福岡市中央区選出の市議会議員はしだ和義氏は、昭和46年生まれの48歳、今回3期目の挑戦で、4月7日の投開票に向けて走っている。
初出馬の時はボタンの掛け違いで無所属で立候補し、その後は本人の涙ぐましい努力で自民党に入党して活躍するも、議会における議決権の行使で会派を離脱し、現在は無所属で地元の「架け橋だ」を、キャッチフレーズに着実に実行して、大きく花開いたのが九大跡地の再開発だ。
六本松の再開発は地元に大きなプラスをもたらし、それに伴って地元消防団の団員としての活動を筆頭に、小さな協会や協議会の顧問を務めている。選挙が近くなると朝立ちをする議員も多いが、はしだ市議は当選から8年間に亘り、毎朝7時からの朝立ちを欠かさず行っている。
「継続は力なり」をモットーに、笑顔で孤軍奮闘している市議会議員はしだ和義氏にエールを贈りたい。
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福岡市中央区・はしだ和義
福岡市中央区界隈
九州一極集中が進む福岡市だが、中でも中央区は賃貸、分譲を問わず、次から次にマンションが計画され、不動産関係者は用地を見つけるのに苦労している。
しかし中央区には表通りから入れば、勾配のついた坂道などが結構入り組んでおり、年老いた住人の中には、広い戸建住宅を売却してマンションに移る人も多く、大きな家が売却処分されていることも多い。
株式投資の格言である「人の行く裏に道あり花の山」が好きで、よく赤坂や六本松などの急勾配になっている裏道を車で通るが、人の気配が余り感じられない精神病院など、広い敷地や空地もまだ残っている。
バスが通っているような大通りから、一本裏の通りに入れば閑静な住宅地で、古い戸建住宅街であれば、お洒落なマンション建設も可能で、先に述べた格言が生かされて、ビジネスチャンスが訪れて来るものだ。
細い道や階段で資材搬入が難しく、旧建物を解体すると新築が困難な場所を安く購入し、隣接地を順次買い増して広くして、開発を進める方法もある。
知恵を出し工夫すれば、中央区には面白い土地がまだまだ転がっているが、労せずに儲けることだけを優先し、努力をしない人が増えているだけに、努力すれば報われるチャンスが多くなり、亀の甲より年の功で必ず窓口は広がるものだ。
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