恐れるのは止めよう、か…

九州でも大分、宮崎で初の感染者が出たというニュース。

下関市で出た新型肺炎の感染者は、営業職で2月中旬に帰省や出張で福岡に来ていることは分かっている。

もう心配しても始まらないし、新型は私たちの周りどこにでもあると考えた方がよい。

幅広い年代で毎年3000人以上が死亡するインフルエンザと比べれば大したことはないと個人的には思う。

そう、恐れるのは止めよう。

ただ、万が一罹ってしまった時、SNSであっという間に噂となり、周囲から白い目で見られ、避けられ、更には我が子も同等の目に合うかもしれないことを想像すると、やはり怖い。



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新聞が触れない企画展の内容

「あいちトリエンナーレ2019」の企画展中止については、ツイッターやYoutubeなどSNSでテレビや新聞各社が報道しない内容が拡散され、ネットでは大騒動となっている。

中止された企画展で放映されていた昭和天皇の御真影を焼いた動画の他、日本人の尊厳を傷つける作品が数多く展示されていることを、誰もがパソコンやスマホで確認できる。

また、あいちトリエンナーレ芸術監督の津田大介氏と企画アドバイザーの東浩之氏が飲酒しながらの対談で、「これが一番やばい企画なんですよ。おそらく、政治的に。」と発言をしている動画もあり、確信犯的企画だったことが裏付けられている。

8月10日の西日本新聞の社説は、「少女像展示中止『表現の自由』は守らねば」と題し、河村名古屋市長や菅官房長官らの発言を危うい言動として批判的に論じていた。
他の殆どの新聞社もほぼ同じ内容である。

しかし、考えてみてほしい。
もし別の展示会で、文大統領の写真を燃やす絵や映像を芸術として出品したら、韓国民の反日感情に火をつけ、重大な外交問題に発展することは容易に想像できる。

特に、税金を使った展示会、そこに芸術と称し、尊厳を傷つける作品の展示や政治的なメッセージが発信されているなら、それは制限されて当然ではないか。

10日の社説から1週間が経ち、新聞各社もSNSで発信された情報も当然掴んでいると思われるが、未だそのことに触れようとはしていない。

国民の多くは新聞から出てくる情報が偏っていることに気がつき始めている。

今後は新聞社が、もう一歩踏み込んで取材をしていなかったことを認め、社説で述べた内容をどう修正していくかが問われている。

パソコンやスマホの普及で紙媒体は追い詰められている中、一方的な見識で記事を書くならば、今後は更に信用は失墜し、読者離れが加速していくだろう。



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福岡第3区~民進党の候補者は誰?

今年も師走に入り、政治家の先生方、特に年明け早々にも解散が噂される衆議院の先生方は、慌しさが一段と増しているのではないだろうかと想像するが、最大野党を自負する民進党、少々解せないところがある。

先日、西区の経営者との間で話題になったのが、民進党は福岡3区から誰が立候補するのだろう、ということだった。
福岡2区は稲富修二氏が、中央区や城南区、南区の主要場所で毎朝、辻立ちを熱心に行っているから、名前はよく通っている。
ところが、福岡1区と福岡3区は悲しいかな、名前も聞こえてこない。
福岡1区は前回の選挙で福岡8区から国替えとなった、山本剛正氏が次回も立候補するだろうということは想像できるが、福岡3区は半年ほど前に新聞紙面の地方版で、誰かが立候補するという記事を見たような気がするが、まったく記憶がない。

民進党福岡3区で検索すると、山内康一氏(33)がどうやら立候補するようで、ホームページはほぼ毎日更新されている。
さて、どうだろう。
今の時代にSNSで発信するのは当たり前だが、政策や略歴はホームページに書いてあるから見てくださいではだめだろう。
ヒラリー・クリントン候補は1年近い選挙運動の中で、政策を語ることは少なかったようで、公式ホームページを見て欲しい、といっていたそうな。

民進党の面々が大嫌いな小沢一郎氏の得意なドブ板選挙を徹底しないと、簡単にいえば、稲富修二候補者のように辻立ちやミニ集会で、顔や人となりをアピールしないと、有権者の支持は得られないだろう。
福岡3区で古賀篤議員のポスターを見ることはあっても、山内康一氏のポスターを見たことは無い。

書き手である、オマエの頭が悪すぎる、と突っ込まれそうだが、2回目に名前を書こうとしたが、出てこなかった。