㈱ルネッサンス(東京都品川区、河野初社長)が計画していた、アリエッタホテル博多がようやく着工の運びとなるようだ。
当初は平成20年9月着工、同22年早春の開業予定だったが、当時はリーマンショック直後であり、旧・サットンプレイスホテル博多を運営していたことから計画を繰り延べしていたもの。
アリエッタホテル博多は、地下1階、地上14階建てのビジネスホテル客室数は154室。ゼネコンは松井建設で、当初計画は延床面積が3,678㎡だったが、3,752㎡に増えており、開業は再来年早春というところだろうか。
建築されるのは、博多駅筑紫口を出て右に折れ、ヨドバシカメラを右手に見ながら音羽の交差点を渡り、南へ約200mほど歩いた竹下通りの左側。