合流を拒み維新に参加するとなれば、国民の地方議員からも追従する動きが出てくるかもしれない。

九州大学総長選挙

国立大学法人九州大学総長の最終選考会議が7月16日に行われるが、石橋達朗氏、佐々木裕之氏、安浦寛人氏の3名に絞り込まれている。

九州大学は東区箱崎に明治44年に建設され、多くの優秀な学生を世に輩出し九州の発展に寄与してきたが、建物の老朽化と総合大学として手狭になったため、平成30年までに医学部を除く全ての学部が西区へ移転、残るは旧大学跡地の開発と言われている。

下馬評では、外部の政治的に活発な医療関係者がスポンサーとなり医学部系候補者がリードしていると聞くが、小説「白い巨塔」をドラマ化したような今回の総長選挙に、開発業者や政界関係者も注目しているようだ。




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大牟田市総合体育館・基本設計は1社入札

公共施設の工事において、基本計画から基本設計、実施設計の一連の設計業務を、同一の業者が受注するケースが見られる。
しかし、基本計画策定後の基本設計の業者選定をする際、往々にして同業他社が遠慮する暗黙のルールがあるようだ。

大牟田市の総合体育館新築工事に伴う基本設計の業務委託先が6月30日、1社入札となった㈱山下設計(東京都)に決定したが、昨年6月に基本計画を受託したA社が引き続き受注すると予想していた関係者からは驚きの声が上がっている。

なぜA社が受注しなかったのか。
その答えは単純で、基本設計業務の簡易公募型プロポーザル実施要領における参加資格に、「基本計画策定業務受託者でないこと」と明記されており、そもそもA社は除外されていたのだ。

久留米市周辺が最近騒がしいこととは関係ないと思われるが、政界引退後も影響力のある大物政治家と近いと言われ、トップセールスで大型公共工事の受注に成功してきたA社にとっても、参加除外となったのは意外だったのではなかろうか。

それにしても、実施要領はホームページ上から誰もが入手でき、A社の除外は知り得た情報だったにも拘わらず、約4500万円の契約金額の事業に1社しか参加しなかったのだろう。
考えられるのは、同業他社が業界の暗黙のルールに加え、営業に長けたA社が受注するものと端(はな)から諦めたことくらいか。

滉王(ひろたか)事業停止

久留米市を中心にした暴力団の取り締まりを厳しくした福岡県警は、朝倉、浮羽地区の土木建設業者を、建設業法違反の軽微な摘発から始めていった。

代表が逮捕された滉王㈱は、平成14年に設立され、実質的な経営を担う会長の経営意欲は旺盛で、毎期売り上げを伸ばし、最近は年商20億円内外まで成長してきた。
更に、大手設計事務所に食い込み関東地区にも進出、公共工事にも積極的に取り組み、業界の注目を集めていたのも事実である。

ところが、今回の代表者らの逮捕で公共工事の指名停止が18ケ月にも及び、建設業の許可も取り消しとなる見込みが強くなったことから、事業の継続を断念し処理を弁護士に依頼した。

県南地区における土木建設業界と地元暴力団の関係は深く、長年に亘っての習慣は一朝一夕で改善できず、何らかの裏取引が行われているとして、福岡県警は今後も取り締まりを強化する様だ。



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産経新聞

安倍内閣の支持率低下の一因となった黒川検事長の賭けマージャンに、産経新聞の記者が参加していた事が週刊誌で報じられた時、良くぞそこまで食い込んだものと、同じ情報の取材に携わる者として羨ましく思った。

