早いもので、福岡市議会のベテラン議員だった故・石村一明氏が亡くなられて6年が経過し、5月21日に博多区の萬行寺で、ゆかりの人々が集まり七回忌の法要が営まれた。
その後、中央区のホテルで「偲ぶ会」が催され、同級生だった山崎拓氏を始め、鬼木誠衆議院議員、現職や元職の市議会議員、など100名近い人たちが集まり、懐かしい昔話に花が咲いたのはいうまでも無い。
「刻石流水」という言葉がある。
「受けた恩は心の石に刻み忘れるな、施したことは水に流せ」という意味。
今は成功して、当人は日の出の勢いで肩で風を切っているが、受けた恩を忘れて法要を欠席するようでは、先がないようにも思え、実に残念だ。