新年の「玉せせり」や秋の訪れを知らせる「放生会」などで知られる筥崎宮は、福岡市民にとって身近な神社である。
その筥崎宮の57代宮司に田村邦明氏が就任、56代宮司の田村靖邦氏が名誉宮司に就任した祝賀会が、市内博多区のホテルで開催され、地元財界からも大勢の人が出席し盛会となった。
12月に博多座で開催される「第29回博多をどり」を控えた「博多検番芸妓衆」の祝舞の後、太宰府天満宮の最高顧問西高辻信良氏の祝辞と、日本野球界を代表する王貞治氏の乾杯の音頭で始まり、終始和やかな雰囲気の会であった。
筥崎宮氏子の皆さんの心温まるおもてなしに、実に清々しい気持ちで会場を後にした。
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筥崎宮・新宮司就任祝賀会
「ボンカレーゴールド 森のデミカレー」~ 新発売
還暦を過ぎた団塊の世代にとって、ボンカレーといえば松山容子であり、「3分間待つのだぞ」の仁鶴・子連れ狼で、半世紀たった今でも山奥の田舎に行けば、道路に面した建物の壁に打ち付けてある、ボンカレーや大村崑のオロナミンCが描かれた、少々まわりにさびがでている、ホーロー看板を見ることができるはず。
また団塊の世代より10年ほど若い、50代前半の現役のサラリーマンにとっては、ボンカレーといえば、巨人、大鵬、卵焼きの一翼を担った、王貞治さんが登場するボンカレーゴールドということになるだろう。
市販用レトルト食品のボンカレーを、昭和43年2月に世界で初めて販売した、大塚食品㈱(大阪市中央区、戸部貞信社長)は、新商品の「ボンカレーゴールド 森のデミカレー」を、8月28日(月)から販売を開始する。
デミグラスソースに赤ワインをきかせた濃厚な味わいのデミカレーで、香ばしくローストしたくるみの食感で、森をイメージしているという。
かつてのボンカレーは、湯せんで3分間だったが、今は箱ごと電子レンジで1分30秒。
便利になったものだ。
ところで辛さのレベルは、甘口1、中辛3、辛口5、大辛8、の4種類。
【商品概要】
商品名:ボンカレーゴールド 森のデミカレー
内容量:170g
価 格:180円・税別
販売店:量販店、コンビニエンスストア、ドラッグストア、一般小売店など