その後、産経新聞が行った世論調査において下請け企業が架空回答をするなどして不正を働いたことが判明したが、同新聞社の信用を大いに失墜させた。

大手新聞の後発組と言われながらも相応の地位を築いていただけに、三度目のチョンボがないことを祈りたい。



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楽水園で博多塀風モルタル版展示

博多区住吉神社の北側にある日本庭園「楽水園」で、浮羽工業高校(田主丸町)環境デザイン科の生徒たちが作成した博多塀風のモルタル版が展示されている。
博多塀とは、豊臣秀吉が博多の戦災復興の際、兵火による焼き石や焼け瓦を粘土で固めて作った土塀のことで、神社や仏閣、豪商の屋敷に築かれ、ここ楽水園を囲む壁も博多塀だ。
同校の淡川哲郎教諭が前任校の福岡工業の時からの取り組みで、博多の歴史を学びながらモノづくりの精神を学ぶ目的で、生徒たちと作製したという。



楽水園は都会とは思えない静かな空間で、屋敷の中や緑豊かな庭園は外と比べて体感で2~3度低いような清涼感がある。
スタッフの方から丁寧に説明を受け、また、抹茶とお菓子(有料)も頂き、贅沢な時間を過ごすことができた。



夏の暑さを少しだけ忘れさせてくれる楽水園に足を伸ばして、博多塀風モルタル版を覗いてみませんか。

モルタル版展示:8月31日まで
入園時間:午前9時から午後5時
入園料:大人100円、中学生以下50円
休園日:火曜
住所:福岡市博多区住吉2-10-7
お問い合わせ:管理事務所 092(262)6665

東京都知事選・2位は誰?

東京都知事選(7月5日投開票)の期日前投票が始まっているが、出口調査で約6割が現職を支持しているという結果が出ており、余程のことがない限り小池都知事の再選は間違いない。

大した実績もなく、希望の党の失敗により1期で政治生命が終わると言われていたが、コロナ禍を味方につける強運の持ち主、対策に東京都の基金(貯金)を惜しみなく使い、訳の分からないカタカナを多用したメディアへの露出で、盤石の選挙体制を築くことに成功した。

ところで、立憲民主、共産、社民が支援する宇都宮健児氏と、れいわ新選組代表の山本太郎氏が、2位争いを繰り広げている。

特に最近支持率が下降気味の立憲民主であるが、山尾志桜里衆院議員は3月に離党し6月に国民民主に入党届を提出、また元格闘家の須藤元気参院議員は山本氏を応援したいと離党届を提出するなど、ひと頃の勢いに陰りが出ている。

山本氏が宇都宮氏に大差をつけることになれば、今後衆院選に向けて、立憲民主の議員らの行動に影響が出てくるだろう。

噂が噂を呼ぶ

福岡県警は、一般人を巻き込んだ事件を起こした北九州市の工藤会に照準を絞り壊滅作戦を行い、トップ5の逮捕をはじめ、象徴であった本部事務所を解体し売却、作戦はほぼ成功したと言って良いだろう。

昨秋から暴力団を取り締まる県警四課は、久留米、朝倉、浮羽地区の土木建設業界から内偵を始めていたが、地元業者を業法違反の微罪でもって逮捕し、糧道を断ち兵糧攻め作戦で道仁会本体を、真綿で首を絞めるようにじわじわと攻めている。

当面の目標になっているのが、久留米市に本社を置く業者だが、最近は力の四課に二課知能犯の精鋭を投入し、暴力団を利用し陰に隠れ暴利を得ている設計事務所の一味を逮捕すべく、東京まで網を広げ内偵を続けている情報も漏れ聞こえてくる。

暴力団の嗅覚は素晴らしく鋭敏だけに、内偵情報をいち早く察知しており、東京赤坂の会員制クラブは最近店の看板が変わったとの噂も聞く。



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自民党議員に200万円特別給付

コロナ発生で国民を思う安倍総理の発案で460億円の税金を投入したアベノマスクだが、マスクが市場に溢れ既に値下がりし、6月上旬になってようやく手元に届く有り様。

当初は所得が減少した世帯向けに30万円給付することになっていた給付金が、公明党の一声で国民に一律10万円給付に変わったと思ったら、福岡市では書類を提出して3週間経っても一向に届かない。

