ホテルアリエッタ博多~新築計画

12月17日から19日までの「嵐」のコンサート、および、12月26日と27日の「EXILE」のコンサートでは、ファンが集中しホテルの不足を補うため民泊を認めると、高島市長が昨日8日の定例記者会見で発表した。
福岡ではこうしたコンサートだけでなく、いろいろな学術会議や学会、研究会などが、東京に次ぐ全国2番目の回数で、年間を通じて開催されていることもあって、慢性的なホテル不足が顕在化している。
そのためもあるのだろう、ビジネスホテルの新築が活発で、中央区の地行では既存の事務所ビルをビジネスホテルに改装しているところもある。
博多駅周辺では、4つか5つほどホテル新築が進行中で、つい先日入札が行われた旧ヤマハ九州ビル跡地、300坪にもホテルが建設されるのでは、という話が流れており、ニューオータニの近くでも清水建設がホテルを新築中。
そして東京や大阪で、ホテルアリエッタを展開している㈱ルネッサンス(品川区、河野初代表)も、博多駅南1丁目の竹下通り沿い、ホテル「ウィズ・ザ・スタイル」の向かい側に14階建ての「仮称・ホテルアリエッタ博多」を来年7月に着工するようだ。
なお、福岡でホテルに宿泊する客には、昨日12月8日に100万人を突破した、大型クルーズ船で福岡を訪れた海外からの訪問客は含まれていない、当たり前のことだが。


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