~7期目を目指す~
土曜日の午後は比較的時間に余裕があるため、日本共産党福岡市議団所属で中央区選出議員、星野みえ子氏の個人演説会に出かけたところ、福岡大学法学部の名誉教授、石村善治氏も出席されていた。
日本共産党福岡市議団は5名で構成されているが、博多区と城南区では議席が無い。
市議会議員7議席で会派を構成すると議案の提案権が得られることから、福岡市内7つの区でそれぞれ1名を候補に立てて7議席を確保するため、活発な選挙戦が繰り広げられており、そして高島宗一郎市長や議会与党に対する、チェック機能が強化されることに期待がかけられている。
日本共産党福岡市議団の団長である、南区選出の宮本秀国議員が引退を表明しているため、星野みえ子議員が次期市議団長との声も聞かれ、4月の統一選挙で日本共産党福岡市議団に期待する市民は多い。
安倍政権のアベノミクス効果は一般市民に及んでおらず、定年で現役を引退した高齢者の生活は苦しくなる一方で、星野みえ子議員に対する期待は膨らみ、かなりの得票が期待されており、当選は間違いないと断言するが、唯一課題として挙げるとすれば、若い支持者を増やすことだろう。 続きを読む