安倍総理が打ち上げる花火が悉く不発している今日この頃だ。

飲食業を始め、中小零細企業や個人事業主は資金繰りに追われ、倒産廃業を真剣に考えている時に、今月末に国会議員には300万円を超えるボーナスが支払われる予定である。

それに加え、自民党議員には党本部から200万円の臨時の特別給付が支給されたと聞いて、夏に支給される氷代にしては早過ぎると戸惑っている。

まさか、党内から不公平な1億5000万円支給の追及を避ける意図がある訳ではあるまい。

久山町長選挙

任期満了に伴う久山町長選挙が今年10月に予定されているが、町現職町長の久芳菊司氏(71)は今期限りで引退を表明している。

いち早く手を挙げたのが、公明党で県議会議員を4期16年間務めた上岡孝生氏(70)であるが、今回無所属で立候補するということで、同氏を取り巻く創価学会の関係者も驚いている。

同氏は地元の博多高校を卒業後、民間企業に勤める傍ら地域のボランティアに参加し、50歳の時に糟屋郡選挙区で県議会議員に初挑戦して当選、16年間の議員活動は目を見張るものがあり党役員としても実に見事な実績を残しての引退だった。

確かに5年間の充電期間を経て新たな挑戦をすることも理解できるが、自治体の首長は24時間365日勤務、今回のコロナ騒動でも決断早く頑張っていたのは若い首長だっただけに、70歳の挑戦に首を傾げる人もいる。



 

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JR九州株主総会・今年もファーツリー社から株主提案

6月23日に株主総会を迎えるJR九州、昨年自社株買いを要求し「モノ言う株主」として注目されたファーツリー社(米国)が、昨年に引き続き株主提案で「定款の一部変更」と「取締役3名の選任」を求めている。

「定款の一部変更」については、JR九州が保有する全ての居住用及び商業用不動産に係る営業純利益等の開示指標を公開するよう条文の変更を、また「取締役3名の選任」については不動産投資や資産運用等、またリスクマネジメントやガバナンス等に実績のある人物3名を社外取締役として選任することとしている。

提案理由では、低い利回りでの不動産の購入や、住宅ローン融資書類の改竄やエステート・ワン㈱(福岡市)を巡るトラブルを引き起こし、3400億円もの設備投資の詳細を説明不要としてきたのは現取締役会と厳しく指摘している。

これに対しJR九州取締役会は、株主提案が求めている開示指標を定款に定めるには不適切、また会社提案の新取締役会体制が最適として、株主提案全てに反対することを決議した。

しかし弊社が報じてきたように、JR九州住宅については前社長の松尾氏の解任理由は非公表、債務超過額が8億4500万円にも拘わらず短期貸付金に約4億円を計上しており、松尾氏の時代の不透明なお金の流れは解明されないままで、JR九州が説明責任を果たしているとは言い難い状況だ。

建設・不動産業がグループ売上の約半分を占めているところに、今後コロナが鉄道事業に深刻な影響を与えることも予想され、投資家への情報公開や資金使途の説明責任が更に求められる。

昨年の株主提案では、取締役3名の選任の議案は否決されたものの、うち2名への賛成票が4割を超えていた。
旧国鉄の体質が抜けきらないJR九州に新風が吹くか、今年の株主提案に注目が集まっている。

放生会

5月末に緊急事態宣言は解除されたが、自粛生活が身体に染みついてしまったようだ。
しかし、いつまでもこのままでいいはずがない。

春の「博多どんたく」が早々と中止となり、例年なら今頃は「博多祇園山笠」の粋な長法被姿を見ていたはずだが、祭り好きの博多っ子にとって寂しい限りだ。

博多三大祭りに数えられる、9月の「筥崎宮放生会」を心待ちにしている方も多いだろう。
放生会は1週間続き、参道の露天商にとっても「売上が1年を占う」と言われる大事な祭りである。

