竹崎季長も見た海~700年余り後②

28日の日曜日、再びお昼時。今津湾は天気晴朗なれど白波多し、の状態。因幡の白兎が普段より多めに飛んでおり、風速5m/sec以上、日本語に直すと和風でした。

キス釣りに来たお兄ちゃんやおじいさんは、北風をもろに受けて、キャスティングがなかなかうまくいかず、せいぜい30m投げるのがやっと。おまけに、アオサが多く吹き寄せられており、仮に釣れたとしても取り込みで苦労したのではないかな。


したがって、先週数多く出艇していた小戸のヨット教室や対岸の日赤今津病院の近くのシーカヤック、また水上スキーの面々も姿を現さなかったが、長垂海岸にある、ウインドサーフィンの面々は経験者が多いということなのだろう、6~7艇が入れ替わり、立ち替わり走っていた。


今津干潟を左に見ながら、四所神社、誓願寺経由で、長浜海岸まで足を延ばしてみたが、長垂海岸よりは外海に直接面していることもあってか、白波は長く、多かった。

しかし好きな人は好きなのだろう、クルーザーというか、大型のヨットでセールを小さく畳んで走っているのがありました。


玄海島への定期船でしょうか、走っておりました。普段はカメリアや巡視船も航行しており、よく見えます。また大きな自動車運搬船が沖合に停泊していることもありますが昨日は見ておりません。

 


そして、野の花学園内にある蒙古塚