福岡2区の議員

~安部内閣の支持率低下~
前回の総選挙では、福岡県下11の小選挙区で自民党は全勝、圧倒的な強さを見せた。
今回は安倍総理の驕りと、野党の準備が整わないのを見越して、解散総選挙に踏み切ったが、稼ぎ時の歳末商戦を棒に振った中小企業経営者の恨みは大で、選挙公示となれば師走を迎えても庶民の財布の紐は緩まず、安倍総理の支持率は更に低下する事が予測される。
今回の福岡は11ある小選挙区で、どの候補者が落選するとは言い難いが、現時点で予想すると、自民党は9勝2敗の成績で落ち着くのではなかろうか。
自民党福岡市議団の内部は、先の福岡市長選挙での後遺症が未だ尾を引いており、特に福岡第2区では足並みが揃ってない。
来年の統一選挙を考えるならば、福岡第2区の県会議員、市議会議員は初心に帰り、特に個人的にトラブルを抱えている先生は、早めに処理をすることをお勧めしたい。
南区の市議会議員のように、事務的な処理が問題ならば然るべきプロに依頼して間違いを正し、非があれば訂正して支援者に謝罪、早急に災い転じて福にすることだ。
また「英雄色を好む」は男として、決して恥ずかしい事ではないが、市役所駐車場での痴話喧嘩は、議員の間だけでなく、市職員の話題になりかねず、遊びはスマートにして欲しい。
二代目議員ともなれば、親父の背中を見て育っているはずで、初代の議員は立派な議員と記憶している。


 

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お粗末~福岡市議

~来年の統一選挙が面白くなって来た~

 福岡市長選挙は現職の高島宗一郎候補が、優位な立場で選挙戦をリードしていると思い、支援者の誰もが当選を疑わない。

ところが推薦した会派の市議会議員の先生方は、当選した暁に何かが起こることを予測して、誰も選挙事務所には顔を出さないように努めているかのようだ。

また市長選挙のトバッチリを受けて、高島宗一郎市長の良き理解者で、強力な支援者である市議会議長の森英鷹議員について、議会内である噂が流れ出しており、議長職を続けるのが危うくなっているようだ。

2年で議長職を後輩に譲っていれば、今回のようなことは起きず、来年4月の統一選挙でも、議長経験者として上位で当選していたことは確実だったはずなのだが。

しかし先輩議員の忠告を聞かず議長職に拘ったため、先輩議員はサジを投げて役職を辞任、後輩議員も一人二人と離れて行き、今では孤立状態で他の会派からも非難の声が聞かれ、自民党離党の噂さえ流れ始めた。

この他にも、市長のお友達と言われている若手議員の中には、危険ドラッグから最近は大麻に手を出しているとの話に発展し、議員活動において遅刻や欠席が相次ぎ、地元行事にもあまり顔を出していないようで、噂は噂を呼んで広がり、来年の選挙が危ぶまれている。

特に地元の評判は最低で失格の烙印を押され、逆に遊び友達と目されている市長の評判にも影響が出始めている。


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