芝浦グループ、創業者の新地哲己氏死去

芝浦グループホールディングス㈱(福岡市中央区那の津3-9-1 代表者 新地洋和氏)の創業者、新地哲己氏(現相談役)が14日、東京都内の自宅で亡くなったことが分かった。
69歳。病気療養中だった。
福岡市内で 後日お別れの会が開催されるという。

新地氏は田川郡出身、昭和52年に電気機械器具販売業を皮切りに建設業、メガソーラー事業、ホテル経営へと事業を拡大したことで知られる。

ニューガイアホテルズ~上呉服町で新規開発

芝浦グループホールディングス㈱(小倉南区)傘下の不動産事業部門である㈱ニューガイアは、昨年7月にビジネスホテル「ニューガイア博多」をオープン、さらに10月には「ニューガイア天神南」と「ニューガイア飯塚」を、また11月には「ニューガイア薬院」と「ニューガイア博多駅南」を相次いでオープンしている。

これまでは既存のビジネスホテルを買収し、リニューアルを加えてオープンしていたが、今度博多区上呉服町で取り掛かった新たなニューガイアホテルは新築物件で、グループの芝浦建設が担当する。

明治通りと大博通りが交差する呉服町交差点から県庁方面へ約200メートル、西鉄蓮池バス停前に位置している。 続きを読む