川上ようへい

東京オリンピックが来年に迫ったからなのか、今年の統一選挙にはスポーツを売りにした候補者が多いように思える。オリンピック種目ではないが、日本古来のスポーツの一つに剣道があり、福岡市南区選出で3期目の挑戦をする、福岡市議会議員川上ようへい氏が、「剣道6段」で更には「練士」であることを知った。
川上ようへい市議会議員のパンフレットには、同氏の経歴が物語るように、福岡如水館館長である池田健二氏や、福岡大学付属大濠高等学校の剣道部師範黒木貞光氏、福岡大学名誉教授瀧田伸吾氏など、剣道会の重鎮が推薦文を書いてあるのに驚くばかりで、彼の人間性が良く理解できる。
川上ようへい議員は3期目の挑戦で努力しているが、同氏が地盤としている南区の一部が、前回の総選挙から福岡5区の選挙区に編入されており、今回の市議会議員選挙は、これまで以上に大変な選挙になっているようだが、川上ようへい氏は福岡市南区の市議会議員として、実に立派に働いているのを南区の有権者は知って欲しい。



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稲員としお候補・市議選へ

~2月17日(火)午前10時後援会事務所開設~
 稲員としお氏は、福岡市議会議員を9期務め、市議会議長も歴任した稲員大三郎議員の長男として、昭和48年に福岡市中央区で産声を上げている。
父親である稲員大三郎氏の誠実な議員としての後ろ姿を、幼いころから36年間見て育ち、成長するにつれて地域住民との縁を大切にする事を、朝の学童通学路の安全確保ボランティアで身を持って経験し、後継者として実践する事の大切さを改めて自覚して大三郎氏と相談、父の元気なうちの立候補を決意した。
武道家の娘である母親の影響を受け、剣道を志し大会に出場しながら、仕事の合間を見て地域の子供に剣道の指導を行い、「想いやりの心」持つ姿勢で市政に取り組みたいと決意を語る。
今回立候補するに当たり、長年に亘って地域の活動を続けてきた父親の議員生活を、裏方として支えてきた母親の力に、自分が実際に選挙活動を行うことで、改めて日頃の生活姿勢の大切さを知らされているようだ。
そうした思いを胸に2月17日午前10時から、長年に亘って稲員大三郎議員を支えてきた、ベテランスタッフが顔をそろえて後援会事務所開きが行われる。
中央区の選挙は都市型だけに、事務所に若いスタッフを集めるのは、候補者である稲員としお氏の人柄で、今から自然に集まることだろう。 続きを読む