株式会社福岡県民新聞社
有限会社福岡経営企画 創業者 池田俊一 儀が永眠いたしました。
ここに生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに謹んでご連絡申し上げます。
つきましては通夜ならびに葬儀を下記日程にて執り行いますので合わせてお知らせ申
し上げます。
1.日時
通夜 2025年7月9日 17時00分 より
葬儀 2025年7月10日 13時30分 より
出棺 2025年7月10日 15時00分 予定
2.場所
天国社 油山会館
〒811-1355
福岡市南区桧原7丁目42番1号
TEL 092-565-4949 FAX 092-566-3314
3.喪主
池田 和子 (続柄:妻)
4.担当連絡先
㈲福岡経営企画 TEL 092-714-2306

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訃報
訃報・ラック 柴山社長
変化する葬儀
今年に入ってからも、ほぼ毎月の様に縁ある友人や知人が亡くなられ、訃報が入るたびに通夜や葬儀に駆けつけているが、最近は家族や親族だけで葬儀を内輪で行い、後日ホテルなどでお別れ会や偲ぶ会が行われるケースも増えている。
しかし核家族化が進み、親族も少なくなってきた家族構成では、簡単にすませる葬儀が主流になっているようだ。
ところで故人の遺体は、死後24時間経過しないと火葬できないことから、故人を偲びつつ親しい人たちで、酒などを酌み交わしながら、一夜を明かすのが通夜だと思っていた。
その間は、ろうそくや線香の火を絶やさないのが遺族の務めと、長年にわたって思っていた。
ところが、昨今は葬儀社のサービスが行き届いており、遺族は翌日の葬儀に備えて自宅に帰り、休息することを勧める話も聞くから驚く。
また一方では、葬儀を極端に簡素化した「直葬」、つまり遺体は病院から冷蔵設備のあるセンターに直接運び保管、時間になったら火葬場に運んでくれるシステムも、数年前に開発されて営業している。
高齢者は生活圏が小さくなる一方だけに、以前のような葬儀スタイルではなく、直葬形式が増えていくだろう。
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