久留米市花畑の不動産購入を巡って、筑邦銀行から裁判に訴えられ敗訴した、戸建住宅と太陽光発電システム販売の㈱アースフレンドリー(佐世保市大塔町1730-15)代表者の内田康陽氏に関して、詐欺まがいの話が別の方面からも伝わってきた。
これは、内田氏が平成28年11月に北海道の人物から2000万円を出資金の名目で借り入れ、同29年5月末日で返済予定だったが、期日が来ても返済されず、督促をしても返事を引き延ばされたうえに、最後は連絡も取れなくなる、というもの。
内田氏は佐世保出身でアースフレンドリー本社も佐世保にあるが、久留米市とは関わりが深く、久留米市荒木町に戸建住宅モデルハウスを建築し営業拠点としており、内田氏は実質上久留米市に在住しているようだ。
出資金に関しては、別件で佐世保市に住む兄が経営する不動産会社からも、返済を巡って提訴され、現在も係争中だ。
敗訴した筑邦銀行に対して、資金を返済したとは聞かれず、刑事事件に発展する可能性が高いが、荒木町のモデルハウスの営業活動に関して資金面でクレームは聞かれないため、それなりの資金は持ち合わせている模様。
こうした詐欺まがいの行為で話題を集める内田氏は、武内和男氏の偽名でアースフレンドリー財務部長として活動する、徳川高人氏の指示通りで動いていると指摘されているほどだ。
このままでは、内田康陽、徳川高人両氏による被害者が、今後も現れる可能性が高い。
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