私なら キレます (by 高市早苗大臣) [2024年3月30日11:18更新]

再エネタスクフォースの資料に中国国営企業のロゴが埋め込まれていた問題は、ある意味裏金問題より重大なレベルと言える。
資料を持ち込んだ委員は 自然エネルギー財団の事業局長の女性、推薦したのは河野太郎デジタル相だ。
河野氏の外相時代に、その女性が「気候変動に関する有識者会合」のメンバーだったことも分かっており、かねてより関係が深かったが窺える。

こうした中、27日の衆議院内閣委員会における高市早苗経済安全保障担当相の答弁が痛快だった。
質問したのは、緒方林太郎議員。

緒方議員:例えば大臣の所管である重要土地法とかの検討に際し、こうした中国企業のロゴが入ってる書類が検討会審議会等で出てきたらどう反応されますか。

高市大臣:そもそもあの審議会のメンバーを選ぶに、しっかりと留意をするということだと思います。そういった書類が出てきたら、私の場合は切れます。

暗に女性を推薦した河野大臣を批判しているとも取れる。

従軍慰安婦問題で我が国を貶めた父を持つ河野氏、息子は違うと一時期は期待したが、ここに来て化けの皮が剥がれてきた。
そうなると、この人物の肝煎りで進めてきた「新型コロナウイルスワクチン接種」や「マイナ保険証」などの施策も怪しくなってくる。

国益を害する人物が これ以上政権中枢に留まってよい訳がない。