応援する気も起きない

ひと昔前までは、全国を飛び回るマスコミの記者は、どんな辺鄙な田舎町に行っても利用できる郵便局の預金通帳を持っていた。
時代が変わり、郵便局よりコンビニの数が多くなって 銀行ATMで24時間の利用が可能となり、郵便局に頼ることも少なくなった。

民営化されたのは良いが、郵便局長らが不適切な政治活動を行っていたことや顧客からの預金詐取、切手や年賀はがきの不正着服に加え、かんぽ生命の不正販売など、キリがないほど 不祥事のオンパレード、一番の売りだった信用が失墜することとなった。

それが今度は、ゆうちょ銀行で1月17日から、硬貨を入金などする際、これまで無料だったのが枚数に応じて手数料がかかるようになった。
小銭を預金すると、それ以上に手数料がかかるケースが出てくる。

「1円を笑うものは1円に泣く」という言葉があるが、小銭両替や預金を利用した新ビジネス誕生では、郵政グループを応援する気も起きない。

郵便局員の横領

組織ぐるみと言っても過言ではない、保険の不適切販売が明るみに出て、郵政グループは現在大規模な調査を行なっているが、善良な高齢者らを食い物にしてきたのは許し難い。

そのような中、福岡市早良区に勤務していた期間雇用社員が、顧客から預かった貯金を横領、被害は26人に及び総額約8500万円だったという報道があった。

度重なる不祥事に、今後もまだ何か出て来るのではないかと疑心暗鬼になる。

一方で、日夜業務に励んでおられる郵便局、郵便配達の皆さん、家族も含め、さぞ肩身の狭い思いではなかろうか。

一日も早く、膿を出し切きることを願いたい。



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