土地の契約切れ目前に 久山町のテーマパーク計画 

(07年6月号掲載) 

テーマパークの建設が計画されている山林日本トレイド(福岡市博多区、山崎和則社長)が進めているアメリカの大手映画配給会社「パラマウントのテーマパーク誘致プロジェクトが破綻寸前に追い込まれている。1000億円を超えるとされる投資交渉が9月までにまとまらなければ、久山町の建設予定地(約150㌶)の地権者会との契約が切れるためだ。

山崎社長は「7月までには交渉をまとめると自信を見せてはいるが、地権者らは「あの人はいつも口だけで実際には何も進んでいない」と冷ややかだ。一方、韓国・仁川で同様の計画が進んでいることも発覚し、県内に日本屈指のテーマパークを造る構想は「風前の灯火」。頓挫した場合は出資金に絡む問題などが噴出することが予想され、計画の行方が注目される。
(写真=久山町のテーマパーク建設予定地)


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