一日も早くコロナが沈静化し、各地で祭りが開催されることを心から願っている。

揺れるみやまスマートエネルギー・4

新しくみやまスマートエネルギー(みやまSE)の代表取締役に就任した横尾健一氏(64)は市職員OBである。
記者会見では、「現在の個人契約件数633件(3月末)を、2~3年のうちに倍増させたい」と意気込みを語った。

契約件数が急激に減ることはないと思われるが、毎年のように法改正があり、大手新電力との競争が激化する中で、新代表の思惑通りに営業展開が図れるかは疑問である。
顧客が100件減れば みやまSEは赤字に転落するという試算もあり、仮にそうなると第三セクターという性格上、継続は困難になって全国で注目された自治体電力は失敗に終わる。

全国展開を止め「みやま」だけを考えていく、という新市長の理想はともかくも、電力のプロではない経営陣に長期的な経営が成り立つのかという視点も必要だろう。
失敗すれば、方針転換を決めた責任も問われることになるが、松嶋市長はそういった覚悟はお持ちだろうか。

ところで、市は6月5日、みやまSEの是正点について取締役会で協議した内容を公表、報告書で指摘されていた利益相反取引については、内容を精査し全て追認を行っており問題はないとし、また、退任した取締役社長の磯部氏についてもお咎めは無しであった。
告発状を提出している末吉市議は納得がいかないようで、6月議会の一般質問で追及することにしている。
現在の市の立場からすると、磯部氏に特別背任はなかったということになるが、議会答弁次第では告発状の受理に繋がる可能性もあり、松嶋市長の発言に注目したい。

― 続 く

安倍政権・7月にとどめか?

安倍総理はこれまで、法解釈の変更や公文書廃棄という作戦で、モリ・カケ・桜を何とか切り抜け、東京オリンピックの成功で有終の美を飾るはずであったが、コロナ襲来で完全に人生設計が狂ってしまった。

コロナ対策での右往左往ぶりが露呈したところに、黒川氏の賭け麻雀ほか、コロナ予算の大企業への中抜き問題が明るみになった。
生活に困窮した人々の怒りは、これまで上級国民を優遇してきた安倍総理に向いている。

6月に入り石原派領袖の石原伸晃衆院議員が次期総裁選に出馬するという話が永田町に流れるも、誰も本気にせず笑い話として泡のように消えたが、こんな冗談が出て来るくらい安倍総理が弱ってきた表れだろう。
内閣支持率も急落し、官僚らの「忖度」という言葉が徐々に死語になりつつあるという。

7月には、これまで表に出なかった文書が霞が関で見つかり、安倍政権にとどめを刺す爆弾となるとの噂も聞こえてくる。

飛び火するか・久留米

5月下旬に久留米市の建設業経営者ら数名が、役所への提出書類の不備という罪で逮捕されているが、取り調べはかなり厳しく、徹底的に反社会勢力との関係を洗い出していると漏れ聞こえてくる。

久留米市周辺においては、公共工事などで反社会勢力への集金システムが出来上がっていると言われており、今回の捜査では使途不明金などが対象になっているようだ。

金額そのものは、さほど大きくなさそうだが、そこから大手設計業者や政治家に飛び火するとの噂も聞かれるだけに、関係者は真剣に情報を収集し始めている。



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福岡市民会館整備に噂の企業

今年1月、福岡市がPFIで行う福岡市拠点文化施設(福岡市民会館)整備及び須崎公園再整備事業(予定価格約210億円)の入札が行われ、日本管財㈱を代表企業とするグループが落札したことが公表された。

総合評価一般競争入札であったが、地下駐車場の建設が工事費を大きく左右するところから参加企業が頭を痛め、最終的には一者のみが応札し、あっさりと落札が決定した。

グループは構成員5社に協力企業5社の計11社、いずれも実績のある企業で構成されているが、そのうち公共工事に政治家を利用するという噂の東京の企業が1社含まれているのが気掛かりである。



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