正直者が馬鹿を見ないよう…

明けましておめでとうございます。
本年も福岡県の政治経済記事、特に 選挙・詐欺・倒産・談合などの情報を中心に発信して参る所存ですので、ご愛読頂ければ幸いです。
今年は選挙イヤー、1月から筑紫野市長選、北九州市長選が、4月には統一地方選と続きます。

福岡都市圏では人口も増え まだ元気を感じられますが、特に過疎化の進む地方では公共工事の絶対量が減り、少ないパイの奪い合いが起こっています。
どことは申しませんが、そういう場所で良からぬことを考える輩がいます。

業者が考えるだけでは上手くはいきませんが、往々にして 政治の力が加われば 、特に首長を抱き込めばその企てが成功することもあります。
彼らは準備を整え 合法的に利益を誘導していきます。
そこに擦り寄る事業者のみがうまい汁を吸うことになります。

正直者が馬鹿を見る世の中です。
私たちは、こうした正直な皆様からの声を拾い上げ、ずるいことを考える輩がいたらオープンにしていきます。

証拠があるのに 行政や警察、マスコミが動かない、そんなもどかしい思いをしておられる皆様からの情報をお待ちしてます。
必ず記事にできる保証はありませんが、少しでもお役に立てるよう努めてまいります。

駅伝

年が明けて新年を迎え、屠蘇を飲む頃になると、テレビをつければ元旦早々に実業団の駅伝が始まり、2日、3日は箱根駅伝が開催され、今や正月行事の一つとして駅伝ファンも増えている。
マラソンは一人の人が42.195㎞走るが、駅伝は一本のタスキを次の人に渡すリレー形式で競う日本独自の競技であったが、近年は海外でも人気が広がり、「EKIDEN」として大会が開かれるほど、国際化して来ている。
私自身に実際の駅伝経験は無いが、日常生活においての駅伝として、最近は父親から教わった事を、出来るだけ子や孫に伝わるように心掛けている。
我が家では三段重ねの屠蘇器はもちろん、塗りのお重におせちを入れ、博多ならではの具だくさんの雑煮も準備し、子や孫を迎えている。
昔は女性が元日に、他家を年賀で訪問する事は、余り良く思われず少なかったようだが、最近は大学生の孫娘が「THE日本の正月」を見せようと、留学生など外国の友人たちを連れて来るようになった。
親から子へ、そして孫へと思いを伝え、時代と共に国際化もあり、少しずつ変化するのも楽しいものだ。

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