以前、エレベーターやエスカレーターなどの事故が多発した際、メーカー系列企業よりも安い単価で、独立系メンテナンス会社が受注契約を結んだことが原因だとして、マスコミからやり玉に挙げられたことがある。
つまり、定期点検で手抜きしていたから、事故が起こったと責められたのだ。
数ヶ月前、博多区で天井クレーンが落下し死亡事故が発生した。
クレーンを吊り下げていたチェーンが切れて落下したという。
事故にあった企業は、もともとクレーンを取り付けたメーカーにメンテナンスを委託していたが、経費を抑えるためにメンテナンス会社を替えたところ、事故が発生したようだ。
事情聴取を受けたメンテナンス会社は、受注価格に応じた、値段相応のメンテナンスは行っていたから責任は無い、と述べていたという。
これを居直りと非難するか、それとも至極当然のことと理解するか、判断は難しい。 続きを読む
