京都橘高校、台湾で圧巻のパフォーマンス

中国では共産党大会が閉幕し習近平国家主席の3期目続投が決まった。
一部の軍事評論家は、「最短で11月には台湾侵攻が始まる。その際 台湾と110kmの距離にある与那国島も侵攻の対象」と警鐘を鳴らす。

国会やマスコミは相変わらず統一教会問題がメインで 侵攻に対する危機感は皆無に等しいが、台湾では緊張の度合いが高まっている。
10月10日の台湾創建111周年を記念する式典の演説で、蔡英文総統は中国を牽制し、戦争は選択肢ではないと語った。

その演説の後、京都橘高等学校のマーチングバンドが登場、約15分にわたる演奏を披露した。
とにかく素晴らしいのでご覧頂きたい。

動画 → 台湾創建111周年記念式典 京都橘高校吹奏楽部 演奏

台湾に対しては、副反応リスクが高いアストラゼネカ製のワクチンを押し付けたり、安倍元総理の国葬から排除するなど非礼続きだったが、それらを打ち消したと言っても過言ではない圧巻のパフォーマンスだった。

どんな政治家の外交交渉より何千倍も効果的で、これこそ真の意味の「平和大使」と言えよう。